秋は食欲の季節!!

 

旬の果物をもぎたてで食べる味覚狩りは、秋のレジャーにぴったり。

 

今回は、秋におすすめの果物狩り・収穫体験を7つランキング形式でご紹介する。

 

それぞれの果物の時期や地域、楽しむコツやポイントも解説する。

 

食欲の秋を楽しみたい方は、ぜひ参考にして頂きたい。

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1.【柿】茨城で秋の代表フルーツを収穫|11月が旬の果物狩り

柿は渋みのない甘柿がほとんどで、もぎたてを食べ放題できる農園もたくさんある。

 

日持ちもするのでお土産に持って帰るのもいいかもしれない。

 

時期

柿狩りは、10月上旬から12月上旬頃まで楽しめる。

 

ただし、品種や地域によって時期が異なる場合も。

 

だから事前に確認しておこう。

 

地域

九州から東北地方まで広く柿狩りが楽しめる。

 

特に有名な地域は和歌山県。

 

ほかにも、奈良県や福岡県などがある。

 

楽しむコツやポイント

熟した柿は全体がきれいに色づいている。

 

手に持ってしっとりとするものを選ぼう。

 

少し緑がかった色のものはさくっとした食感が楽しめ、赤みがかったものはやわらかくとろりとした口当たりを楽しめる。

 

やわらかいものは日持ちがしないのですぐに食べよう。

 

一方でお土産にする場合は、日持ちする少し緑がかった柿の方が良いかもしれない。

 

おすすめスポット

茨城県笠間市にある「笠間フルーツランド」は、柿狩りだけでなく、梨狩りや栗拾いなども楽しめる農園。

 

柿狩りは10月中旬から11月下旬まで行われており、食べ放題プランや量り売りプランがある。

 

食べ放題プランでは、30分間で好きなだけ柿を食べることができる。

 

量り売りプランでは、採った柿を重さで買い取ってもらえる。

 

2.【ぶどう】山梨で甘いぶどうを食べ比べ|9月が旬の果物狩り

ぶどうは日本の果物狩りの代表格。

 

山梨県は日本一のぶどうの産地で、さまざまな品種のぶどうを栽培している。

 

ぶどう狩りでは、自分で好きなぶどうを摘んで食べることができる。

 

甘いぶどうのジュースが口いっぱいに広がる感覚は格別。

 

時期

ぶどう狩りは、7月下旬から10月上旬頃まで楽しめる。

 

ただし、品種や地域によって時期が異なる場合も。

 

事前に確認しておこう。

 

地域

全国各地でぶどう狩りが楽しめるけど、特に有名な地域は山梨県。

 

ほかにも、長野県や福島県などがある。

 

楽しむコツやポイント

色鮮やかなぶどうは目を引くけど、色だけで判断しない方がいい。

 

熟したぶどうは皮がつやつやしている。

 

手に持って軽く揺らしてみよう。

 

熟したものは実が重くて揺れにくく、未熟なものは実が軽くて揺れやすい。

 

また、茎の部分に白い粉が付いているものは甘みが強い傾向にある。

 

おすすめスポット

山梨県甲州市にある「甲州フルーツパーク」は、ぶどう狩りだけでなく、桃狩りや梨狩りなども楽しめる農園。

 

ぶどう狩りは8月上旬から10月上旬まで行われており、食べ放題プランや持ち帰りプランがある。

 

食べ放題プランでは、30分間で好きなだけぶどうを食べることができる。

 

持ち帰りプランでは、採ったぶどうを重さで買い取ってもらえる。

 

農園内にはレストランや売店もあり、ぶどうを使った料理やスイーツを味わうことも。

 

3.【リンゴ】青森でジューシーなリンゴを収穫|10月が旬の果物狩り

リンゴは日本でもっとも生産量の多い果物。

 

リンゴ狩りでは、自分で好きなリンゴを木から摘んで収穫することができる。

 

ジューシーでシャキシャキしたリンゴは、その場でかじってもおいしい。

 

時期

リンゴ狩りは、9月下旬から12月上旬頃まで楽しめる。

 

