油性インク

油性ペンがかすって黒い線が!!!

 

その時の対処方法は、肌、布、プラスチックで違う。

 

それぞれ、どのように対処すればいいのだろう?

 

今回は、油性ペンの汚れを消す方法をリサーチしてみた。

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油性ペンの悲劇

油性ペンを使っている時、いつのまにか変な場所に黒い線が……。

 

インクの付いて良い場所であればいいけど、なぜかインクが付いてはいけない場所に変な線がつく事の方が多い。

 

それに、なぜか家具などインクが付く方がおかしい場所にいつの間にかインクがついていたりもする。

 

油性インクだとなかなか落ちないので、最終的には諦めることも……。

 

でも、インクを落とすのを諦める前にチョット試して欲しいことがある。

油性ペンのインクが肌についた場合

油性ペンのインクがについた場合、石鹸で洗ってもなかなか落ちない。

 

でも、こんな意外な物を使うことでインクが薄くなる事があるよ。

 

油性ペンのインクが肌についた場合
  • オイル
     ○比較的肌に優しい方法
     ○インクを落とす力が少し弱い
     ○キッチンにあるサラダオイルなどでOK
     ○理想はオイルタイプのクレンジング剤
     ○ハンドクリーム、口紅、日焼け止めでもOK
       →油分が含まれているため
  • 歯磨き粉
     ○汚れを落とす力が比較的強い
     ○肌への負担が少し強い
       →使ったらハンドクリームでケア
     ○研磨剤が汚れを落としてくれる

 

家具などに油性ペンのインクがついた場合

いつの間にかテーブルなどの家具にインクがついていた!

 

このような場合は、以下のような方法を試してみよう。

 

なお、塗料に影響が出る場合があるので、試す前に必ず目立たない場所で問題が生じないか確認をした方が良いかも。

 

油性ペンのインクが肌についた場合
  • 消しゴムでこする
     ○家具を傷めにくい方法
  • みかんの皮でこする
     ○リモネンが油汚れに良い
     ○予め揉んで汁が出やすくすると良い
  • オイルを使う
     ○クレンジングオイルやサラダ油を使う
     ○終わったら中性洗剤で油をふき取る
       →そのままだとシミになる
  • 線香などの灰を使う
     ○灰の中に含まれる炭酸カリウムがきく
     ○灰を汚れに馴染ませたら濡れティッシュで拭く
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服に油性ペンのインクがついた場合

布製品に油性ペンのインクがつくと、完全に落とし切ることは難しい。

 

でも薄くすることはできるので、ある程度のところで妥協をするのを前提に消毒用エタノールを使うようにしよう。

 

  1. シミの部分にエタノールを含ませる
  2. タオルなどでポンポンと叩く

 

この作業を行うことで、服などについた汚れが薄まっていくよ。

 

以下のような方法もある↓

革やプラスチックに油性ペンのインクがついた場合

革製のソファーなどに、いつの間にかつく油性ペンのインク。

 

この場合も、布製品の場合と同様に、消毒用エタノールで薄めることができる。

 

革製品の狭い範囲の場合は、綿棒を使おう。

 

広い範囲の場合は、コットンなどにエタノールを含ませて優しく拭くようにしよう。

終わりに

洗剤以外にも、油性ペンのインクを落とす方法は色々とある。

 

でも家具などについたインク汚れを落とす場合、まずは目立たない場所で試すようにしよう。

 

色が禿げてしまうことがあるからね。

 

また、布製品などは完全に油性インクを落とすのは難しい。

 

だから、ある程度のところで妥協することも大切。

 

あと油性インクの汚れを取るのを頑張り過ぎると、大切な製品を傷めてしまうので注意が必要。

 

こういった点を考えると、油性インクを落とすための作業は、優しく行うことが大切だと言えそうだね☆-( ^-゚)v

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