ダリア

なばなの里のダリア祭りとは、有名なイベント。

 

三重県桑名市にある日本最大級の花と光のテーマパーク「なばなの里」で、10月上旬から11月下旬まで開催されるダリア祭り。

 

200種8000株のダリアが花ひろばに咲き誇り、多くの観光客が訪れる。

 

ダリアは、色や形、大きさがさまざまで、花言葉も豊富。

 

例えば、赤いダリアは「情熱」、白いダリアは「純潔」、黄色いダリアは「感謝」などを意味する。

 

ダリア祭りでは、これらの魅力的な花々を楽しむことができる。

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なばなの里のダリア祭りの見どころ

なばなの里のダリア祭りは、色々な楽しむポイントがある。

 

そのポイントを予め知っておけば、実際にダリア祭りに行ったとき、より一層楽しめるハズ。

 

色とりどりのダリアが咲き誇る花ひろば

ダリア祭りのメインスポットは、花ひろば。

 

ここでは、200種8000株のダリアが色とりどりに咲いている。

 

中には直径30cm以上もある巨大なダリアや、ふわふわしたポンポン状のダリアがあったりと種類が豊富。

 

花ひろばでは、ダリアをモチーフにした花絵やダリアプールなどのフォトスポットが楽しめる。

 

また、季節によっては、コスモスやサルビアなど他の花々とコラボレーションした景色も見られる。

 

ダリアを使ったアート作品

花ひろば以外にも、ダリアを使ったアート作品が展示されている。

 

例えば、「水面に浮かぶ巨大なドラゴン」や「空中に舞う鳥たち」など、迫力ある作品がある。

 

これらの作品は、生け花師やフラワーアーティストが手掛けたもので、園内各所に配置されているので見て回るのも面白いかもしれない。

 

また、夜にはライトアップされて幻想的な雰囲気になる。

 

ダリアを使ったスイーツや料理

ダリア祭りでは、ダリアを使ったスイーツや料理も楽しめる。

 

例えば、「ダリアゼリー」や「ダリアパフェ」、「ダリアカレー」や「ダリアピザ」などがある。

 

これらのメニューは、園内のレストランやカフェで提供されている。

 

また、園内では、切り花やブーケ、ドライフラワーなどの販売やワークショップも行われているので、お土産としてそれらを見て回るのも面白いかもしれない。

 

ダリアの種類や育て方を学べる

ダリア祭りでは、ダリアの種類や育て方を学べる機会もある。

 

例えば、「ダリア展示館」では、世界中から集められた珍しい品種や歴史的な品種を見れる。

 

また、「ダリア園芸教室」では、プロの指導を受けて自分でダリアを植えたり剪定したりすることが。

 

これらの体験は、ダリアの魅力をより深く知ることができる。

 

ダリアを使った手作りグッズやレシピを楽しめる

ダリア祭りでは、ダリアを使った手作りグッズやレシピを楽しめる機会がある。

 

例えば、「ダリア工房」では、ダリアの花びらで作るジャムやドライフラワーなどの手作りグッズを作ることができる。

 

また、「ダリアキッチン」では、ダリアの花びらや茎を使った料理やスイーツのレシピを教えてもらったり試食したりすることが。

 

これらの体験は、ダリアの多様な活用法を知ることができる。

 

なばなの里のダリア祭りのアクセス方法

なばなの里は、かなり大きな場所。

 

だから近くまで行けば、

東名阪自動車道「桑名IC」から約20分で到着する。

 

駐車場は無料ですが、土日祝日やイベント期間中は混雑する可能性があるので注意をしよう。

 

その場合は、近隣の臨時駐車場を利用することも選択肢に入れた方がいいかもしれない。

 

電車

近鉄「桑名駅」からバスで約30分で到着する。

 

桑名駅からは、なばなの里行きの直通バスが運行されている。

 

料金は片道600円、往復1000円。

 

なばなの里の他の時期のイベント

なばなの里では、1年を通して様々な花に関するイベントが行われている。

 

例えば、チューリップやあじさいのイベントも人気が高いので、チェックしてみるのも良いかもしれない。

 

チューリップと春の花々

3月から5月上旬にかけては、チューリップと春の花々が花ひろばに咲く。

 

約100種100万本のチューリップが色とりどりに咲き誇り、世界各国の風景を再現した花絵やフォトスポットもある。

 

また、ネモフィラやパンジー、ビオラなども見られる。

 

あじさいと花しょうぶ

6月から7月にかけては、あじさいと花しょうぶが見頃を迎える。

 

約200mの歩道には、約300鉢のあじさいと花しょうぶが並び、優しい色合いが目を楽しませてくれる。

 

また夜にはライトアップされて幻想的な雰囲気に。

 

ベゴニアガーデン

国内最大級のベゴニアガーデンは、一年中楽しめる温室。

 

約5000鉢の球根ベゴニアが咲き乱れ、鮮やかな色彩と豊かな形態を見せてくれる。

 

また、バラ園やハーブ園も併設されている。

 

温室内は涼しく快適で、暑い日や寒い日でも気持ちよく散策できる。

 

イルミネーション

鼻関連とは少し離れるけど、10月下旬から5月上旬まで開催されるイルミネーションも忘れてはいけない。

 

なばなの里の冬の名物です。約800万球のLEDライトが園内を彩り、壮大な光のショーを繰り広げる。

 

特に有名なのは、「光のトンネル」や「水面に映る光」、「光の絵画」など。

 

おわりに

今回は、なばなの里のダリア祭りについてお伝えした。

 

1年を通して色々な花のイベントを行うなばなの里。

 

ダリア祭りの人気も高く、この時期はダリア目当ての多くの方で賑わう。

 

だから混雑することを前提に、特に移動手段に関しては事前にしっかり確認しておくようにしよう。

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