インプラントで大変なのがメンテナンス。
でもインプラントにも色々な種類があるから、メンテナンスを容易にできる場合も多い。
今回のリサーチでは容易なメンテナンス可能なインプラントについてお伝えする。
これで食べる喜び復活(ノ´▽`)ノ
注意点
インプラントでの注意!!
それは、信用のできる歯科医と、相談すること。
残念だけど、歯科医師ごとに知識や技術に差があるのが現実。
だから信用のできる歯科医を見つけて相談する必要がある。
今回の記事は…
大掛かりなインプラント埋入手術に、体が耐えられるか不安……。
固定式インプラント治療済みだけど、メンテナンスを老後も行えるか不安……。
こんな人達に注目されるインプラント情報を今回は伝える。
でも体の状態などもあるから、歯医者さんとの相談をしっかりとしよう。
負担が心配な方のインプラント
体への負担が心配な方が注目する、インプラント手術は何か?
その手術の名前は、オーバーデンチャー。
インプラントなのに取り外し可能な所が注目されている理由。
オーバーデンチャ―では取り外し可能な総入れ歯を使うけど、普通の総入れ歯は口に入れるだけ。
でもオーバーデンチャーは総入れ歯を固定する。
この固定によって、総入れ歯のフィット感が高くなるという特徴が出る。
- あごの骨に2~4本のインプラントを入れる
○使うインプラントは短めで細めのタイプ - 入れたインプラントの上に総入れ歯を入れる
○この入れ歯は取り外し可能 - 維持装置でインプラントと総入れ歯を安定させる
○維持装置はアタッチメントと呼ばれている
インプラントが短めよい理由
オーバーデンチャーでは、短く細めのインプラントが、使われているんだ。
一方で通常のインプラントは、オーバーデンチャーよりも、太くて長い物を使う。
この差が手術への負担の違いになる。
では何故オーバーデンチャーは、短く細めのインプラントで済むのか?
それは噛む力を、インプラントのみで支えなくてよいから。
普通の総入れ歯は口の中に入れて、粘膜部分に接触させて使うよね。
粘膜部分っていうのは、口の肉の部分とイメージしてね。
オーバーデンチャーでは、総入れ歯を使い噛む力の一部を粘膜部分にも分散させている。
だから通常のインプラントのみで、噛む力を支える方法よりも、短く細いインプラントで済むんだ。
アタッチメントについて
オーバーデンチャーでは、インプラントを入れてから、取り外し可能な総入れ歯を入れる。
そして最後に固定装置ともいえる、アタッチメントを入れて維持する。
だからアタッチメントの存在は、とても大切なんだ。
そんなアタッチメントにも、複数の種類がある。
この辺りは、歯医者さんと相談しながら決めるから、よ~く話し合おうね。
オーバーデンチャーのメインテナンス
インプラントでは、メンテナンスが大切。
メンテナンスの大切さは、オーバーデンチャーも同じ。
ではオーバーデンチャーのメンテナンスは、どんな特徴があるかというと…
- インプラントと総入れ歯を離して清掃可能
○自分の手によるメンテナンスが容易 - 口の中がシンプル
○他のインプラントよりも掃除もしやすい
ちなみに通常のインプラントである、固定式のインプラントはというと……歯肉とインプラントの境目は、複雑な形状となってしまう。
よって特殊な器具を使用する必要があるんだ。
オーバーデンチャー 利点と欠点
オーバーデンチャーについて、機能的な面や手術の負担を中心にここまで書いてきた。
最後に他の特徴を軽くまとめておくよ。
- インプラント埋入本数が少ない
○インプラントに付き物の外科的な処置もリスクが低くなる
○インプラント手術の手間も減り費用も安くて済む
ここまでの記事で良いことづくめな、オーバーデンチャー。
でも欠点も存在するから注意をしたい。
- 固定式インプラントや天然の歯よりも違和感がある
○食べる時などに固定式に比べ違和感が出る
おわりに
オーバーデンチャーについて、今回はリサーチした。
オーバーデンチャーは、体への負担も財布への負担も少ない。
更にメンテナンスも容易。
このためこ固定式インプラントだった人が、手が不自由になり変更する。
介護者に口内をケアしてもらう場合を考えて、あらかじめ変更しておく。
こういったケースも増えている。
でもインプラントには色々な種類があるから、何を大切にしたいかによって選ぶ必要がある。
だから歯医者さんと相談する前に、自分がどんなライフスタイルを目指すか考えておこう。
自分のライフスタイルを考えておけば、話し合いで良い結論がでるんじゃないかな☆-( ^-゚)v