証明写真の顔が嫌い、スマホで撮った写真がブサイク、写真の表情が硬い……などなど写真写りについての悩みは色々とある。
個人的には、特に免許証の写真がキツイ。
何年も使うことになるから、変顔っぽく写ったら悲劇以外の何物でもない。
過去には履歴書で酷い写真しかなくて泣きたくなったこともあるし──。
今回は、そんな悲劇に見舞われないために写真写りをよくする方法についてお伝えする。
写真写りを良くする方法
写真写りをよくするのなら、以下に注意するのは基本。
カメラだけでなくスマホなどでも以下に注意をすると、写真写りの悪さが改善することが多い。
- カメラに向ける顔は左右どちらか
○人間の顔は左右非対称
→正面から撮ると顔のアンバランス差が目立つ
○顔の左右のどちらかをカメラに向ける
→左右のどちらを向けるかで印象が違う
→左側を前にすると
→優しい印象になる
→右側を前にすると
→知的な印象になる
○カメラに向ける方を決める基本
→目の大きい方をカメラに向ける
→バランスがいい - 顔をこわばらせない
○深呼吸
1事前に息を吸う
2シャッターを押すとき息を吐く - 正しい姿勢
○背筋を伸ばす
○あごを少し引く
○首を少し伸ばす - 髪型
○ボサボサだと暗い印象になる - 見るのはレンズの枠
○柔らかな印象になる - 唇が震える場合
○舌を丸めて前歯の裏に軽く当てる - 口角を上げて笑顔
○写真写りの良い笑顔の作り方
1口を軽く開いて口角を上げる
2軽く口を閉じる
写真の悩みで解決に時間がかかる原因に顔の歪みがある。
解決には以下のようなエクササイズを日頃から行うようにしたい。
証明写真機での写りを良くする方法
証明写真は履歴書にも使うので、人生に影響を与える写真だといえる。
そんな証明写真は、とうぜん写真写りが良いほうがいいに決まっている。
この証明写真を撮るとき、理想はプロにお任せすること。
やはりプロだけあって上手にやってくれる。
とはいえ、急ぎで写真が必要な場合は証明写真機を使う必要があるときも。
そのような時は、以下の点に気を付けると写真写りがよくなる。
- カーテンを閉める
○可能な限り外の光が入らないようにする
→外の光がライトに悪影響を与える - 正面のガラスの汚れをチェックする
○ホコリ1つ付いているだけで悪影響が出る - 足元のライトを隠さない
○カバンなどの置き場所に注意
→足元にライトのある写真機もある - イスの高さを合わせる
○高さを合わせないと姿勢がおかしくなる - 身だしなみに注意
○座ったりしたときに乱れやすい - 膝の上に白いものを置く
○ラフ板の代わりになる
○ライトなどの光を反射させる - 2度の撮影を基本だと考える
○証明写真機ごとに個性があるため
→一度目で個性を把握する
→二度目意向が本番
再度書かせてもらうけど、証明写真機の使用は難易度が高い。
だから重要な写真は、可能な限り写真館などでプロにお願いするようにしよう。
おわりに
今回は、写真写りをよくするポイントについてお伝えさせていただいた。
慣れていないと緊張で顔がこわばったりしやすい。
だから写真写りを良くするためには、日頃から自撮りをするなどして撮影に慣れておくというのも意外と大切。
また日頃から顔の筋肉を柔らかくするようにマッサージをするなどするのも意外と役立つ。
こういった日頃から行いたいことは色々とあるけど、気にしたらキリがない。
だから、とりあえずは今回お伝えしたポイントに気を付けることから始めるとよいかもしれないね☆-( ^-゚)v