救急箱

救急箱の中身は、イザという時に使う物が保管されている。

 

中身を使わずに済むのが一番だけど、それでもイザ!と、いう瞬間は、予想外の形でやってくるもの。

 

特にスポーツみたいに、激しく身体を動かす場合なんかは、ケガをすることが多い。

 

だからスポーツをするのなら、救急箱を用意しておきたいよね。

 

今回はスポーツをするとき救急箱に何を入れておけばいいのかを、リサーチしてみたよ。

 

イザ!に備えるための救急箱情報さ☆-( ^-゚)v

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スポーツで用意する救急箱の中身

スポーツのために救急箱を用意する場合には、なにを中に入れればいいのだろう?

 

まずは、最低限用意しておきたい物についてお伝えするよ。

 

頑張れば2000~3000円で揃うから早めに用意をしたい。

 

スポーツ中に欲しい救急箱の中身
  • キズテープ(バンソウコウ、創傷被覆材)
     ○創傷被覆材とは?体液を吸収して膨らむ
       →傷を早くきれいに治せると言われている
  • ビニール袋
     ○氷嚢(ひょうのう)を作る場合などにも使える
  • ソフラットシーネ
     ○骨折したときに患部を固定させるのに使える
     ○意外と安く500円~600円ほどで買える
     ○60cm程なので車の中に置いておくなどする
  • 包帯
     ○患部の圧迫、固定などに使う
     ○大きく分けると2種類の包帯がある
       伸びるタイプ(伸縮包帯)
        伸びるので関節や屈曲部に使う
       伸びないタイプ(綿包帯)
        患部を固定する場合に向いている
     ○子供に使うのであれば62mmが使いやすい
  • 包帯をとめるためのテープ
  • テーピング
     ○包帯やソフラットシーネがあると影が薄い
     ○使い道
       手の指を固定するのに使える
       包帯やガーゼを固定するのに使える
     ○テーピングは大きく2種類に分けられる
       ホワイトテープ:伸び縮みしない
       バンテージタイプ:包帯代わりにもなる
  • 三角帯
     ○肩や腕を固定するのに使う
     ○大きめのタオルなどで代用も可能
  • ガーゼや脱脂綿
     ○消毒液を使う場合などに使う
  • ティッシュ
     ○汚れた物を気軽に拭ける
  • ピンセット
     ○細かい物を取り除くのに必要
  • 毛抜き
     ○トゲが刺さった場合などに必要
  • 爪切り
     ○爪が折れた時などに必要
  • 消毒用アルコール
     ○傷口の消毒に使う
       →最近はモイストヒーリングが一般的
         モイストヒーリングとは?
          傷を乾かさずに治す方法
           手順
             1傷を消毒せず水道水で洗う
              →砂などの汚れを落とすため
            2ドレッシング剤を使う
     ○ピンセットなどを使う時の消毒にも使う
  • 使い捨て手袋
     ○傷口に触れる時などに使う
     ○汚物を処理する時にも使う

  •  ○患部を冷やす時などに使う
  • ハサミ
     ○湿布を切る時などに使う
     ○先端が尖っていない物を用意する

 

スポーツの種類によっても違ってくるけど、基本的にはこれらは救急箱の中身として入れておきたい。

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追加で救急箱の中身にしたい物は?

もしも余裕があるのなら、以下のような物も救急箱の中身として用意をしておきたい。

 

追加で救急箱の中身にしたい物
  • アンダーラップ
     ○テーピングを使う時に使用する
     ○テーピングの下地として貼る
       →皮膚を保護するのが目的
  • 湿布薬
     ○打ち身、捻挫、筋肉痛などの患部に使用
     ○大きく分けて冷湿布と温湿布の2種類がある
       →スポーツでは冷湿布を使う事が多い
     ○冷湿布を使っても患部のアイシングは必要
  • 塗り薬
     ○患部に直接塗る薬(傷薬みたいなもの)
       軟こう剤、外用液剤、貼付剤など色々とある
     ○傷の化膿止めも欲しい
     ○患部に触れる前にはしっかりと手を洗おう
  • コンタクトレンズの保存液+鏡
     ○試合中にコタンタクトレンズが外れた場合に使う
  • ストッキング
     ○湿布を貼ったときに固定するのにちょうどよい
  • コールドスプレー
     ○打撲などの時に使う
  • テーピングコットンテープ
     ○捻挫や肉離れを予防するために使う
  • リムーバースプレー
     ○テーピングを離す時に使う
  • ワセリン
     ○膝の裏などの身体の柔らかい部分に使用→テーピング代わり
  • 接着スプレー
     ○テーピングを剥がれにくくする
  • 体温計
     ○具合が悪い時などに使う
     ○検温が終わるのが早い電子体温計が良い
       →定期的に電池切れや故障をチェックする必要がある

 

終わりに

今回は、スポーツで使う救急箱の中身をお伝えしたよ。

 

スポーツは、予想外の怪我をすることがあるので、救急箱はなるべく用意をするようにしよう。

 

また救急箱の中身を使う時には、手や道具をキレイにしてから使う事を忘れないようにしようね☆-( ^-゚)v

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