バーベキューの醍醐味は、なんといっても野外で食べる焼き立て肉や野菜!
でも、そんな楽しいバーベキューを陰で支えてくれる、冷たい飲み物も忘れるわけにはいかない。
せっかく用意した氷がすぐに溶けてしまっては、せっかくのバーベキューも台無しになってしまう。
そこで今回は、バーベキューで氷を長持ちさせる魔法のような方法と、氷を節約する賢いテクニックをご紹介させて頂こうと思う。
氷を溶けにくくする工夫
氷をバーベキューに持っていくとき、少しの工夫で溶けにくくすることができる。
特に以下の3つの工夫は、簡単に行えるのでぜひ活用して欲しい。
- ダブルジップロックを使う
- 塩水で洗う
- 濡らした新聞紙で包む
1. ダブルジップロックを使う
氷を2重にジップロックに入れることで、空気層を作り、溶けにくくなる。
ジップロックに入れる際には、氷の間に隙間を作らずに詰めよう。
2. 塩水で洗う
氷を塩水で洗うことで、表面に塩膜を作り、溶けにくくなる。
塩水は、水1リットルに対して塩小さじ1杯程度を目安にしよう。
3. 濡らした新聞紙で包む
濡らした新聞紙で氷を包むことで、断熱効果が生まれ、溶けにくくなる。
新聞紙は、水で濡らして軽く絞った状態のものを使用しよう。
市販の業務用氷もチェック!長持ちの秘密とは?
市販されている業務用氷は、家庭用氷よりも長持ちするように作られていることがある。
業務用氷を選ぶ際には、以下の点に注目すると、溶けにくい氷を選べる。
- 大きさ: 大きめの氷の方が、表面積が小さくなり、溶けにくくなります。
- 透明度: 透明度の高い氷の方が、空気が少ないため、溶けにくくなります。
- 硬さ: 硬い氷の方が、溶けにくくなります。
バーベキューの会場で氷を解けなくするコツ
氷を溶けにくくするためには、バーベキューの会場での氷の扱いも大切になって来る。
以下の点を知っておくことで、氷を溶けにくい工夫が行えるので、可能な物があれば実践するようにしよう。
- クーラーボックスは直射日光を避ける
- 食材を事前に冷蔵庫で冷やしておく
- 溶けかかった氷は早めに使う
1. クーラーボックスは直射日光を避ける
クーラーボックスは直射日光を避け、風通しの良い場所に置こう。
直射日光が当たると、クーラーボックス内部の温度が上がり、氷が溶けやすくなってしまう。
2. 食材を事前に冷蔵庫で冷らしておく
食材を事前に冷蔵庫で冷らしておくことで、氷の量を節約することができる。
特に、肉類や魚介類など傷みやすい食材は、事前に冷らしておくことを心がけたい。
こうすることで、バーベキュー当日に氷が溶けるのを防ぐことができる。
3. 溶けかかった氷は早めに使う
溶けかかった氷は、早めに使うようにしましょう。溶けかかった氷は、冷え冷え効果が弱くなっているため、長持ちさせることはできません。
おわりに
氷は、バーベキューにおいて色々な事に役立つ。
この事を考えると多く用意したいところだけど、あまり荷物を増やすわけにもいかない。
だから氷を溶けにくくすることで、持っていく氷を減らす工夫をして、少ない氷を上手に活用するようにしよう。