酒樽の鏡開きは結婚式や祝い事での人気イベント!
とにかく、めでたくてお祝いの席で欠かせない儀式!
と、個人的に思っている酒樽の鏡開きについて今回はリサーチしてみた。
幸せを呼びこむかもしれない、豆知識が満載さ☆-( ^-゚)v
樽酒の蓋を割る鏡開き
1月11日(関西は15日)に、おもちを割って食べる鏡開きがある。
でも樽酒の蓋を割り、お酒を振舞うことも鏡開きという。
これは樽酒の蓋を昔の酒屋では、鏡と呼んでいたことからきている。
酒樽の蓋(鏡)を割る(開く)から、鏡開きというわけ。
他にも鏡開きの鏡や開くという言葉は、縁起のいい意味が込められている。
- 鏡:円満という意味
- 開き:末広がりでめでたい
あと、結婚式などの、おめでたい席で式の終わりをお開きなんていうよね。
これも開きという言葉が持つ、末広がりでめでたいという意味から、きているんだ。
日本人にとっての日本酒
日本人は農耕民族で、とりわけ米は農作物の中でも特別な存在。
そんな米から出来た日本酒も、神聖な意味を持っている。
神聖な意味の表れとして代表的なのは、神事にお酒が供えられること。
で、祈願の終了時には供えた日本酒を飲み交わす。
供えた日本酒を飲むことは、神様の力を受け取るということでもあり、祈願の成就の力を得ることでもあるとされている。
酒樽の鏡開き
酒樽の鏡開きは、新しい出発のときに行われる。
これは神事のときに日本酒を供えて、祈願の成就を祈るという考えに近い。
神聖なお酒で新しい出発が、良い結果になるように祈るというわけ。
- 新築家屋の完成時
- 創立記念日
- 結婚披露宴
- お正月
酒樽の鏡開きに使う樽について
酒樽の鏡開きといえば、日本酒を入れた樽が特徴的。
そんな樽の中身なんだけど、最近はお菓子を入れたりワインを入れたりと色々なバリエーションが出ている。
結婚式などの鏡開きでは、そういった日本酒以外の樽を鏡開きに使うことも多い。
日本酒を入れるのなら過ぎの香りがいい
日本酒を樽に入れると樽に使われている、吉野杉独特の香りが日本酒に溶け込む。
この樽の香りがつくから、樽酒が美味しいって感じる。
一方でワインを日本酒用の樽に入れると、吉野杉の香りが合わない事があるから、少し注意しよう。
そんな鏡開きの樽についてまとめると、こんな感じになるよ。
- 大型の樽は江戸時代に入ってから普及した
○鏡開きに使う樽のサイズは…
一斗(18L)
二斗(36L)
四斗(72L) - 樽の素材 樽には吉野杉を使用
○樽に菰(こも)を巻くのが一般的で菰冠(こもかぶり)という
○菰冠は江戸時代に輸送のために巻かれていた
○当時は樽を保護するためにムシロを巻いていた
○江戸時代以降に少しずつ装飾を帯びていった。
鏡開きの儀式について
酒樽を使った鏡開きを、テレビなんかで見たことがある人も多いんじゃないかな?
酒樽を使った鏡開きの儀式には、コツがあるんだ。
- 紅白のリボンを巻いた木槌を用意
○鏡(蓋)の中央に置いておく
○飲むために桝(ます)と杓(しゃく)も用意
○豪華さを演出するには杓置きや入山形(まねき板)も用意する - 蓋の割り方
○蓋の合わせ目を叩くと鏡が開く
○力を入れすぎると蓋が樽の中に入り酒が飛び散るから注意
- 樽の中の、お酒は冷えていると一層美味しい
○ビニール袋に氷を入れ樽の中に入れると良い - 樽酒の良さは木の香りにある
○樽の中の、お酒に木の香りが調和するのに1~2週間かかる
○鏡開きを行ったら早めに飲む
○お酒が残ったらビン容器に移し替える
まとめ
お祝い事の定番である樽酒を使った鏡開き。
お正月に供えた餅を割って食べる鏡開きと同じ名前だよね。
どちらもめでたい儀式なんだけど、餅は神様の依り代として祀るから酒を使った鏡開きとは少々違う。
詳しくはコチラ
お酒の樽を使った鏡開きは、新しい出発が良い結果になるようにという祈願の儀式でもある。
だから酒樽の鏡開きに参加したら、しっかり成功の祈願をしようね☆-( ^-゚)v
鏡開き関連の記事
お酒の樽を割る鏡開きと同じ名前の、鏡餅を割る鏡開き。
その関連記事。