写真は写った顔を見て、写真写りが悪いと判断をすることが多い。
でも実は、服の色が写真写りに大きな影響を与えていることも多い。
今回は、写真写りを良くする服の色についてお伝えする。
写真写りを良くする服の色
写真写りをよくする服の色については、様々なことを考えないといけない。
肌の色、髪の色、瞳の色、写真を撮影するときの背景……。
色々と考える必要があるので、専門知識がないと判断が難しい。
でもハズレない色があるので、判断が難しいのならその色の服を選ぶといい。
その色とは白!
白は多くの状況で写真写りをよくしてくれる色だとされている。
白い服の特徴
白い服は、光を反射する。
その反射は、プロが写真撮影に使うレフ板と似た働きをする。
レフ版と同様に白い服は光を反射し、顔のシワやクマなどを目立たなくしたり健康的な肌の色にする効果を期待できる。
他の写真写りの良い服の色
白以外にはピンクも写真写りをよくしてくれる。
ピンク色は反射させた光が顔に当たった時、健康的な血色の肌のように見せてくれるという特徴がある。
でも写真館によってはピンク色の垂れ幕を背景として使う場合もあるので、写真館を利用する場合は事前に背景を確認したほうがいい。
また白よりも扱いが難しい色ではある。
白とは違い、自分の肌や目の色に合うか考える必要がある。
だから写真館を利用するのなら、いくつかの色の服を持っていき相談してみるのもいいかもしれない。
写真写りが悪くなる服の色
写真撮影をするとき、なるべく避けたい服の色がある。
例えば、免許証の撮影の場合は黄色や青は避けよう。
これは免許証の背景が青であるため、青い服だと背景と一体化してしまう。
黄色い服だと、色の相性的に浮いた感じになり不自然な印象になる。
また免許証以外の場合でも、黄色い服は光を反射すると顔の肌が黄ばんで見えるという欠点もある。
あと黒い服も避けたい。
これは免許証以外にも言えるけど、写真撮影したとき全体的に沈んだ感じになってしまう。
また光を反射したとき、肌の色が少し黒くなりくすんだ印象になってしまう。
おわりに
今回は、写真写りをよくする服の色についてお伝えした。
写真写りで最もハズレがないのは白い服。
多少の注意が必要だけど、多くの場合に使えるのがピンク色の服。
このように考えておけば、写真撮影の時の服の選び方が楽になるはずさ☆-( ^-゚)v