アインシュタインの脳は、通常の人と違うのかどうなのか?
天才の脳が私たち一般人と違うのかっていうのは、結構気になるところなんじゃないかな~って思うけど、どう?
今回、萌え猫が調べたのは、アインシュタインの脳が私達と違っていたかどうか?
アインシュタインの天才脳に興味がある人は必見!
アインシュタインの脳
アインシュタインの脳は遺体を解剖した解剖医が勝手に脳を持ち出して自宅に40年以上、手元においておいたことでも有名。
脳を勝手に持ちだしたことへの道徳的な話とか科学への貢献だとかは、人によって色々な主張があるから避けるけどね。
※この解剖医は晩年、アインシュタインの孫娘に余った脳を返している。
アインシュタインの脳を持ちだした解剖医は、脳の切片を求めた知人に配布していたんだ。
で、アインシュタインの脳の切片を受け取った人は、アインシュタインの脳は右脳の神経が通常の脳よりも密集している!
このことに気づいた。
ただ右脳の神経がアインシュタインの場合には、通常よりも密集していたっていうことは公式には発表されてない。
アメリカが起訴大国って呼ばれている現状を考えると右脳に神経が密集していたって発表した場合は…『右脳を鍛えても天才になれなかった!』こんな風に裁判が行われるかもしれないね。
アインシュタインの脳 最近の発見
アインシュタインの脳に関して、最近アインシュタインの脳の写真が14枚発見されたんだ。
この14枚の写真を参考に、アインシュタインの脳と一般的な人の脳とを比べると、いくつかの違いがあったと発表されたんだ。
アインシュタインも一般の人も、脳に大きさや非対称性に大きな違いがなかった。
でもアインシュタインの脳は、以下の部位が並外れた大きさだったとのこと。
- 頭頂葉皮質
○読み方:とうちょうひしつ
○脳の各部位から集まった感覚情報の統合
○数字関連の知識
○視覚空間処理にも関与
○空間感覚や指示の決定 - 体性感覚皮質
○読み方:たいせいかんかくひしつ
○体の各部位から皮膚感覚
○深部感覚
○内臓感覚を受け取る - 一次運動野
○読み方:いちじうんどうや
○行動の計画
○感覚情報による運動の最適化 - 後頭皮質
○読み方:こうとうひしつ
○視覚、色彩の認識関連 - 前頭葉
○読み方:ぜんとうよう
○未来がどうなるかの予想
○よりよい行動を選択
○相違点、類似点の判断 - 側頭葉
○読み方:そくとうよう
○聴覚や言語、記憶に関係している
アインシュタインは、5歳ごろまで言葉を上手に扱えなかったって言われている。
これを知性の発達の遅れと捉える人もいるんだけど、物事の全体像を把握する能力を養うキッカケになったと
評価する人もいるんだ。
まとめ
アインシュタインが自然界に興味を持ったのは、5歳のときに父親が贈った方位磁針だっていわれているね。
父親が贈ったものが方位磁針とは違う別のものだったら、アインシュタインはどんな分野に進んでいたんだろう?
こんな風に考えてしまう人もいるんじゃないかな?
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アインシュタイン博士といえば、あっかんべーをした写真が有名。
72歳のときに記者に『何か一言お願いします』『笑ってください』このように言われて要望に答えた?写真。
アインシュタイン博士は、この写真をとても気に入っていたんだってさ(o^-‘)b