救急箱

救急箱は、イザというときに必要になる。

 

だから中身はしっかりと揃えておきたいところだけど──。

 

家庭の救急箱の中身は、どのような物を揃えておけばいいのだろう?

 

今回は、家庭の救急箱の中身について、リサーチをしてみたよ。

 

家庭のイザ!に役立つかもしれない情報さ☆-( ^-゚)v

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家庭に置く救急箱の中身について

家庭に置く救急箱の中身としてこれからお伝えする物は、最小限入れておきたい。

 

でもとして家族の体質やこれまでの病歴を考え、いくつか適切な物を加えよう。

 

例えば小さな子供がいる家庭であれば、小児用の薬を用意するなどしたい。

救急箱の注意点

中身

救急箱は、イザという時に役立たないと意味はない存在。

 

だからイザという時に使えるように、中身の品質保持には気を付けたい。

 

品質保持も含めて、以下の点に注意をするようにしよう。

 

救急箱の注意点
  • 半年に1度は中身を点検をする
     ○古くなった物は捨てる
     ○少ない物は補充する
  • 薬を使ったら救急箱に戻す
  • 新しい物を入れるとき日付を記入する
  • 救急箱の中身を書いたメモを入れておく
  • 添付文書や外箱も一緒に保管しておく
  • 救急箱の保管場所に注意
     ○湿気が無く直射日光が当たらない場所に置く
     ○子供の手が届かない場所に置く

 

とりあえずこれらのについては、気を付けた方がいいよ。

家庭に置く救急箱の中身は?

家庭

ここから本題

 

家庭に置いておきたい救急箱の中身について、お伝えするよ。

 

最初の方で書いたけど、これらに家族の体質などを考慮してするようにしよう。

 

家庭に置く救急箱の中身は?
  • 消毒薬
     ○傷口にしみない物がいい
     ○最近は使わない
       →消毒すると治りが遅くなったりするため
         最近のやり方は?
          1.傷は水道水で洗う
          2.ドレッシング剤と呼ばれる被覆材を使う
     ○消毒薬などは殺菌に使う事の方が多い
       →ピンセットなどの殺菌
     ○災害時に手指の消毒にも使えるので用意したい
  • かぜ薬
     ○総合感冒薬が良いとされている
       子供~大人まで使える物が人気
  • せき止め
  • 解熱鎮痛薬
     ○子供~大人まで飲める物を
  • 吐き気止め
  • 胃腸薬
     ○薬局で相談して購入すると良い
       伝える内容
        1種類でなんでもカバーできる常備薬の胃薬
  • 下痢止め
     ○冷えや暴食などが原因以外なら使わない
     ○細菌やウイルスが原因だと症状が悪化するため
  • 整腸薬
     ○軟便や整腸に使う
  • 下剤
     ○便秘の時に使う
  • うがい薬
     ○風邪などの予防に使う
  • 湿布薬(しっぷやく)
     ○冷感湿布というタイプの物を用意する
     ○温感湿布は慢性疾患用だから救急箱には合わない
     ○非ステロイド生消炎鎮痛剤の入ってるタイプ
       →妊婦への使用が禁止されている
  • 皮膚薬
     ○色々なタイプがある
     ○薬の効果を確認してから購入する
     ○皮膚薬の例
       湿疹用
       化膿した傷用
       火傷用
       抗炎症剤など
  • 傷用薬
  • 虫刺され用の薬
     ○子供がいるのならパッチタイプの方が良い
       →掻き壊すリスクが少ないから
  • アレルギー薬
     ○鼻炎や痒み、じんましんなど
  • 目薬
     ○充血やものもらい、異物の洗い流しに使う
     ○刺激の少ない物が人気
  • 坐薬やシロップ剤
     ○使いやすい形をした物を用意
  • 酔い止め薬
     ○乗り物酔いをしやすい人が家族にいる場合に便利

 

全部は無くてもいいけど、必要だと思う物はしっかりと入れておこうね。

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薬と共に救急箱に入れておきたい物

救急箱に入れておきたいのは、薬だけじゃない!

 

イザという時に役立つ、ピンセットなども入れておこう。

 

では薬以外に、救急箱に入れておきたい道具にはどのような物があるのだろう?

 

薬と共に救急箱に入れておきたい物
  • 滅菌ガーゼ
     ○止血などに使う
  • ガーゼ止め用テープ
     ○ガーゼや包帯を固定するのに使う
     ○紙性ならかぶれにくいのでオススメ
  • 脱脂綿
     ○傷口の消毒などに使う
  • 包帯
     ○伸縮性のある物を用意したい
     ○最低でも2本は用意しておく
  • 綿棒
     ○薬を塗ったり異物を取るのに使う
  • 体温計
     ○デジタル式なら子供の体温を計るのが楽
  • マスクなど
  • 三角巾
     ○手足や頭を包むのに使う
     ○止血にも使う
     ○巻き方を覚えておきたい
  • 氷のう・氷枕
     ○発熱しているときに使う
  • 絆創膏
     ○大と小を用意しておく
  • 創傷被覆材
     ○キズパワーパッドなど
  • はさみ
     ○衛生面を考えて専用の物を用意する
     ○ガーゼや包帯を切るときに使う
     ○少し小さめで先端が丸い物が良い
  • ピンセット
     ○使った後には消毒をする
  • 毛抜きやとげぬき
     ○とげが刺さったときに使う
  • 爪切り
     ○爪が割れた時などに使う
  • ストッキング
     ○湿布薬を固定するのに使うと良い
     ○適度な圧迫のため使いやすい
  • ナイフ

 

置き薬サービスを活用するのも手

救急箱

を用意するのは、けっこう大変。

 

だから、すぐには用意できない! という人も多いと思う。

 

このような場合は、置き薬のサービスを利用すると、良いかもしれない。

 

近所に薬局が無いなどの薬を用意できない場合も、置き薬のサービスは便利だよ。

 

ただ、いらない物も勧めてくるから、その点には注意が必要だけどね。

終わりに

今回は家庭に置いておきたい、救急箱の中身についてリサーチをしてみた。

 

ここに書いたのは、あくまで一例。

 

薬の効果によっては、ここまで多くは必要としない場合もあるから、何を置くかはあなた自身の手で調整してね。

 

それと救急箱は、直射日光に浴びさせないようにしたり中身を劣化させないように注意をしよう。

 

イザ必要になったとき、中身が劣化していたら残念だからね☆-( ^-゚)v

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救急箱関連の記事

救急箱は、家の中だけではない。

 

他の場所でも用意される場合が多い。

 

例えば会社。

 

会社では法律で規定があるので、救急箱は絶対に用意しなければならない。

救急箱の中身は?会社に置くのは法律!中身にも規定があるの?

 

スポーツ関連の救急箱

また、救急箱の用意はスポーツ関連でも必要となる。

 

スポーツをしていると、怪我の大きさは色々あるけど応急措置が必要になることも多いからね。

救急箱の中身は?スポーツのイザ!に備えてコレは絶対!!

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