ただし、品種や地域によって時期が異なる。

 

事前に確認しておこう。

 

地域

全国各地でリンゴ狩りが楽しめるが、特に有名な地域は青森県。

 

ほかにも、岩手県や長野県などがある。

 

楽しむコツやポイント

熟したリンゴは色が鮮やかで、ふっくらとしている。

 

手に持ってみて、重さと弾力を感じてみよう。

 

熟したものは重くてしっかりとしており、未熟なものは軽くてやわらかい。

 

また、茎の部分に白い粉が付いているものは甘みが強い傾向にある。

 

おすすめスポット

青森県弘前市にある「弘前リンゴパーク」は、リンゴ狩りだけでなく、リンゴを使った料理やスイーツを楽しめる農園。

 

リンゴ狩りは9月下旬から11月下旬まで行われており、食べ放題プランや持ち帰りプランがある。

 

食べ放題プランでは、30分間で好きなだけリンゴを食べることができる。

 

持ち帰りプランでは、採ったリンゴを重さで買い取ってもらえる。

 

農園内にはレストランや売店もあり、リンゴを使った料理やスイーツを味わうこともできる。

 

4.【柚子】愛媛で香り高い柚子を収穫|11月が旬の果物狩り

柚子は日本の伝統的な柑橘類の一つ。

 

柚子狩りでは、自分で好きな柚子を木から摘んで収穫することができる。

 

柚子の香りはリラックス効果があると言われており、その場で嗅ぐだけでも癒されるはず。

 

時期

柚子狩りは、10月下旬から12月上旬頃まで楽しめる。

 

ただし、品種や地域によって時期が異なる。

 

事前に確認しておこう。

 

地域

全国各地で柚子狩りが楽しめるけど、特に有名な地域は愛媛県。

 

ほかにも、高知県や長崎県などがある。

 

楽しむコツやポイント

熟した柚子は色が黄色くて光沢がある。

 

手に持ってみて、重さと香りを感じてみよう。

 

熟したものは重くて香りが強く、未熟なものは軽くて香りが弱い。

 

また、皮に小さな突起が多いものは酸味が強い。

 

おすすめスポット

愛媛県松山市にある「松山柚子園」は、柚子狩りだけでなく、柚子を使った料理やスイーツを楽しめる農園。

 

柚子狩りは10月下旬から12月上旬まで行われており、食べ放題プランや持ち帰りプランがある。

 

食べ放題プランでは、30分間で好きなだけ柚子を食べることができる。

 

持ち帰りプランでは、採った柚子を重さで買い取ってもらえる。 農園内にはレストランや売店もあり、柚子を使った料理やスイーツを味わうことも。

 

6.【いちじく】埼玉でいちじくを収穫|9月が旬の果物狩り

いちじくは日本では珍しい果物の一つ。

 

いちじく狩りでは、自分で好きないちじくを木から摘んで収穫することができる。

 

甘くてねっとりしたいちじくは、その場で食べてもおいしい。

 

時期

いちじく狩りは、8月下旬から10月上旬頃まで楽しめる。

 

ただし、品種や地域によって時期が異なる。

 

事前に確認しておこう。

 

地域

全国各地でいちじく狩りが楽しめるが、特に有名な地域は埼玉県。

 

ほかにも、千葉県や山梨県などがある。

 

楽しむコツやポイント

熟したいちじくは色が濃くて皮がひび割れている。

 

手に持ってみて、重さとやわらかさを感じてみよう。

 

熟したものは重くてやわらかく、未熟なものは軽くて硬い。

 

また、茎の部分に白い粉が付いているものは甘みが強い。

 

おすすめスポット

埼玉県川越市にある「川越フルーツパーク」は、いちじく狩りだけでなく、ぶどう狩りや梨狩りなども楽しめる農園。

 

いちじく狩りは8月下旬から10月上旬まで行われており、食べ放題プランや持ち帰りプランがある。

 

食べ放題プランでは、30分間で好きなだけいちじくを食べることができる。

 

持ち帰りプランでは、採ったいちじくを重さで買い取ってもらえる。

 

