
ハロウィンの季節は、イベント参加者は忙しくなる──衣装作りで。
でも衣装と共に忘れてはいけないのがメイク。
衣装がどんなに凄くてもメイクが合わなければ、残念な感じになってしまう。
今回は、ハロウィンで特に人気のメイクである猫、ドラキュラ、魔女、デビルのメイク方法についてリサーチをしてみた。
色々なハロウィンメイク
ハロウィンの仮装行列を見た事のある人は知っていると思うけど、本当に色々なメイクが存在する。
コスプレもあるけど、やっぱりお化け関連が基本。
そのお化けのハロウィンメイクの中でも特に人気なのが──。
- 猫
- ドラキュラ
- デビル
- 魔女
──この4つ。
ハロウィンの仮装に初めて参加するのであれば、こういった人気のあるメイクや仮装をするのが良いのではと思う。
なぜなら、参考となる情報がたくさん見つかるからね。
ハロウィンメイク:可愛い猫
可愛い猫のメイクをするのであれば、こだわり過ぎないのがポイント。
シンプルなメイクを心がけないと、動物観が出過ぎて怖い印象になってしまう。
ハロウィンメイク:可愛いドラキュラ
ドラキュラのメイクで重要となるのが牙。
あの特徴的な長い犬歯のついた口元が在るのと無いのとでは、完成度に大きな違いが生じてしまう。
牙の準備が出来たらメイク開始。
幽鬼的なドラキュラのハロウィンメイク
もう少し幽鬼的な雰囲気を出したドラキュラメイクだと以下のような感じかな?
ちょっと難易度が高いかもしれないけど(;´▽`A“
ちなみに一般的なドラキュラメイクの特徴は?
ドラキュラの簡単なハロウィンメイク出多いのが、以下の特徴を持ったメイク。
- 顔は真っ白
- 目張りは黒
- 眉を無くす
このメイクで使うアイテムは…
- 黒のアイシャドー
- アイライナー
- お白粉
- 眉潰
黒のアイシャドーやアイライナーは、百円均一でも購入可能。
でもお白粉や眉潰しは、舞台用メイクのお店や楽天なんかで探す必要がある。
ちなみにドラキュラは一般的なハロウィンでの仮装となっているので、表が黒で裏が赤のドラキュラマントも大きな雑貨屋さんでなら販売されている。
ドラキュラメイクで高価になりがちなのは牙。
この牙は、先に述べた動画のような方法で作ることも可能。
牙は諦めても問題ナシ
購入する場合なんだけど、楽天なんかで見て見るとお値段が少し高め。
他のモノで代用するとしても以下の条件を満たす必用がある。
- 口に入れても安全。
- 本物の犬歯に引っ付けても問題がない。
この条件を満たすのはかなり難しい。
だからドラキュラの牙は、慎重に選ぶ必要がある。
ハロウィンメイク:可愛いデビル
デビルの可愛いハロウィンメイクは、可愛いと言うよりも色っぽい感じになりやすい。
少し大人っぽい感じでないと、デビルという印象を出すのが難しいからね。
可愛い系は以下のような感じかな?
メイクだけだとデビルの雰囲気が出ないから、完成度は衣装選びにかかっているのではと思う。
ハロウィンメイク:可愛い魔女
ダーク系の魔女です。
やはり可愛いよりも色っぽい感じに……。
シンプルにやれば、可愛い感じになるので100円均一でも。
ゾンビのハロウィンメイク
ゾンビのハロウィンメイクをする人も大木。
確かバイオハザードがヒットした頃からだったか?
ゾンビに関しては簡単にこだわるのなら大きく分けて以下の2種類のメイクがある。
- 傷口シールなどを使った傷跡によるバイオハザード風の仮装。
- 青白いメイクを使い死人に扮した幽霊風の仮装。
いずれにせよ、ゾンビで重要となるのは傷跡メイク。
この傷跡については、専用の道具が雑貨店や100円均一に売られているから、簡単に済ませたい方はそういった場所を利用するとよい。
青白いメイクの幽霊風のハロウィンメイク
動画とは違うメイク方法
青白いメイクの幽霊風ハロウィンメイクで使う人が多い道具は、三善の水有り無し両用のケーキ白粉(白塗り)
使い方も簡単
- ベースメイクを普通に行う。
- 水で濡らしたスポンジでケーキを取る。
- 水溶きでさっと塗って乾かす。
- 最後に乾いたスポンジを使い乾いたケーキをお粉としてはたく。
コツは薄く塗ること。(濃く塗ると舞妓さんレベルの濃さも可能)
この後は、傷口のメイクアイテムを使うなどすればゾンビっぽくなる。
ハロウィンメイクで使う道具について
ハロウィンメイクをネットで調べると以下の言葉が多く検索されているのが分かる。
ハロウィンで仮想するキャラクターについての検索
- ハロウィンメイク デビル
- ハロウィンメイク 猫
- ハロウィンメイク 魔女
ハロウィンメイクそのものに対して
- ハロウィンメイク 子供
- ハロウィンメイク かわいい
- ハロウィンメイク 簡単
- ハロウィンメイク道具
大体このような検索がハロウィンメイクでは多いのだけれど特に注目したい言葉が…
- ハロウィンメイク 簡単
- ハロウィンメイク道具
この2つの言葉。
ハロウィンメイクは特殊メイクにならないように注意
ハロウィンメイクのようなモンスターとかに変装するメイクは、こだわると特殊メイクの領域に到達しかねない。
特殊メイクの領域に達したら、相当な技術や金銭が必要になってくる。
ハロウィンは本来、子どもがモンスターに扮して近所の家からお菓子をもらうイベント。
本来の意図を考えると、こだわりすぎると周囲の価値観とズレ過ぎて浮いてしまう可能性がある。
でも大人として楽しむのだから、ハロウィンメイクに多少のこだわりも欲しい。
やり過ぎず少のこだわりも生まれるハロウィンメイクには、お化けメイク専用の道具を使用することがオススメ。
ハロウィンメイク用の道具を揃えるのなら?
