何人か集まって新しいことを始める場合。
このようなとき、長く続けるのならチーム名を付けや方がいいかもしれない。
チーム名があると団結力が高まりやすいし、チーム名があると人に覚えてもらえ易いので必要な時に手を貸してもらいやすくもなる。
それ以前に大会などに参加するのなら、チーム名の登録が必要な場合が多い。
だからチーム名はメンバーが揃ったら早めに考えるようにした方がいい。
チーム名を決める準備
チーム名を決める前に、インターネットなどを使ってどんなカッコイイ名前があるのか調べておくことをオススメしたい。
アイデアについてよくある勘違いがある。
それは、アイデアというのは0から自分で考え出さないといけないという話。
0からアイデアを出すのはプロでも難しい。
アイデアの多くは既存のものに手を加えたり、複数を組み合わせたという場合がほとんど。
だからチーム名を考える時も、まずはインターネットなどを活用して面白いと感じたものを集めるようにするとから始めるのがいい。
そうやって集めたチーム名はノートなどに書き留めて、あとで見直してみるとヒントや閃きを得やすい。
他にもあるチーム名を考える前に行いたいこと
チーム名を考える前に行いたいことは、参考となる名前を集める以外にもある。
それは、どんなチームを作るのか明確にすること。
この部分が定まっていないと、見当違いな名前を考えてしまうなど弊害が大きいので必ず行うようにしよう。
では、どのような点を明確にすればよいのかというと、最低でも以下はしっかりと明確にするようにしよう。
- チーム結成の由来
- 目指すチームの雰囲気
- メンバーはどのように集まったか
- メンバーの特徴
- メンバーの名前
- メンバーの趣味嗜好
○好きな食べ物なども - チームで目指す目標
かっこいいチーム名を考える工夫
これから、かっこいいチーム名を考える工夫をお伝えしていく。
かっこいいチーム名を考えるとき、以下のようなポイントを名前に活かせないか考えてみるといい。
- 10文字以内にする
○長いと文字にしたときカッコ悪い
○長いとリザルトなどに収まりきらない - 色、動物、地名を入れる
○THE BLUE HEARTS
○東京ヴェルディ(VERDE=緑)
○東京ヤクルトスワローズ - 日本語と外国語を混ぜる
○浦和レッドダイヤモンズ - カタカナと他の種類の文字を入れる
○カタカナ+数字
○漢字+カタカナ - 類義語や外国語を使う
○使いたい言葉がしっくりこない場合
→ネットで類義語や外国語を調べて使うなど
チーム名をすぐに決めるのなら
チーム名が中々決まらなかったり、チーム名を急いで決めないといけない場合。
チームメンバーのイニシャルを並べるという手もある。
また、どのようなチームを目指すのかをローマ字にして頭文字を並べるという手もある。
この代表例はSMAP(SMAPはSports Music Assemble People)
おわりに
今回は、チーム名の決め方についてお伝えした。
かっこいいチーム名を決めるとき、もっとも重要となるのがインターネットなどを通して名前を集めること。
自分の頭の中だけで考えるのは難しいので、必ず事前に参考となる名前を集めるようにしよう。
この一手間を掛けるかどうかで、名前を考える効率が大きく変わってくるハズだよ☆-( ^-゚)v
チーム名はロゴを作ると活用の幅が広がる
チーム名が決まったらロゴを作ってみるのもよいかもしれない。
ロゴを作ると、チームの垂れ幕、メンバーのTシャツなどにも使える。
これらはチームの宣伝にもなるため、長期的に活動する場合はかなり役立つ。
やっぱり応援してくれる人が多い方がモチベーションも上がりやすい。
また新しいチームメンバーを集める場合も、ある程度の知名度があった方が有利になるのは言うまでもない。
応援してくれる人を増やすのも知名度を得るのにも、やっぱり宣伝は大切になる。
ロゴを使うことは、その宣伝になるので有効活用したい。
おわりに
今回は、カッコイイチーム名の決め方についてお伝えした。
チーム名は色々な場面で使える。
スポーツチームであればウェアに入れてお揃いのものにしているところがあるし、垂れ幕にチーム名を入れているところもある。
そういうチームでセンスの良いところであれば、ロゴを作っている場合も多い。
最近はネット上のツールを使って自分でロゴをデザインすることも可能。
だからチーム名を決めたら、もう少しだけ頑張ってロゴを作ってみるのもよいかもしれないめ☆-( ^-゚)v