
エナメル財布は使っていると色々な汚れがつく。
手垢であったり、その他の汚れであったり……。
今回はエナメル財布の汚れの落とし方をお伝えする記事。
エナメル財布の魅力を守る情報さ☆-( ^-゚)v
エナメル財布の汚れの落とし方の前に
エナメル財布の汚れ。
表面にべた付きが無いのならすぐに対処が可能。
でもベタ付きがあるのなら、まずはベタ付きを取ってから汚れを落とすことになるよ。
- 消毒用エタノールをコットンに付ける
- 目立たない所を軽く拭いて問題ないか確認する
○エナメルにも色々な種類がある
→一概にこの方法が合うか合わないか言えないため - 優しくこすりながら拭く
○全体的に同じ方向に向けて - 消毒用エタノールを拭きとる
○薄めた中性洗剤を吸わせたコットンやスポンジを使って - 乾拭き(からぶき)をする
ベタ付きだけで汚れを落とさないのなら、乾拭き(からぶき)の前にクレンジングクリームや、コールドクリームを馴染ませることになるよ。
エナメル汚れの落とし方一覧
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エナメル財布の汚れの基本的な落し方
エナメル財布についた汚れ。
ベタ付きが無い状態であれば、以下が落し方になるよ。
- 柔らかい布に、薄めた中性洗剤を吸わせる
○布はコットンなどが良い - エナメル財布の表面を拭く
- クレンジングクリームなどをコットンに付けて拭く
- 浮き上がった汚れをティッシュで拭きとる
- 数回、3と4を繰り返す
- 汚れが落ちたらアルコールを吸わせた布で拭き取る
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エナメル財布の軽い汚れに対しては?
軽い汚れが付いているだけなら、エナメル財布の汚れを、消しゴムでこすろう。
それだけで、落ちる汚れも多い。
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エナメル財布のしつこい汚れには?
エナメル財布のしつこい汚れには、除光液が有効。
- 除光液を綿棒に付ける
- 目立たない場所に塗り確認
○エナメルの光沢が無くならないか - 除光液を財布の汚れに塗る
- 汚れが浮き出たら優しく拭く
除光液は刺激が強いから、つけすぎるとエナメル財布が、取り返しのつかないことになる。
気を付けて使うようにしよう。
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エナメルの汚れ:ボールペン
エナメルの落としづらい汚れに、インクがある。
インク汚れを取り除く場合は、ヘアスプレーを使うと良いとされている。
1:汚れにヘアスプレーを吹きかけて数分置く。
2:その後で、円を描くように優しくこする。
こする時に使うのは、ぬるま湯に着けて固くしぼった布だよ。
また、以下のような動画もあった。
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エナメルの汚れ:レシートなどの印刷が移ったら?
エナメル素材の財布に、レシートの印字が移ってすぐなら、消しゴムを試してみよう。
早い段階で優しくこするだけで、レシートの印字がとれる可能性がある。
少し時間の経ったレシートの印字には?
少し時間が経った場合なら、台所用中性洗剤を少し薄めて布でこすろう。
エナメルに水気を、あまり与えたくないから、しっかりと布は絞ろうね。
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エナメル財布の素材の特徴
エナメル財布に使われている素材は当然だけどエナメル。
このエナメルは、革などの表面を樹脂で、コーティングしている。
このため、多少の水なら弾ける。
でも水に濡らして放置すると痕が残ったりするから、水に濡らしたらメンテナンスが必要。
また直射日光に当てると、日焼けが起こりやすい。
さらに色移りもしやすい。
このようにトラブルに見舞われやすい素材が、エナメルという素材だよ。
エナメル財布の保管について
エナメル財布の素材は、色々な物に弱い。
例えばエナメル財布は乾燥してヒビ割れをしやすいので、使っていなくても半年に一度は、お手入れをする必要がある。
それにエナメル財布の素材は、日本の高温多湿な気候と相性がすごく悪い。
保管をする時には、通気性の良い不織布(ふしょくふ)の袋に、除湿剤などと一緒に入れよう。
そしてときおり袋から出すなどして、エナメル財布の状態を確認するのも大切なことだよ。
またエナメル財布を保管するときは、色移りしないように革や印刷した紙に密着させないように、注意することも大切になる。
終わりに
今回は、エナメル財布の汚れの落とし方について、リサーチをしてみた。
エナメル財布は、繊細な素材を使っているから、汚れを落とすときには優しさが必要。
エナメル財布の汚れを落とす時には、素材を傷めないように注意をしようね☆-( ^-゚)v