農園内にはレストランや売店もあり、いちじくを使った料理やスイーツを味わうこともできる。

 

7.【さつまいも】千葉で甘みの強いさつまいもを掘る|10月が旬の果物狩り

さつまいもは日本の代表的な秋の味覚。

 

さつまいも掘りでは、自分で好きなさつまいもを畑から掘り出すことができる。

 

甘みの強いさつまいもは、その場で焼いて食べるのもおいしい。

 

時期

さつまいも掘りは、9月下旬から11月上旬頃まで楽しめる。

 

ただし、品種や地域によって時期が異なる。

 

事前に確認しておこう。

 

地域

全国各地でさつまいも掘りが楽しめるが、特に有名な地域は千葉県。

 

ほかにも、埼玉県や茨城県などがある。

 

楽しむコツやポイント

熟したさつまいもは色が濃くて皮がつるつるしている。

 

手に持ってみて、重さと丸みを感じてみよう。

 

熟したものは重くて丸みがあり、未熟なものは軽くて細長い。

 

また、皮に黒点が多いものは甘みが強い傾向にある。

 

おすすめスポット

千葉県佐倉市にある「佐倉フルーツパーク」は、さつまいも掘りだけでなく、ぶどう狩りや梨狩りなども楽しめる。

 

さつまいも掘りは9月下旬から11月上旬まで行われており、食べ放題プランや持ち帰りプランがある。

 

食べ放題プランでは、30分間で好きなだけさつまいもを食べることができる。

 

持ち帰りプランでは、採ったさつまいもを重さで買い取ってもらえる。

 

農園内にはレストランや売店もあり、さつまいもを使った料理やスイーツを味わうことも。

 

まとめ

秋は食欲の季節。

 

旬の果物をもぎたてで食べる味覚狩りは、秋のレジャーにぴったり。

 

今回は、食欲の秋におすすめの果物狩り・収穫体験を7つご紹介した。

 

それぞれの果物の時期や地域、楽しむコツやポイントも解説した。

 

最後に、この記事の要点を箇条書きで振り返ろうと思う。

 

秋におすすめの果物狩り・収穫体験は以下の7つ。

 


  • 茨城で秋の代表フルーツを収穫|11月が旬
  • ぶどう
    山梨で甘いぶどうを食べ比べ|9月が旬
  • リンゴ
    青森でジューシーなリンゴを収穫|10月が旬
  • 柚子
    愛媛で香り高い柚子を収穫|11月が旬
  • いちじく
    埼玉で甘くてねっとりしたいちじくを収穫|9月が旬
  • さつまいも
    千葉で甘みの強いさつまいもを掘る|10月が旬
  • 柚子
    高知で酸味の強い柚子を収穫|11月が旬

 

 

それぞれの果物の時期や地域、楽しむコツやポイントは以下の通り。

 


  • 10月上旬から12月上旬頃まで。九州から東北地方まで広く楽しめる。熟した柿は全体がきれいに色づいてしっとりとするものを選ぶ。
  • ぶどう
    7月下旬から10月上旬頃まで。全国各地で楽しめるが、特に山梨県が有名。熟したぶどうは皮がつやつやして重くて揺れにくいものを選ぶ。
  • リンゴ
    9月下旬から12月上旬頃まで。全国各地で楽しめるが、特に青森県が有名。熟したリンゴは色が鮮やかでふっくらとして重くてしっかりとしたものを選ぶ。
  • 柚子
    10月下旬から12月上旬頃まで。全国各地で楽しめるが、特に愛媛県と高知県が有名。熟した柚子は色が黄色くて光沢があり重くて香りが強いものを選ぶ。
  • いちじく
    8月下旬から10月上旬頃まで。全国各地で楽しめるが、特に埼玉県が有名。熟したいちじくは色が濃くて皮がひび割れて重くてやわらかいものを選ぶ。
  • さつまいも
    9月下旬から11月上旬頃まで。全国各地で楽しめるが、特に千葉県が有名。熟したさつまいもは色が濃くて皮がつるつるして重くて丸みがあるものを選ぶ。

 

 

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