お彼岸に花を贈るのなら、どのような花を贈るのがマナーとしては良いのだろう?
今回のリサーチではお彼岸に贈る花についてお伝えする。
お彼岸には、こんな花を贈る物なのSA(-_☆)
お彼岸とは
お彼岸は仏教行事で春と夏に行われる。
春のお彼岸は春分の前後7日間。
秋のお彼岸も秋分の前後7日間。
詳しくはこちらで。
→お彼岸の入りはいつ
寺院では
お彼岸の期間は寺院で彼岸会が営まれる。
彼岸会では対話や読経などが行われるよ。
信徒であれば、参詣後に先祖の墓にお参りして供養することになる。
お彼岸で花を贈る
お彼岸で花を贈るのなら、特に届けるタイミングに気をつけたい。
花を贈るタイミング
配達で花を届けるのなら、お彼岸の入りまでに届けたい。
もし遅れても、中日までには届けないとマナーとして辛い。
直接渡せないのなら
花を配達で贈る場合、メッセージカードを添えると丁寧な印象を持ってもらえるよ。
初めてお彼岸を迎えるご家庭に届ける場合
お彼岸が初めてで法要が行われる方には、お彼岸の前日には届くようにしたい。
お彼岸に帰省する実家に贈る人もいる
お彼岸になると帰省される方も多い。
そこで実家に着くタイミングで花が届くように注文する人も多い。
花が多くあるネットサイトで予め探して注文しておけば、かさばる花は実家で受け取れるから意外と便利。
ただ、タイミングがずれると泣きたくなる事態になるから注意しよう。
贈る花について
亡くなってから、年月が経った方になら淡い色の花も良い。
あとは名はお仏壇の周りに供えるから花束かアレンジがお勧め。
でも花束は花瓶を使わないといけないから、先方の手間を考えるのならアレンジが一番良いかもしれない。
納骨堂や仏壇などにお供えする場合であるのなら、バスケットのアレンジを選ぶ人が多い。
心配な場合は、花屋さんでお彼岸用だと伝えよう。
お彼岸の花の費用
花束を贈る場合、3000円~5000円が、相場となる。
お彼岸の花の種類
お彼岸には、菊というイメージがある。
でもお彼岸に贈られる花は菊だけではない。
それでも贈られるのが効く以外の場合でも、白や淡い色の花が中心。
- 百合
- 胡蝶蘭
- トルコキキョウ
- カーネーション
上記のような、清楚な感じの花が選ばれる。
でも地域によっては、好まれる色が違う場合もあるから注意したい。
まとめ
今回は、お彼岸に贈る花についてまとめた。
お彼岸では花を遠くの方に贈る場合もあるから、地域的な慣習なども知っておきたい。
でも実際には、全ての方の慣習を知るのは難しい。
だから贈る方に、直接どんな花が良いかと訊ねておくのも手。
次回からはその花を贈ればいいからね☆-( ^-゚)v
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