鼻の黒ずみが気になる!
そんな時には黒ずみを除去しようと洗顔などを行いたくなる。
でも洗顔で、鼻の黒ずみを除去するのなら正しい洗顔方法を行わなければ効率が悪い。
今回まとめたのは鼻の黒ずみを除去する洗顔方法。
気になる黒ずみの除去方法さ☆-( ^-゚)v
鼻の黒ずみの原因により除去方法は変わる!
鼻の黒ずみと、一言でいっても原因には3種類ある。
コチラの記事を参照。
鼻の黒ずみ除去方法は、そのタイプによって使い分ける必要があるよ。
鼻の黒ずみを除去する洗顔方法
鼻の黒ずみは、以下の方法で除去をしよう。
まずは角栓が原因の、黒ずみ除去から。
角栓が原因の鼻の黒ずみ除去
角栓が原因で鼻に黒ずみが出来ている場合、温めるだけでは取れない。
毛穴に詰まる角栓の70%がタンパク質で残り30%が皮脂。
タンパク質の方は温めることで溶けるけど、皮脂の方は溶けない。
だから酵素を使った洗顔方法で、皮脂を溶かすことを考えた方が良い。
この酵素を使った洗顔方法だけど、単純に酵素入り洗顔料を使うだけで大丈夫だよ。
酵素を使った洗顔方法の注意点
酵素を使った洗顔方法は、週に1回程度のペースで行おう。
頻繁にやり過ぎると、必要な角質や皮脂まで取れてしまい、肌がトラブルを起こしてしまうよ。
この注意点に気をつけながら、以下の正しい洗顔方法を行おう。
正しい洗顔方法
鼻の黒ずみを除去するとき以下の洗顔を行おう。
酵素を使った洗顔は、洗顔料として酵素入りの物を使えばOK。
- 手をしっかりと洗う
○手に雑菌が付いていると肌にトラブルが起こる - ぬるま湯で顔を軽く洗う
○ぬるま湯を使い顔についた汚れを落とす - 洗顔料を泡立てる
○泡立てると肌への摩擦が減る - 顔に洗顔料をつけて洗う
○最初に鼻やおでこなどのTゾーンにつける
○その後で頬などに
○顔に着け終わったら指の腹で洗う - 泡をぬるま湯で洗い流す
○こすらず、ぬるま湯で30回以上洗い流す - 水分をとる
○清潔なタオルでこすらずに - 保湿する
○化粧水をたっぷりと使い水分を補う
○次に乳液や美容液を薄くのばす
この洗顔方法は、メラニンが原因の場合でも使うよ。
メラニンが原因の鼻の黒ずみ
メラニンが原因の黒ずみ除去には4つのポイントがある。
そのポイントというのは──
- メラニンの生成を防ぐ
○黒ずみの悪化を防ぐため
○外出する時には紫外線に気をつける
○家の中でも紫外線に気をつける - ターンオーバーに基づいた生活
○メラニン除去はターンオーバーによって除去できる
○ターンオーバーとは?
肌が新しい物に入れ替わるペース
ターンオーバーの周期は28日から数ヶ月間
年齢によりターンオーバーの周期は変わる - 美白を行う
○メラニンの色素を消すことを促進する - 洗顔方法に気をつける
○ターンオーバーを邪魔する要素をなくす
4つ目の洗顔方法に気をつけるというのは、先に書いた洗顔方法を行えば大丈夫。
メラニンが原因の黒ずみとは?
メラニンが原因の黒ずみは、大半が毛穴の表面に存在している。
別の言い方をするのなら、毛穴に何かが詰まっているわけではなく鼻に色が付いている状態といえるよ。
だからメラニンが原因の黒ずみは、時間をかけて除去をしていくことになる。
うぶげが原因の鼻の黒ずみ
鼻の黒ずみの原因がうぶ毛である場合、出来ることはほとんどない。
美容外科や皮膚科で行ってくれるレーザー脱毛に頼るのが一番良い。
施術は10分ほどで終わり、多くの場合は初診料+1回の施術で1万円程度に収まる。
永久脱毛をする場合のことを考えれば、高くないといえるかもしれない。
鼻の黒ずみでピンセットや毛抜きは使うな!
ネットで調べていると、鼻の黒ずみをピンセットや毛抜きで何とかしようという記事がある。
でも……危ない。
ピンセットなんかで毛穴の詰まりやうぶ毛を除去しようとすると、肌に大きなダメージを与えることが多い。
この結果、痕が残ってしまうことも……。
まとめ
今回は鼻の黒ずみの除去について、情報をまとめたよ。
鼻の黒ずみには3種類ある。
洗顔で直接対処できるのは角栓や皮脂の詰まり。
メラニンが原因の場合は、ターンオーバーの足を引っ張らないために、洗顔が必要となる。
うぶ毛が原因の場合は、洗顔は役に立たない。
だから洗顔と一言でいっても、黒ずみのタイプによって洗顔の役割が違ってくる。
鼻の黒ずみが気になったら、原因が何かを確認することが大切だよ☆-( ^-゚)v