アファーメーション作りを終えたら、
今度は習慣化が必要となる。

 

  1. 目標設定
  2. イメージトレーニング
  3. アファーメーション
  4. 習慣化

 

このとき習慣化するのは、
目標を達成するのに必要な習慣。

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継続が必要

それがなんであれ、
大きな事を成し遂げるには、
それなりの時間が必要。

 

アファーメーションを行うことで、
やる気が高まって、
継続をしやすくなる。

 

でも、
そのアファーメーション自体が続かない事も。

 

気合や根性のハードルを下げる

気合や根性で乗り切れ!

 

これは、
時代遅れという方もいるけど、
何かを成し遂げようとするのなら、
気合や根性が必要となってくるのは確か。

 

でも重要な点が一つ。

 

気合や根性は必要であっても、
使う前に必要となる量を減らす工夫を、
しておくことが大切になるという点。

 

気合や根性は習慣化するために使う

では気合や努力を使う前に、
どのような工夫をすれば良いのかというと、
それは”何を習慣化すれば目標を達成できるのか”を考えること。

 

その為には、
目標をとにかく細かく分解することで、
構成する要素を明確にする事が大切になる。

 

習慣について

人の行動の、
80%以上は習慣による物。

 

習慣というのは何度も繰り返すうちに、
無意識に行うようになったこと。

 

考えて行動する場合は負担になり、
精神的に疲れてしまう。

 

でも習慣化された行動は、
考える負担が少なくて済むので、
精神的な疲れも少なくて済む。

 

悪い習慣ができると?

悪い習慣の例として、
よく持ち出されるのが、
サーカスの象。

 

サーカスの巨大な象を繋ぎとめるのは、
脚に巻き付けられた一本の鎖。

 

その鎖は、
地面に突き刺さった長い杭によって、
固定されている。

 

でも本来この程度であれば、
象が本気で動けば、
その巨体を繋ぎとめるのには心許ない。

 

それでも、
この鎖は象を繋ぎとめるのに貢献している。

 

これは、
象が赤ん坊の頃から足に鎖を着けられ、
どんなに頑張っても脱走できず、
大人になるまで諦めてしまったから。

 

この結果、
象は逃げようという気力を失った。

 

また、
逃げようとしても本気で動くことなどなく、
適当な力しか出せず鎖をちぎれなくなった。

 

人間にも当てはまる。

 

特に日本人は、
周囲と違うことは絶対ダメだと、
なんども言われて育つ。

 

この結果、
自分の目標達成のために動くことを恐れたり、
動き始めても本気で動くことを躊躇い、
全力を出せずに終わることになる。

 

日本の教育環境は、
識字率は確かに高い。

 

でも優秀な奴隷を育てることが、
目的だとすら言われる環境となっている。

 

こういった、
諦める、全力になるのを躊躇う、
そんな習慣を身に着ける環境に、
私たちはいる事に注意をしたい。

 

続けるのなら日記も大切

日記というか記録をとることは、
物事を続けるのに役立つ。

 

目標を達成するために、
今日は何をやったのかを書いてみよう。

 

目標を自分の脳に刻めるし、
行動をしたとフィードバックできるので、
目標達成に近づいたと感じられ、
モチベーションを高めやすくなる。

 

やっていると、
こんなので効果がああるの?

 

と感じる事もあるけどそれでも続ける。

 

続きは後日

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