水中カメラには、使い捨ての物もあります。
これって、どこで買えるのでしょうか?
今回リサーチしたのは、水中カメラを替える場所について。
お手軽な水中カメラの情報です☆-( ^-゚)v
使い捨て水中カメラの利点と欠点
使い捨て水中カメラと、通常の水中カメラ。
どちらを選べばいいのか迷った場合、以下の利点と欠点を考慮して決めるようにしましょう。
使い捨て水中カメラの利点
- コストパフォーマンス: 使い捨てカメラは低価格で購入できるため、特定の用途や一時的な使用に最適です。
- シンプルな操作性: 複雑な設定が不要で、初心者でも簡単に使えます。
- コンパクトで軽量: 持ち運びが容易で、旅行やアウトドア活動に適しています。
使い捨て水中カメラの欠点
- 画質の制限: 高性能なデジタルカメラに比べて画質が劣ります。
- 現像の手間: デジタルカメラとは異なり、撮影後に現像が必要です。
- 環境への影響: 使い捨て製品のため、廃棄物が増えるという環境問題があります。
使い捨て水中カメラについて
使い捨ての水中カメラは、とうぜん水中でも使えます。
しかし表記されている水深には注意しましょう!
実際には表記されている水深よりも、深い所で使えはします。
ですが水没したり各スイッチが押せなくなったりと、トラブルになりやすいから気を付ける必要があるのです。
使い捨て水中カメラの防水性能について
使い捨て水中カメラの、防水性能はカメラごとに違います。
体験ダイビングの場合は、最大で12mまで潜るから12m以上の防水性能を持つカメラが望ましいとされています。
Cカード(スクーバダイビングの認定書)は、OWであれば水深18m以上。
OWよりも上のランクであれば、水深30以上の防水性能がほしいところです。
使い捨て水中カメラでの写真撮影
使い捨ての水中カメラの写真は、とうぜん水中の透明度の影響を受けます。
画像の質はというと水中ということもあり少し暗いけど、基本的には通常の使い捨てカメラと変わらないと評価する人も多いですよ。
使い捨て防水カメラの画質
使い捨てカメラは、画像サイズがスマホやデジカメよりも小さいという特徴があります。
このため画質は、デジタルな撮影機器よりも劣る傾向にあります。
ISO感度としては、だいたい800位が一般的です。
画質の悪さが使い捨てカメラの魅力
使い捨てカメラは、一般的なデジタル機器による撮影よりも画質が良くありません。
でもこの画質の悪さがあるからこそ、温かみのある写真に仕上がると愛好する人が多いのも事実。
また、他の使い捨てカメラの写真の魅力を上げるのなら、現像が終了するまで写真の出来が分からないというドキドキ感が良いという方も。
それと最近は、デジカメなんかが当たり前の環境で育った年代であれば、使い捨てカメラのアナログ感が新鮮でいいという人も多いですね。
もしキレイな水中写真を撮りたいのなら?
使い捨て水中カメラは、安いから購入すると言う人が多いと思います。
でもキレイな写真を撮らなければ、満足できない!と、いう人は、高級なカメラを買うという選択肢が真っ先に頭に思い浮かぶのではないでしょうか?
しかし、あまり水中カメラを使わない場合は、高級カメラを買うのは少しもったいないですよね。
そのような場合は、写真を撮ってくれるツアーがあるので、それらに参加するのも良いかもしれません。
もしくは使い捨てカメラ+ツアーの写真という感じで使い分けて、思い出を残すと良いかもしれませんね。
使い捨て水中カメラはどこで買える?
使い捨ての水中カメラは、どこで買えるのか?
実は海に潜ったりする人が増える、夏になると色々な場所で買えるようになります。
もちろんネットでも買えるけど、コンビニなんかでも買える場所がありますよ。
特に海が近い場所だと、結構な割合で見かけます。
使い捨ての水中カメラは、以下のような場所で探してみましょう。
- コンビニ
○セブンイレブン
○ローソン
○ファミリーマート - プールや海水浴場の近く
- カメラ屋
- ディスカウントショップ
- ホームセンター
- ダイビングショップ
- スーパー
- 大型スーパー
○カメラ売り場
○ DPEのお店(写真を現像してくれる所) - カメラ大型量販店
○ビックカメラ
○キタムラ
○ヨドバシ - 楽天やamazonといった通販サイト
特別なタイプのカメラでなければ、これらのお店で発見できることが多いですよ。
水中使い捨てカメラの選び方
水中使い捨てカメラは、だいたい1000〜4000円程度で購入できます。
この水中使い捨てカメラを購入するときには、やっぱりどのようなシーンで使うのかを考えて購入しなければなりません。
なぜなら水中使い捨てカメラには、対応する水深が存在するから。
下手をすると対応していない水深で使ったせいで、せっかくの写真が台無しになることすらあります。
ですから水中使い捨てカメラは、絶対に水深に注意をするようにしましょう。
- 対応水深5m
〇シュノーケリング
〇海水浴
〇サーフィン
〇釣り
〇深く潜らないアクティビティ - 対応水深10m
〇初心者のダイビング
〇シュノーケリング
〇プールや川遊び - 対応水深15m
〇割と本格的なダイビング
〇マリンスポーツ全般
上記はあくまで目安。
可能であれば、カメラを売っている店員さんなど詳しい人に相談した方がいいでしょう。
使い捨て水中カメラの購入のポイント
使い捨て水中カメラを購入する際、いくつかのポイントに注意することで、より満足度の高い撮影体験を得ることができます。
1. 対応水深の確認
購入前にカメラの対応水深を確認しましょう。
シュノーケリングや浅い場所での撮影には5m程度の防水性能で十分ですが、ダイビングなど深い場所での撮影には10m以上の防水性能が必要です。
