ひな祭りを迎えた場合。
もしもそれが初節句であるのならおもてなしをしないとならない。
でも──
『ひな祭りのおもてなしって、どんな料理を用意すればいいんやヽ(;´Д`)ノ』
──このように戸惑ってしまうかもしれない。
今回のリサーチでまとめたのはひな祭りのおもてなし料理について。
ひな祭りで知っておきたいおもてなし料理のマナーさ☆-( ^-゚)v
ひな祭りのおもてなし料理は?
ひな祭りのおもてなしには、外せない料理が5つ存在する。
それはコレ!
- ちらし寿司
○具材に意味がある
ゴボウ:根が地中深くまで伸びる
→根を張り細く長く
レンコン:穴があり先が見える
→見通しが効く
エビ:背が曲がっている、紅い
→背が曲がるまで長生き
→赤は縁起の良い色
ニンジン:色が赤い
赤いから寿に通じる - はまぐりのお吸い物
○対の貝以外は噛みあわない
→良い夫婦関係や幸せな結婚を表す - 菱餅(ひしもち)
- ひなあられ
- 白酒
上記5つは、初節句のひな祭りでおもてなしをするのなら外すことのできない料理。
上記の料理に、以下のような物をプラスすると豪華になるよ。
- お刺身の盛り合わせ
- 茶碗蒸し
- 海老の天ぷら
- 果物
- 桜餅
- 和菓子
- ケーキ
料理が多いほど豪華な感じになる。
でも1人で料理を作るのなら全部を出すのは不可能。
だから5つの外せない料理を中心に、他はどんな料理を用意するのか少し考えておく必要があるよ。
初節句のひな祭りのおもてなしで気をつけること。
ひな祭りのおもてなしは、料理さえ出せば良いというわけではない。
以下のような点には、特に気を付けようね。
- 会食の場所
○お祝いの品や雛人形が見える場所で行う
部屋の広さにもよるけど - 話を盛り上げる工夫を
○ご主人か奥さんの料理をしていない方は、話を盛り上げる
○両家の両親は話がはずまないことが多いから - 食事の終了後
○お嬢さんを抱き上げてもらい写真を撮ると良い
○現像したら送る - お土産を用意しておく
まとめ
ひな祭りのおもてなしでは、5つの料理は必ず出すようにしたい。
これらの料理があると、ひな祭りの食卓っていう感じになるからね。
時間の都合なんかで、料理をたくさん用意するのが難しい場合もある。
だからこの5品目以外は、余裕があったら作るという感じで、いいんじゃないかな☆-( ^-゚)v
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由来を調べても、その由来は存在しない事が分かる。
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