一人暮らしのために、
部屋探しをこれから始める。
そんな時には、
ちょっとしたコツを心に留めておきたい。
あと、借りた後で後悔しないための、
注意点も存在しているから、
コチラも知っておきたい。
今回のリサーチでまとめたのは、
一人暮らしの部屋探しで、
注意したいポイントと安く済ませるコツについて。
一人暮らしの不安を減らす情報さ☆-( ^-゚)v
一人暮らしの部屋探し:必要な費用は?
一人暮らしの部屋探しでは、
予め家賃の6ヶ月分を用意しておきたい。
この家賃の6ヶ月分というのは、
部屋を借りる時に必要となる。
どのような費用が、
部屋探しにはかかるのか?
まとめると以下のようになる。
- 敷金
○支払う敷金
家賃の1ヶ月~2ヶ月分が必要
○敷金を支払う目的
退去時に部屋を修繕する
生活すれば自然につく傷などには使われないのがルール
家賃を滞納したときに支払う
退去するときに戻るハズのお金 - 礼金
○支払う礼金
家賃の1ヶ月~2ヶ月分が必要
○礼金を支払う目的
大家さんへのお礼 - 前家賃
○支払う前家賃
月始めの入居なら=家賃の2ヶ月分
月の半ば、月の終わり=翌月の家賃+日割りの家賃
○前家賃を支払う目的
入居前に前もって支払う家賃 - 仲介手数料
○支払う仲介手数料
家賃の1ヶ月分が必要
○仲介手数料を支払う目的
不動産業者に支払う仲介手数料 - 火災保険料
○支払う火災保険料
2年で1~2万円ほど
○火災保険料を支払う目的
火災時の補償のため
○部屋を借りるのなら火災保険の加入は必須
※不動産会社がススメる火災保険でなくても大丈夫かも - 保証会社利用料
○支払う保証会社利用料
初回に家賃の半月分
○更新には年に1万円ほど
※保証会社による値段の違いが大きい
○保証会社利用料を支払う目的
部屋を借りる時の連帯保証人を代行してもらうため
※最近は保証会社の利用を求められる場合も多い
安い部屋とは?
安い部屋と一言でいっても、
色々な条件がある。
家賃が安いというのもあるけど、
以下のように費用が安い事も大切だよ。
- 敷金が1ヶ月分
- 礼金は無し
- 仲介手数料が無料
一人暮らしの部屋探し:安く借りるには?
部屋探しで安い物件を探すのなら、
交渉をする必要がある。
あと当然だけど、
家賃の相場が安い地域を狙うと、
案外良い部屋が見つかるよ。
部屋探しの交渉:特に交渉しやすいのは?
部屋探しで安く借りたい場合、
以下の2つに関しては、
交渉がしやすいとされている。
だから以下の交渉は、
忘れずに行おう。
- 礼金
○引っ越しのオフシーズンは値引きの交渉を行いやすい - 仲介手数料
○1年を通して交渉を行いやすい
一人暮らしの部屋探し:安く借りる時の注意点は?
一人暮らしの部屋探しで、
注意したい点がある。
それは以下のような点。
- 無知に付け込まれやすい点
○以下は費用に計上される場合が多いから注意
鍵交換
本来は大家さんが負担する物
○部屋のクリーニング費用
コチラも同様
※国土交通省の原状回復をめぐるトラブルとガイドライン参照 - 細かくお金を請求する物件がある
○消毒費、事務手数料、クリーニング費用など - 敷金0の物件
○別途で費用が必要になるケースが多い
修繕費やクリーニング料など
まとめ
一人暮らしのために部屋探し。
このとき、
少しでも安く済ませたいと考えるのは、
当たり前のことだよね。
でも無知に付け込む悪質業者もいるから、
あらかじめ情報を集めておきたい所だけど──
──完全に付け込まれないようにするのには、
かなりの知識量が必要になってくる。
だから完全な対策をとるには、
長い時間が必要になる。
この点を考慮すると、
部屋探しの仲介をしてくれる不動産会社は、
引っ越しに慣れていない場合は、
有名な所を選んだ方が良いかも。
そうすれば、
無知に付け込まれる可能性は低いからね。
※絶対じゃないけど
だから最初は、
有名な不動産会社に行って、
徐々にマイナーな会社を頼るのが良いかも☆-( ^-゚)v