乾燥肌のかゆみを止めるには、どんなことに気を付ければ良いのか?
今回のリサーチでは乾燥肌対策についてお伝えする。
乾燥肌の痒みを乗り越える大切なお話さ☆-( ^-゚)v
乾燥肌は最も多いかゆみの原因
かゆみは乾燥肌が原因であることは最も多い。
この乾燥肌なんだけど、放っておくと肌の老化が進んでたるみやシワの原因になる。
だから美容の面からみても、乾燥肌は決して歓迎できる症状ではないんだ。
乾燥肌はかいてはいけない
乾燥肌を掻くと、さらに悪化して表皮が荒れてしまう。
すると些細な刺激にも過敏に反応するようになる。
こうなると肌を更に掻くことが多くなり、肌の荒れがドンドン酷くなっていくという悪循環に陥ってしまう。
乾燥肌対策、3つの基本
肌の乾燥対策をするのなら、食事、ストレス、保湿剤の3点には気をつけたい。
- 食事
○肌の代謝が良くなる食事をとる
→特にビタミン類を摂りたい
ビタミン類は肌の代謝促進をして潤いを保つ
→特に摂りたいビタミン
ビタミンA:ビタミンCは特に効果的
ビタミンC:コラーゲンの生成を促す、抗酸化作用もある
○ビタミンが多い食材例
ビタミンA
ウナギ
緑黄色野菜
レバー
ビタミンC
アボガド
大根の葉
ナッツ類
ビタミンE
イチゴ
赤ピーマン
黄ピーマン
芽キャベツ
さつま芋
キウイ - ストレス
○ストレスをためないようにする
ストレスが溜まるとステロイドホルモンが多く分泌される
→肌の代謝が悪化する
○睡眠不足のストレスなども避けたい - 保湿剤
○保湿剤は自分の肌に合った物を選ぶ
乾燥肌対策、保湿ケアについて
保湿ケアの道具には、ローション、クリーム、軟膏がある。
これらは目的別に使い分ける必要があるから注意をしよう。
- ローション
○メリット
塗り心地が良いため使いやすい
手、足、顔、頭皮など幅広く使える
○デメリット
水分の蒸発と共に効果が無くなる
乾燥がひどいと何度も塗り直すことになる - クリーム
○メリット
ローションに比べて水分の蒸発が遅い
手、足、顔、頭皮など幅広く使える
○デメリット
軟骨よりも乾燥するのが早い - 軟膏
○メリット
ローションやクリームよりも保湿効果が長くもつ
水分が多い入浴後に使うと良い
→保湿効果が長持ちする
○デメリット
肌が乾燥した状態では使えない
→表面がベタベタでも内側が乾燥した状態になる
肌が乾燥している時は、あらかじめ皮膚を湿らすと良い。
だから乳液やローションを使い、その上に軟膏などを塗ることになる。
このとき、数ヶ所に軟膏を乗せて、指などで円を描きながら塗ることを心がけたい。
かゆみ止め成分が入った物を使う場合
乾燥肌の症状が軽い場合は、しっかりと保湿することで乾燥肌の改善を目指す。
強いかゆみが出ている場合、かゆみをマヒさせる効果のある外用剤を使うことになる。
かいて皮膚に傷が出たときのケア
乾燥肌になると、掻て傷ができるときもある。
傷を放置しておくと、細菌が傷口から入って肌に異常が出ることがある。
だから、ケアはしっかりと行いたい。
かいて皮膚に傷が出たときのケア
抗菌剤入りの薬を塗ったあと、絆創膏(ばんそうこう)などを貼る。
そして傷が治るまでは、保湿剤などは使わない。
このようなケアが、かいた時のケアには必要となる。
乾燥肌の悪化を防ぐには
乾燥肌で、最も気を付けたいのが入浴。
ここでは乾燥肌を悪化させないために、入浴の注意点をまとめておくよ。
- 熱いお湯に気を付ける
○熱いお湯につかると皮脂が奪われる
→乾燥しやすくなる - タオルでゴシゴシしない
○肌を傷める - 入浴時の注意点
○熱いお湯に初からない
→40度以下のお湯に入る
→お風呂関連の記事 - タオル
○肌に優しい物を選ぶ - 石鹸
○肌への刺激が少ない物を選ぶ
○よく泡立ててから使う - 入浴後
○タオルは肌に押し当てる感じで使う - 保湿クリーム
○保湿剤は入浴後、早めに塗る
→保湿クリームの塗り方関連の記事
まとめ
今回のリサーチでまとめたのは、乾燥肌への対策。
かゆみの原因であることが多い乾燥肌。
放置するとシワやニキビんかの原因にもなるから、対策はしっかりと行いたい。
では、かゆみを止めるには、何をしたらいいのかと言うと……
とりあえず保湿剤の使い方を見直して、その後で対策を考えるのが良いかもね☆-( ^-゚)v