雛人形は、女の子の厄を代わりに受ける人形だと昔は考えられていた。
今ではお祝いの人形という考えが根強いけど、どちらにせよゴミとして雛人形を捨てるのは気が引ける。
でも、いつかは雛人形を処分しなければならない日が来るかもしれない。
今回のリサーチでは、そんな雛人形の処分方法を記事にしてみたよ。
雛人形を最後まで大切にしたい人向けの記事さ☆-( ^-゚)v
雛人形を処分する色々な方法
雛人形を手放す場合、色々な処分する方法がある。
最近では、以下のような方法がとられているよ。
- 供養する
○お寺や神社で供養する
※後で詳しく説明する - 親類や友人の子に譲る
○雛人形は1人1つ持つと昔はされていた
→最近はこだらずに譲り合う人が多い - ネットオークションに出品
○雛人形を取り扱うリサイクルショップは少ない
○ネットオークションの利点
→中古の雛人形を欲しい人を見つけやすい
○雛人形は海外だとインテリア扱いされる - 寄付をする
○寄付を受け付けている施設も多い
→老人施設、保育園、児童養護施設など
○寄付するのなら
→雛人形をキレイにする必要がある
雛人形を誰かに譲るにしても寄付するにしても、運搬途中の破損には気を付けよう。
だから緩衝材なんかで包んで、それで渡す方がいいよ。
雛人形を供養して処分する方法!
雛人形を供養して処分するのが、個人的には1番お勧めしたい方法。
なぜなら、大切に扱われた人形には魂が宿るって言われている。
それに雛人形は女の子を災いから守るための人形だから、ちゃんと感謝を表す形で手放す方が気分的にも良い。
雛人形を供養して処分するには?
雛人形を供養して処分するのなら、神社やお寺に依頼する場合が最も多い。
でも他にもいくつか供養する方法はある。
そんないくつかある、供養して処分する方法は、以下の通り。
- 神社やお寺にお願いする
○郵送で受けてくれる所もある
○掛る費用は3千円~5千円ほど - 人形感謝(供養)代行サービスを利用する
○一般社団法人日本人形協会と日本郵政と提携しているサービス
○ゆうパックで人形の供養を代行している
○電話やインターネットで申し込み可能
○手続きは専用のキットで行う
→申し込み後に届くお人形差出キット - 東京大神宮人形感謝祭で供養する
○東京大神宮人形感謝祭は毎年10月に行われる
○供養の料金は1箱で5000円
○人形の身を受け付けている - ビッグひな祭りで供養する
○徳島県勝浦群勝浦町で行われる
○毎年2月~3月に行われる
○送る時に供養料として5000円が必要
○似たイベントもある
→和歌山県東牟婁郡那智勝浦町のイベント
→南紀勝浦ひなめぐり
雛人形を全て処分をしない人もいる
思い入れ深い雛人形。
手元からいなくなってしまうのは、とても寂しい気持ちになる。
だからお内裏様とお雛様だけ手元に置き、供養するのは他の人形だけという方も多い。
このような形であれば、寂しい気持ちも小さくて済む。
また、雛人形を保管するスペースを小さくできるという利点もあるよね。
だから、選択肢の一つとして考えてもいいんじゃないかな~と思う。
雛人形の処分や供養のまとめ
雛人形は、供養するのが個人的にオススメ。
ヤフオクに出す手もあるけどね。
やっぱり雛人形というのは、特別な物だからね。
色々な処分方法っていうか、手放す方法は存在する。
どの処分方法を選ぶかはあなた次第っていうことだね☆-( ^-゚)v
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