撫でるだけで猫をウットリさせるゴッドハンドの持ち主が、世の中には存在する。
そこまでの業(わざ)を身に着けるのは難しいけど、コツを押さえればそのテクニックに少しは近づくことができるはず。
業を身に着けるための参考になりそうな動画を今回は集めてみた。
猫が撫でると喜ぶ場所
猫は、背中、あごの下、頬、頭は撫でると喜ぶ子が多い。
一方でお腹や背骨、腰、尻尾や尻尾の付け根、足などは嫌がる子が多い。
もちろん猫にも個性があるので、これらの場所に触れると必ずしも喜んだり嫌がったりするわけではない。
でも多くの猫に当てはまる傾向なので、最初は喜ぶ子の多い場所に触れ、徐々に嫌がる場所にも触れるようにして反応を確かめてみてもいいかもしれない。
猫を撫でる業を身に着ける動画
猫の撫で方にもコツが存在する。
やっぱり自己流でやるよりも、経験豊富な方のテクニックを盗んだ方が猫が喜ぶことが多い。
猫のマッサージ
猫を撫でるを発展させるとマッサージになる──と、個人的に思っている。
猫を撫でるための道具
猫を撫でる行為を、より効果的にするのであれば道具を使うのも良いかも。
少し前に小さなブームになったねこじゃすりも今は手に入りやすいので試してみるのも面白いかもしれない。
猫を撫でるタイミング
猫は、気ままに行動をする動物。
だから撫でるタイミングは、猫の気分に合わせる方がいい。
例えば自分から近付いてきたときは、たいがい撫でても良いとき。
一方で猫が撫でられて逃げ腰のときなどは、撫でない方が良いとき。
このように猫の動作を見て、撫でるタイミングを見計らうようにしたい。
おわりに
猫を撫でたときに喜ばせるのなら、どこを撫でるかが大切になる。
また撫でると嫌がる場所もあるので、そういった場所に触れるのを避けることも大切。
そして撫でるときの力加減は、最初の内は弱くして猫の様子を見ながら徐々に撫でる力を強くしていくという感じがオススメ。
猫にも個性があり、どの程度の力で撫でられるのを好むのかも違ってくる。
また個性があるということは、触れられる場所にも好みがあるということ。
猫の個性を尊重し、撫でるときの場所や力加減は猫の様子を見ながら決めるようにしよう。