自身の使用シーンに合わせたカメラを選ぶことで、トラブルを避けることができます。
2. 撮影枚数とフィルムの種類
使い捨て水中カメラは通常、24枚または27枚撮りのフィルムが装填されています。
撮影枚数が多い方が撮影チャンスを逃さずに済みます。
また、フィルムのISO感度もチェックポイントです。
一般的にはISO 800程度が多く、暗い水中でも明るく撮影することが可能ですよ。
3. ブランドと口コミ
信頼できるブランドのカメラを選ぶことも重要です。
特に初めて使う場合は、他のユーザーの口コミやレビューを参考にすることで、品質や使いやすさを把握することができます。
オンラインショップのレビューやカメラ専門店のスタッフのアドバイスを活用しましょう。
使い捨て水中カメラのアフターケア
使い捨て水中カメラを使用後、以下の点に注意して適切なアフターケアを行いましょう。
1. 撮影後の保管
撮影が終了したら、できるだけ早く現像に出すことをおすすめします。
特に水中で使用した場合、カメラ内部に湿気が残ることがあるため、早めの現像が画質を保つポイントです。
2. 現像時のオプション
現像の際、デジタルデータとしてCD-ROMに保存するサービスを利用すると、SNSやブログに簡単に写真をアップロードすることができます。
写真プリントと合わせてデジタル化することで、思い出を多様な形で残すことが可能です。
3. メーカー保証の確認
カメラに水が入ってしまった場合や故障した場合は、メーカーの保証サービスを確認しましょう。
保証期間内であれば、交換や修理の対応を受けられる場合があります。
メーカーのウェブサイトや購入店で詳細を確認し、必要な手続きを行ってください。
使い捨て水中カメラの現像(げんぞう)
使い捨て水中カメラで撮影した写真は、現像をする必要があります。
この現像は、基本的に写真屋さんで行うことになります。
写真1枚につき40円ほどで現像が可能。
そしてパソコンをお持ちの方にお勧めしたいのはCD-ROMに焼くことです。
1500円ほどで焼いてくれますよ。
CD-ROMに焼けば、パソコンがある場合はSNSやブログに使うことができて便利です。
海外に使い捨て水中カメラを持っていく場合
海外に使い捨て水中カメラを、持っていく場合気になるのがX線検査。
商業撮影の場合は、別途で検査をしてもらうこともあります。
ですが一般であれば、X線のフィルムの影響は低いから普通に検査してもらうことが多いですよ。
使い捨て水中カメラの中に水が入ったら
使い捨て水中カメラの防水性能は、万能というわけではありません。
扱い方によっては、カメラの中に水が入ってしまうこともあります。
そのような場合は、メーカーの方に問い合わせをしてみましょう。
着払いで郵送すれば、出来る限りの救済措置をとってくれる場合も多いですよ。
カメラ屋に持っていくのも手
カメラの中に水が入った場合、案外何とかなる場合が多いですよ。
例えばカメラに水が入った場合、乾燥しないうちに、写真屋さんに持っていきましょう。
フィルムっていうのは、案外水に強いから、大きな被害にならないことが多いですから。
水にフイルムが濡れても、早い段階で対処すれば、問題なく現像できる場合も多いのです。
ただ乾いてしまうと巻いたフィルム同士が貼りついてしまい、現像が不可能になってしまます。
だから乾かさずに早く、カメラさんに持っていきましょう。
濡れるとフィルム同士が貼りつく理由
フィルムの光に反応して、画像を記録する面はゼラチンで出来ています。
この部分は、湿ると柔らかくなりゼリー状になります。
ゼリー状になってから乾かすと、接しているフィルム面と接着してしまうのです。
このように接着してしまうと、現像が不可能になります。
使い捨て水中カメラの使い方とコツ
使い捨て水中カメラは、通常の水中カメラよりも機能が限られている以外は、使い方に大きな違いはありません。
使い方
- カメラの準備
使用前にカメラの防水ケースやフィルムを確認。 - 撮影の基本
シャッターボタンの押し方や撮影時の注意点。 - 保管方法
撮影後のカメラの保管と現像までの注意事項。
コツ
- 光の利用
自然光を上手に利用して明るい写真を撮る方法。 - 構図の工夫
魚や水中の景色を効果的に撮影するための構図の取り方。 - 動きのある被写体
動いている魚やダイバーを撮影する際のコツ。
使い捨て水中カメラのよくある疑問 (Q&A)
この章では、使い捨て水中カメラん関する、多くの方が抱くであろう疑問にQ&A形式で答えさせて頂きます。
Q.使い捨て水中カメラは何回使えますか?
A.一度の使用で廃棄する必要がありますが、メーカーによってはリサイクルプログラムを提供しています。
Q.どのように現像すればいいですか?
A.ほとんどの写真屋で現像可能です。
デジタルデータとして保存するオプションもあります。
Q.どこで購入できますか?
A.コンビニ、カメラ店、大型スーパー、オンラインストアなどで購入可能です。
終わりに
使い捨て防水カメラを、どこで買えるのかと言うと、コンビニなど身近な場所で買えます。
もちろん、売っていない場所もありますが。
この使い捨て防水カメラで注意したいのが、案外壊れやすい点。
旅行などのスーツケースに、無理矢理詰めた結果、ケースが破損してしまい、水が浸入するという場合もあります。
ですから、使い捨て防水カメラは、優しく丁寧に扱ってあげましょう☆-( ^-゚)v
ありがとうございます。近くのファミリーマート
で、いろいろと、さがしてみます♡!
コメントありがとうございました。
この記事が使い捨ての水中カメラ入手のお役に立つことをお祈りしております。