紫外線対策として、
帽子の着用がある。
でも中には──
『帽子……無くっても同じさ(-_☆) 』
──と思っている方もいるかもしれない。
そのような想いを抱く方も、
とりあえず今回の記事を読んで欲しい。
帽子が必要になったときに、
役立つと思うから。
今回まとめたのは、
帽子による紫外線対策について。
紫外線が気になりだしたら思い出したい情報さ☆-( ^-゚)v
紫外線対策のための帽子選び
紫外線対策の為に、
帽子を選ぶのなら、
3つのポイントを押さえよう。
紫外線対策の為の、
帽子選びに必要な3つのポイントは──。
- 色
- 素材
- デザイン
この3つだよ。
紫外線対策が可能な帽子選び:色
紫外線対策を考えるのなら、
帽子の色にも気を付けよう。
帽子の色が濃いほど、
紫外線のカット率は高くなる。
黒>赤や青>黄>白
色の濃度もあるけど、
同じような色の濃さなら、
上記のような感じになるよ。
だから黒い色が、
最も紫外線を防ぎやすい。
黒い色の帽子について
黒い色の帽子や、
濃い紺色の帽子は、
紫外線のカット率が高い。
でも熱などを吸収しやすいので、
夏場なんかは暑い。
だから状況によっては、
黒以外の帽子を被るのもありかも。
色による紫外線透過率の違い
紫外線透過率というのは、
紫外線を通す割合のこと。
色ごとに違っていて、
白と黒は以下のようになっているよ。
- 白
○19.4%
○紫外線の80%をほどをカットする - 黒
○1.7%
○紫外線の98%をカットする
このように、
白は紫外線の20%近くを通す。
一方で、
黒は紫外線の2%近くを通す。
通す紫外線に、
10倍ほどの違いがあることが分かるよね。
紫外線対策が可能な帽子選び:素材
サングラスや日傘には、
UVカット仕様の物がある。
帽子にもUVカット仕様の物があり、
普通の帽子に比べて、
素材に違いがあるよ。
- UVカット素材を使っている帽子
○セラミックなどを使っている - 紫外線吸収材を使っている帽子
上記のどちらが良いかと言ったら、
UVカット素材を使っている帽子が、
オススメだよ。
なぜなら、
紫外線吸収剤を使った帽子は、
洗濯するたびに紫外線吸収剤が、
落ちて行ってしまうから。
特に汗をかく夏場は、
洗濯の必要性も出てくるから、
UVカット素材の方を選ぼうね。
それと生地の素材は、
厚い方が紫外線のカット率が高い。
だからコチラの方も、
注意しよう。
紫外線対策が可能な帽子選び:デザイン
紫外線対策を考えるのなら、
帽子のデザインも大切。
つばの広さによって、
紫外線対策の効果に違いが出てくるよ。
- つばの長さが10cm以上で地面に平行
○紫外線を90%以上カットできる - つばの長さが7cm以上で地面に平行
○紫外線を70%以上カットできる
このつばの長さに加えて、
帽子の縫い目にも注目したい。
麦わら帽子のように、
縫い目が粗く隙間のある帽子は、
紫外線を通しやすいよ。
まとめ
紫外線が気になる方は、
色々な対策を講じる。
そんな対策の中でも帽子は、
とりあえず被ればいいという扱いが、
されることが多い。
でも帽子は紫外線対策可能な物を、
1度買えば何度でも手軽に使える。
だから気合を入れて、
紫外線対策用の帽子を探してみても良いかもね☆-( ^-゚)v