釜玉うどんは、シンプルな料理。
でも茹でるのが少し手間がかかるかな~っていう感じ。
だからもっと準備に時間をかけず、食べられるようにしたい!
と、思われる方も多い。
シンプルでおいしいだけでなく、乗せる具材次第で色々と楽しめるからね~。
釜玉うどんは、そんな少しの工夫で色々な味を楽しめるのも魅力。
だから冷凍できれば、本当に手軽に食べられてうれしいんだけど──。
釜玉うどんの冷凍
釜玉うどんを冷凍しておければ、便利でいいんだけど。
残念ながら、かなり難しい。
まず釜玉うどんで使ううどんは、茹でたてを使うのが大前提。
だから冷凍したうどんを使った場合、釜玉うどん風となってしまう。
とはいえ、このあたりは個人のこだわりだから気持ち次第ともいえる。
で、問題はもう一つある。
その問題というのは、うどんを冷凍すると解凍したときに食感が酷いことになる点。
コシが無くなったり、ボソボソした感じになったり──ロクな物にならない。
工夫次第では冷凍できるけど、その場合には少し手間が必要。
手軽に釜玉うどんを食べたいのに、冷凍する手間が必要になるなんて本末転倒ともいえる。
この点を考えると、うどんは市販されている冷凍食品のうどんを用意しておいた方がいいかもしれない。
冷凍された讃岐うどん(さぬき)が販売されているから、それなら釜玉うどんにも使える。
視点を変えてうどんではなく具材を冷凍
うどんの冷凍は、素人には難しい。
だからうどんは冷凍食品を買って、冷凍庫に放り込んでおくのがオススメ。
このとき、もう一つ冷凍を考えて頂きたいものがある。
それは釜玉うどんの具材とツユ。
ツユに関しては、麺つゆを使う場合は冷凍した方が手間になってしまうけど。
一方で具材に関しては、冷凍しておけるものも多い。
だから、そういった具材を冷凍しておけば、少し豪華な釜玉うどんを手軽に食べられるようになる。