潮干狩りでは、
色々な道具を使うことになる。
では、どのような道具を準備すれば、
潮干狩りを便利に楽しめるのだろう?
今回まとめたのは、
潮干狩りで準備すると便利な道具。
少し寒い日もあるけど、潮干狩りで熱くなろうZE(-_☆)
潮干狩りで準備すると便利な道具は?
潮干狩りに行くのなら、
ぜひ用意しておきたい道具は、
まとめると以下のようになる。
ただ潮干狩りを行える場所の中には、
使用が禁止されている道具もあるから、
その点についても後でまとめるよ。
- 熊手
○先がとがっている物を選びたい
丸いと掘りにくい
でも、とがっていると貝を破壊したりする
よって、ほどよいとがり具合の物を用意したい
○サイズは15cm以下
○100円均一で用意したのなら予備も用意したい
柄が抜けるなど壊れやすいため
○ポテトスマッシャーでも代用可能 - シャベル
○園芸で使われる小型のシャベルがオススメ - ザル
○獲った貝を砂と分けるのに使う
○長方形の物が良い - はかり(秤)
○潮干狩りが有料の場所で使う
重量が少し重いだけで追加料金が必要になるため
重さを測ってもらう前に自分で測ると安心 - ネット
○目が粗い洗濯用ネットがオススメ
○貝を入れておくのに使う
○細かい目の物は砂がとれないので避ける - 網(2枚)
○貝を入れる
○指定された貝以外は料金を取らない場所も多い
→指定された貝以外は別の網に入れると便利
○網目が細かい物は砂がとれないので荒い物を選ぶ - バケツ
○潮干狩りの道具を持ち運ぶのに使う
○透明な物よりも色とフタが付いた物がオススメ
※アサリをバケツに入れる場合
○アサリは暗い場所の方が潮を吹きやすく砂を抜きやすくなる - クーラーボックス
○貝は腐りやすいため海水に浸けて持ち帰る
フタ付きのバケツでも代用可能
○キャスター付きのクーラーボックスが便利 - 保冷剤
○海水+保冷剤+貝という感じで一緒にクーラーボックスの中に
○特に気温の高い日には必要 - 偏光グラス
○光の反射で海水の下が見えないため
潮干狩りを行うのなら、
上記のような物を用意したい。
潮干狩りで禁止されている道具が存在する!
次に禁止されている海岸のある、
持ち込みに注意したい道具を、
いくつかまとめておくよ。
- ジョレン(別名マンガ)
- 棒の先にカゴが付いた物
- 忍者熊手
- 爪が網上になっている熊手
上記のような道具は、
持ち込む場所によっては、
書類送検されたり罰金を科されたりする。
地域によって色々な規制があるから、
潮干狩りに行く前には、
禁止となっている道具がないかチェックしておこう。
潮干狩りで便利な服装は?
今回の記事では、
潮干狩りの道具についてまとめている。
貝を獲るための道具だけでなく、
服装にも注意しないと、
色々と不便なことになる。
潮干狩りの服装は、
紫外線対策、泥汚れ対策、
水濡れ対策、寒さ対策の、
4点に気を付けよう。
- 偏光グラス
○海面の眩しさを防ぐ - 帽子
○日除け帽などがオススメ
○風に飛ばされるのを防ぐためゴム付きの物を用意する - 上着
○風がある日は寒い
○日除け対策でもある - ゴム手袋や軍手
○素手だとガラス片や貝なんかで指を怪我しやすい
○手掘りしない場合はビニール手袋でも大丈夫
○一番のオススメは薄手の作業用手袋 - ペットボトルホルダー(腰に付けられるタイプ)
○水分補給のため - 手ぬぐい
○首に巻いて日除け - 足元
○オススメ
足袋(たび)
スポーツシューズ
かかとを固定可能なサンダル
ウェーダー
胸まで届く長靴のような物
○他の履き物の欠点
長靴:水が入るなどすると不快
普通のサンダル:脱げたり、指が擦れたりする
素足:ビンや貝を踏んで危ない
子供連れで、
潮干狩りに行く時の服装も、
知っておこう。
- 水着
○子供は間違いなく服を濡らすため
○最初から濡れても大丈夫な服装にした方が良い - 迷子防止ハーネス
○中には子犬用リードを使う人もいる - 砂場セット
○子供は飽きやすいので - 足元
○マジックテープで固定可能なサンダルなど
潮干狩りに用意したい、貝を獲る以外の道具
潮干狩りに持っていくと便利な道具は、
貝を獲る道具や服以外にもある。
それはどんな物かというと──。
- 着替え
○上下の着替えと、下着の替えも用意する - 消毒液とバンソウコウ
○潮干狩りでは足や手を怪我しやすい - レジャーシート(ビニールシート)
○荷物を置いておくため - 日焼け止めクリーム
○春の紫外線を防ぐため - 水分を補給できる飲み物
○熱中症対策 - タオル
○少なくとも1人につき2本は用意したい - 靴
○履き変えるため - キャンプ椅子
○休むため
○100円均一のイスやお風呂用の椅子でも可能 - ウエストバッグ
○鍵や財布を入れておくため - コンビニ袋やゴミ袋
○少なくとも3枚は用意したい
○濡れた服を入れたり色々と使える - おてふき
○潮干狩りの会場には手を洗う場所がないかも - 数千円のお金
○指定された以上の貝を獲ると超過料金が必要になるから - ティッシュ
○箱のティッシュがオススメ - キャリーカート
○駐車場から潮干狩りの場所までは距離がある場合がほとんど
○砂地で使うからタイヤは大型の物を選ぼう - 海水を持ち変えるための道具
○2ℓのペットボトル、水用のタンクなど
○貝に砂を吐き出させうための海水を持ち帰る場合に用意する
○持ち帰る水の目安
貝1kgに対して1ℓほど
○海に行く前には真水を入れておくとよい
→手を洗ったりするのに使えるから
貝に砂を吐かせるための水について
潮干狩りで貝を獲ったら、
調理をして食べる場合がほとんど。
でも調理するためには、
貝に砂を吐かせないとならない。
そこで必要になるのが海水。
目安は、
貝1kgに対して1ℓの海水。
砂抜きのためには、
1日は海水に入れておきたい。
4時間に1度のペースで、
新しい海水に入れ替えないと、
貝が死んでしまう。
だから海水は、
結構な量が必要になるよ。
まとめ
潮干狩りに持っていくと、
便利な道具は何か?
この点について、
今回はまとめたよ。
今回は色々な便利な道具を、
提案させてもらった。
この中で特に気を付けたいのが、
服装や飲み物。
潮干狩りでは日影が少ないし、
4時間は外にいることになる。
だから熱中症対策を、
忘れるのは危険だよ☆-( ^-゚)v