初盆の服装には、
どんなマナーがあるのか聞いたことってあるかな?
今回のリサーチでは、
初盆の服装にまつわるマナーをまとめた。
暑い初盆でも、服装はしっかりとね☆-( ^-゚)v
初盆の服装に関するマナー
初盆の服装は、
招く場合は喪服を着るのがマナー。
招かれる側であれば、
やっぱり喪服がマナー。
ようするに、
喪服が基本になるということ。
でも時期的に暑いので平服でも良い。
平服とは?
平服は普段着ではない。
平服というのは、
略した礼服を指すんだ。
初盆の服装 女性のマナー
初盆の服装は、
和服でも洋服でも、
どちらのも服でも構わない。
でも喪主や施主(自分の両親)より、
喪服の格式が高くならないように注意したい。
- 色:無地の黒やダークグレーが基本
- 服:黒無地のアンサンブルや黒無地のアワンピース
- ストッキング:黒か肌色
- 靴:光沢のない黒のパンプス
- ジャケット:襟元の詰まった肌の露出が少ないもの
- 髪留めやインナー:黒のもの
- アクセサリー:真珠のネックレスやイヤリングはOK
次に喪服について。
- 服:黒無地
- ストッキング:黒
- 靴:黒
- アクセサリー:真珠のネックレス
- ハンドバッグ:黒
喪服と平服のどちらを選ぶかは、
先方の地域の慣習にしたがおう。
初盆の服装 男性のマナー
次に男性の服装。
- スーツ:濃いめのネイビー、濃いめのグレー、ダークグレー
○ピンストライプは、地味な色の場合のみOK - シャツ:白で無地
- ジャケット:シングル、ダブル、三つ揃い
- ネクタイ:黒、ダーク系、控えめながらの物を選ぶ
- 靴下:黒
- 靴:黒
次に男性の喪服について。
- 服:ブラックスーツ
- ワイシャツ:長袖のワイシャツ
- ネクタイ:黒のネクタイ
- 靴下:黒
- 靴:黒
初盆は暑い時期なので、
服装は調節できる者を選びたい。
地域の慣習に注意して、
服装選びは行おう。
注意したい、新盆の服装マナー
男性の服装で、
マナー違反になる服装がある。
- 腕時計の着用
- 金具のついているものの着用
○タイピンに金具の付いている物
○カフスボタンに金具の付いている物
○靴に金具の付いている物
○など
初盆の服装 子供のマナー
ここでは初盆の服装に関する、
子どものマナーをまとめるよ。
子どもの服装は、
学生であれば基本的に制服となる。
- 学生:制服を着る
- 幼稚園に通っている:園服を着る
- 制服がない場合:地味な洋服を着せる
- 赤ちゃん:地味な洋服を着せる
もう少し具体的に、
子どもの服装をまとめると……。
- 服:制服
- 靴下:白か紺色
- 靴:黒かこげ茶色の革靴
- 園児でも帽子はかぶらない
次に制服の無い場合をまとめると。
- 男子:無地のブレザーとズボン、シャツは白
- 女子:無地のブラウスとスカートやワンピースなど
- 靴下:白か紺色
- 靴:黒かこげ茶色の革靴
○(無い場合は白や紺色、黒のスニーカでも大丈夫)
制服の無い子どもの、
服装の色をまとめるとこうなるよ。
- 上:白、紺、黒
- 下:灰、黒
- 靴下:紺、黒
- 靴:こげ茶、黒
まとめ
今回のリサーチでは、
新盆の服装についてまとめた。
服装はマナーの基本だから、
しっかりと押さえておきたい。
でも新盆のような、
伝統的な慣習には地域差が付き物。
新盆の服装に関しても、
普段着で集まる地域もあったり……。
できることなら、
予めどんな服装で行けばよいのかチェックしておきたい。
もし、どんな服装が先方の地域の慣習か分からない場合は、
普段着や喪服なども用意しておくといいよ☆-( ^-゚)v