幼稚園の入園準備は早いに越したことは無い。
と、思いがちだけど実は違う!
今回は幼稚園の入園準備はいつから始めれば良いのかを、リサーチしたよ。
意外と気づかない準備の盲点があるものさ(-_☆)
幼稚園への入園準備はいつから始める?
幼稚園の入園準備は、早めに行いたいと感じるもの。
でも、幼稚園の側からきちんとした説明を受けてからにした方が良い。
幼稚園から説明を受けてから準備したい理由
幼稚園の準備と一言でいっても、幼稚園ごとに準備する物が違う。
更には、タオルの紐の付け方、ランチマットの寸法、レッスンバッグの寸法などが、幼稚園ごとに細かく決められていることもある。
さらに同じ幼稚園でも、入園した年度によって準備する物に、変化がある場合もある。
それに幼稚園だけの問題ではなくて、入園準備を早めにし過ぎて、子どもが大きくなってしまい、準備し直さなければならなくなる場合も。
そんな例もあるから、準備を行うには適切なタイミングがあるということになる。
では、いつから入園準備は行うの?
早すぎる幼稚園への入園準備は良い結果にならないことがある。
だから、幼稚園から入園準備の連絡がされてから入園準備は行うようにしよう。
入園準備の連絡は地域や幼稚園によって違うけど、2月頃から行われる。
幼稚園の開始が4月頃だから、準備期間は1ヶ月~2ヶ月になる。
1ヶ月あれば、入園準備は十分に行えるハズだから、それまでは準備の予定を考えて置く程度にしておこう。
ではどんなスケジュールで、幼稚園の入園準備を行うのかというと──。
- 幼稚園から入園準備の連絡が来る
- 幼稚園から準備する物のリストを受け取る
- 幼稚園でまとめ買いする物を申し込む
- 自分で準備する物を確かめる
- 手作りをするのか?
- 市販品を用意するのか?
- 幼稚園への持ち物を置いておく場所を用意する
- 必要な物が揃ったら名前や目印を記入
- 子どもに自分の持ち物を覚えさせる
- 子どもと一緒に片付けや準備の行い方を決める
入園準備に必要な物
入園準備には、持っていく物への名前の記入が必須になる。
また入園準備をする場合、手作りの物が必要になったり、タオルに紐を付ける必要が出てくる時がある。
だからミシンが必要──────とは限らない。
入園準備のミシンの用意について
ミシンは、あれば便利。
でも無くても何とかなる場合がほとんど。
市販品にワッペンを付けたり、レースなんかを縫い付けてアレンジしたり、すそ上げ用ボンドで簡単なカバンを作ったりもできる。
それに手作りの品物は、インターネットでオーダーを受け付けているサイト、手芸屋さん、ネットオークション、他の人に頼んでみるなど入手方法はいくつもある。
だから、これからミシンを使って色々と作ってみようと考える場合以外は買わなくても問題はない。
幼稚園に手作り品をもっていくメリット
手作りの品物であれば、こどもが自分の物だとすぐに分かる。
それに幼稚園は、子どもが親と離れて長い時間を過ごす初めての場所となることも多いから、親を近くに感じるのにも役立つよ。
そんな手作りの品について以下のような動画もあるからチェックしてみよう。
幼稚園への入園準備の名前の記入
幼稚園に通うのなら、持ち物全てに名前を書く必要がある幼稚園なほとんど。
この名前を書く作業は入園準備で物すごく大変な作業。
でも気をつけないと、名前を書いた努力が台無しになることも。
これから名前を書き込むのであれば、以下のポイントを押さえることは最低限行いたい。
- 乾いた後に工夫をする
○油性ペンで書いた後
○マニキュアのトップコートを塗ると長持ちする - お名前シール
○市販されている名前シールはサイズ調整が難しい
○ネットを使う手もある。
→名前シールのテンプレートをダウンロードできる - 布に付けたアイロンラベル
○乾燥機に弱いので注意
○洗濯によって剥がれてくる
→縫い付けると良い(手縫いが良い) - 見えやすい場所に名前は書く
○先生が見やすい場所を選ぶ - 歯ブラシやコップ類
○耐水性のシールを使う - 名前と一緒にマークを書く
○文字を読めない子どもの場合
持ち物以外の入園準備
幼稚園への入園準備というと、持っていく物の用意を最初に連想する。
でもそれだけでなく、スモッグの着方やランチマットの片づけ方など、幼稚園で必要となる基本的なことを、子どもに教えておくことも準備の1つだよ。
終わりに
今回は、幼稚園の入園準備についてリサーチをしてみた。
幼稚園の入園準備は、持ち物とかが幼稚園ごとに違うから急ぎすぎないのがコツ。
でも全ての持ち物に名前を記入するなどの作業があるので、幼稚園から入園準備の連絡を受けたらすぐに行動に移ろう。
この事を考えると入園準備の連絡が来るまでは準備の計画を立てておく程度にした方がよいかもね。