節分の豆まき!
まき方には、
ルールが存在する。
今回のリサーチでまとめたのは、
厄を退ける豆まきのルール。
1年の厄を遠ざける豆まきの掟さ☆-( ^-゚)v
節分に豆まきを行うのなら?
節分に正しい豆まきを行うのなら、
まき方も重要だけど、
以下のような準備も行っておこう。
- まく豆は炒っておく
○炒った豆は福豆と呼ばれる
○豆を炒るのにはいくつか理由がある
魔目(豆)を射る(炒る)
拾い忘れても芽がでないように
→豆まきで使った豆の芽は、悪い芽に通じるため - 豆を撒く人
○豆をまくのは家長、年男、年女など - 豆はお供えしておく
○炒った豆は升や三方に入れて夜まで神棚にお供えする
→神棚がない場合
目線よりも高い位置に白い紙を敷いてお供えする
→タンスの上に白い紙を敷くなどしてお供えをする - 夜まで待つ
○鬼は夜行性とされているから夜まで待つ必要がある - 豆まき開始前に、家のドアや窓を全て開ける
節分の正しい豆のまき方!
では本題。
ここでは節分の正しい豆のまき方を、
まとめていくよ。
以下のようなポイントを押さえて、
正しい豆まきを行おう。
- 家のドアや窓を全て開ける
- 神棚にお供えした豆を下げて準備する
豆まきの構え方は、升を胸の高さに持つのが正式な形 - 玄関から最も離れた部屋から豆まき開始
- 豆を撒いた部屋は、すぐに戸や窓を閉める
○鬼が戻らないようにするため
○豆をまく時の基本的な口上は『鬼は外、福は内』
→でも地域などにより口上は違う - 豆を食べる
○豆を食べるまでが豆まき
食べる豆の数は?
食べる豆の数は、
地域によって違う。
- 満年齢と同じ数
- 年齢に1つ加えた数
- 年齢に2つを加えた数
豆を食べる数に関しては、
特に厳しい取り決めはない。
だから豆の食べ方に関しては、
慣れ親しんできた形式で食べても大丈夫。
落花生の場合、食べる数は?
北海道など日本の北側では、
落花生をまく家庭が多い。
落花生の殻の中には、
実が2つ入っているけど、
何個食べればいいのだろう?
落花生の場合は、
殻付きの状態で1つと数える。
だから年齢の分+αだけ、
殻付きの落花生を用意して、
食べることになるよ。
まとめ
豆まきには正しいまき方がある。
ここで書いたポイントさえ押さえれば、
問題はないから正しいまき方を行うのは、
それほど難しくはないハズ。
正しいまき方で豆をまけば、
気持ちもシャンッとして、
豆まき後の気持ちも違うハズ。
1度、正しい豆のまき方を試してみるのも良いかもね☆-( ^-゚)v