ハロウィンメイク用の道具と言うのは、時期が来ればいろいろな場所で販売され始める。
例えば、少し大きい雑貨屋さんなどを探してみると本格的な物が売られていることが多い。
例を挙げるのなら…
- 三善
- ロフト
- 東急ハンズ
血糊や貼り付けるだけのリアルな傷口シールなんかは、一定以上の規模の雑貨屋でなら大概は売っているよ。
こういった場所で売られている道具を使うことで、メイクの質がアップするし時間の短縮にもなる。
当然、ハロウィンメイクの道具やハロウィンで使うその他の道具は、楽天を覗くとものすごい数を発見できる。
だけど、数が多すぎるし現物を見られないので、どれが良いのか判断できない可能性があることには注意をしたい。
ハロウィンメイク:キャラクターの選び方
一番良いのは自分の好きなキャラクターになること。
自分の好きなキャラクターがなければ伝統的な仮装もオススメ。
伝統的な仮装としては…
- 魔女
- ゾンビ
- 黒猫
- カボチャ
- ドラキュラ
- デビル
最近ではハロウィンにメイド服やAKBの格好で参加する人も多い。
だからモンスターにこだわる必要はないけど、初参加のハロウィンイベントとかであれば伝統的なハロウィンメイクが無難。
でもイベントによってはハロウィンパーティーと称したコスプレパーティもたまにあるから事前の調査もお忘れなく。
子供のハロウィンメイク
子供のハロウィンメイクに関しては、なるべく子供用の化粧品を使うのが良い。
大人の肌と違い子供の肌は弱いので、大人のメイク道具だとかぶれたりする時がある。
でも女の子がお母さんの化粧品でこっそりメイクをしても洗い落とすだけで全く問題がないのだから大人用の化粧品でも大概は問題は起きないのだけれど…
それでも注意するに越したことは無い。
ハロウィンの子供メイクに関して
ハロウィンメイクに関しては、親にメイクしてもらうことが前提になる。
メイク方法に関しては、使う化粧品に気をつける点を除けば大人のメイク方法と大きく変わらない。
使う道具に関しては、子ども用の化粧品の場合は以下のような道具が揃えやすいのではと思う。
だから、以下の道具を中心にしたメイク方法を選ぶのがオススメ。
簡単な子供のハロウィンメイクの基本
- 口紅(もしくは色つきリップ)
- マスカラ
- ビューラー
- チーク
- パウダー
これらを基本にメイクを仕上げる。
更にアクセントとして
- アイシャドウ
- アイライナー
これらを使うと、メイクにアクセントを付ける事が可能。
子どもの場合は少しの工夫で十分
子供は大人のハロウィンメイクと比べると少しの工夫で大きく印象が変わる。
だから近所のパーティーなどの場合には、軽く化粧をするぐらいでも問題がない場合が多い。
それに子供の場合にはハロウィンメイクよりも、ハロウィン衣装の方が重要になってくる。
ハロウィンの子ども用の衣装作り
ハロウィンのメイクをするのなら忘れてはいけない衣装作り。
子ども用の衣装について以下でまとめてあるから、役立ててくれると嬉しいなあ (ノ´▽`)ノ
>>>ハロウィンの仮装|子供の衣装に簡単革命!コレ難しい?簡単?
ハロウィンパーティーを盛り上げる食べ物
ハロウィンメイクをするときというのは、親しい人が集まってパーティーを開く場合もある。
そのとき、料理を持ち寄ることも多い。
ハロウィンパーティーで出す料理としては、季節感が時期的に合うお菓子や料理がオススメ。
季節感の合う料理などを、他の料理と一緒に出すと喜ばれることが多い。
具体的には…
- 栗のスイートポテト
- カボチャのタルトなど
ハロウィンパーティーで役立つ?定番小道具
もしもハロウィンパーティーを自宅で開くのなら、以下のような装飾を行うと良いのではと思う。
- ジャックオランタン
- 蜘蛛
- 蝙蝠
- 黒猫
- 黒い羽
- ペロペロキャンディ
- 大きな星のモチーフ
- 箒(ほうき)
- 十字架
- ろうそく
この辺りを押さえておけば、それっぽい装飾が出来る。
終わりに
ハロウィンメイクについて今回はまとめたけど……。
雑誌のモデルさんなんかのメイクは、特殊メイクレベルの人すらいる。
あのクラスになると、ゾンビのような生々しい仮装は周りをドン引きさせかねない。
だからメイクの種類によっては、手加減が必要となる。
気をつけようね( ̄Д ̄;;