お弁当のおかずを用意するのなら冷凍の仕方に気を付けたい。
どうしてかっていうと、冷凍を活用すれば簡単なうえ美味しいお弁当を作れるから。
今回のリサーチでまとめたのはお弁当のおかずをおいしく冷凍する方法。
気になるお弁当の便利情報をご報告するよ☆-( ^-゚)v
お弁当のおかずを小分けに冷凍
お弁当のおかずを冷凍しておけば朝の準備が楽になる。
小分けして冷凍保存しておけば更に楽になる。
- 離乳食用の小分けパック
○ベビー用品の離乳食グッズコーナーにある
→80ml~120ml程度に分けられる
○子の量はお弁当の一食分ぐらい - シリコンカップ
○冷凍時にシリコンカップに入れると便利
○そのままレンジで温められる - ジップロック
- 小さなビニール袋
こういった道具を使うと、小分けがかなり楽になるよ。
お弁当のおかず、冷凍の仕方
お弁当のおかずを、冷凍するコツをまとめるよ。
お弁当のおかずで、定番と言えるおかずを、ここではまとめておくよ。
- サバの塩焼き、焼き鮭、幽庵焼き、鰆の西京焼きなど
○焼いた物を冷凍可能
○焼く→冷ます→小分けする→冷凍
小分けには小さなビニール袋などが良い - サバの味噌煮
○冷凍するときには煮汁も一緒に凍らせる
ただしお弁当箱に詰めるときには煮汁を切る
○煮る→冷ます→→小分けする→冷凍
小分けするときのコツ
→小さなトレーかジップロックを使う
次は肉類の冷凍について。
- ハンバーグ
○焼く→冷ます→小分けする→冷凍 - 唐揚げ
○揚げる→冷ます→小分けする→冷凍 - 海老フライやヒレカツの揚げ物
○冷めた時を考えるとヒレ肉がオススメ
○衣を着けたら揚げずに冷凍する
○衣を着ける→小分けする→冷凍する
○翌朝、フライパンで揚げる
油を少し引いて両面を揚げる - 豚の生姜焼き
○使うのはモモ肉か豚ロース
○タレに付けたまま冷凍する
○一口サイズに切る→タレにつける→冷凍する
○薄く広げた状態で冷凍する
ジップロックなどの袋を使う
○朝起きたら軽く焼く
次に副菜の冷凍の仕方
- なばな、小松菜、ほうれん草などのおひたし
○少し硬めくらいの茹で加減が良い
○軽く茹でる→水けを絞る→小分けする→冷凍
○解凍すると水が出る
→キッチンペーパーなどを使って水けをなくす
○味付けをするのは、お弁当箱に入れるとき - 卵焼き
○焼く→小分けする→冷凍する
○タッパーがおすすめ
おいしい解凍の仕方
お弁当のおかずを冷凍したのなら解凍にも気を付けたい。
前日の夕飯を食べ終わったら解凍の準備を始めよう。
解凍の準備と言っても難しいことはない。
冷凍庫から冷蔵庫へとお弁当のおかずを移すだけ。
なぜ冷蔵室で解凍するのか?
自然解凍をすると肉汁なんかが出てしまう。
でも冷蔵庫で解凍すると、肉汁なんかの問題がでない。
他に冷凍可能な物
他にも冷凍可能な物はある。
なにが冷凍可能かは、スーパーの冷凍食品コーナーを見よう。
業務用か家庭用かで冷凍する能力は違う。
でも冷凍品コーナーに置かれている大概の物は冷凍可能。
冷凍に向いていないお弁当のおかずもある
ここまでお弁当のおかずの冷凍の仕方をまとめてきた。
でも冷凍するのに向いていないお弁当のおかずも存在する。
- 大きく切った野菜
○ニンジンなど - じゃがいも
○ぱさぱさする
もちろんこれ以外にもあるよ。
でも一工夫で冷凍できる物もあるから、なにが冷凍に向かないかは判断が難しいところ。
まとめ
今回のリサーチでは、お弁当のおかずについて冷凍の仕方をまとめた。
冷凍は便利だけど味が落ちたりするよね。
でも一工夫で味が落ちにくくなったりする。
だから冷凍を使いこなすには色々と勉強しないといけない。
まずはお弁当の定番メニューの、冷凍方法をしっかりと押さえることから始めると良いかもね☆-( ^-゚)v
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それらの中でも最も馴染み深いのが保冷剤を使うなどして、お弁当箱を冷やすこと。
保冷剤以外の工夫
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お弁当の工夫色々
お弁当の中に梅干しを入れる事で防腐効果が期待できるのは有名な話。
でも普通に入れただけでは、梅干しの周りにしか効果が期待できないので注意。
お弁当の作り置き
お弁当を朝作るのは大変。
だから作り置きを上手に使って、朝の作業を少しでも減らしたいところ。
→お弁当のおかず!失敗しない冷凍保存方法でアナタも作り置き名人
→お弁当のおかずは冷凍の仕方で味が変わる!基本8品の冷凍方法