冬は、寒さや乾燥に悩まされる季節。

 

でも、それだけではなく楽しみもある。

 

例えば、冬には夏だと味わえない美味しい果物や野菜がたくさんある点。

 

そんな冬の味覚を楽しむ方法のひとつが、味覚狩り。

 

味覚狩りというと、春や秋に行うイメージが強い。

 

でも冬にも味覚狩りを行えるスポットがたくさんある。

 

この記事では、冬に味覚狩りを行える果物や野菜を、時期や地域、楽しむコツやポイントとともに紹介する。

 

さらに、おすすめの農園などのスポットも紹介させていたあく。

 

冬の味覚狩りランキングをチェックして、お気に入りのスポットを見つけよう。

スポンサードリンク

冬の味覚狩りランキング

冬に味覚狩りをするメリットは、人混みを避けられることや、寒さで甘みが増した果物や野菜を食べられること。

 

では、冬におすすめの果物狩り・収穫体験はどんなものがあるのだろうか?

 

 1. いちご狩り

冬の味覚狩りといえば、まっさきに思い浮かぶのがいちご狩りという方も多いかもしれない。

 

日本各地で栽培されているいちごは、寒さで甘みが増してジューシーで美味しくなる。

 

また、ハウス栽培されているため、天候に左右されずに楽しむことができる。

 

いちご狩りの時期

いちご狩りの時期は、品種や地域によって異なるけど、一般的には12月から5月頃まで。

 

地域別では、静岡県や千葉県などが有名。

 

でも北海道や沖縄県でもいちご狩りを楽しむことができる。

 

いちご狩りのコツ

いちご狩りの楽しむコツは、赤くて大きな実を選ぶこと。

 

また、茎から引っ張らずにねじって取ると、実が傷まないで済む。

 

さらに、持ち帰り用のパックを購入する場合は、早めに予約することがおすすめ。

 

いちご狩りのおすすめスポット

おすすめのスポットは、「静岡県・伊豆フルーツパーク」。

 

ここでは、約30種類ものいちごを食べ比べすることができる。

 

また、「千葉県・マザー牧場」では、牧場体験と合わせていちご狩りを楽しむことができる。

 

 2. みかん狩り

みかんはビタミンCが豊富で風邪予防にも効果的な果物。

 

みかん狩りでは、自分で好きなだけ摘み取って食べることができる。

 

また、みかんの皮から香る芳香成分は、リラックス効果やストレス解消にも役立つ。

 

みかん狩りの時期

みかん狩りの時期は、品種や地域によって異なるけど、一般的には10月から2月頃まで。

 

地域別では、愛媛県や和歌山県などが有名。

 

でも北海道や東北地方でもみかん狩りを楽しむことができる。

 

みかん狩りのコツ

みかん狩りの楽しむコツは、色が濃くて重い実を選ぶこと。

 

また、枝から引っ張らずにねじって取ると、実が傷まないで済む。

 

さらに、持ち帰り用のパックを購入する場合は、早めに予約することがおすすめ。

 

みかん狩りのおすすめスポット

おすすめのスポットは、「愛媛県・みかんの里」。

 

ここでは、約100種類ものみかんを食べ比べすることができる。

 

また、「和歌山県・紀州南高梅」では、梅とみかんのコラボレーションを楽しむことができる。

 

 3. りんご狩り

りんごは日本の代表的な果物のひとつで、秋から冬にかけて旬を迎える。

 

りんご狩りでは、自分で好きなだけ摘み取って食べることができる。

 

また、りんごに含まれるペクチンや食物繊維は、便秘改善や血糖値のコントロールにも効果的。

 

リンゴ狩りの時期

りんご狩りの時期は、品種や地域によって異なるけど、一般的には9月から12月頃まで。

 

地域別では、青森県や長野県などが有名。

 

また九州地方でもりんご狩りを楽しむことができる。

 

りんご狩りのコツ

りんご狩りの楽しむコツは、色が鮮やかでツヤのある実を選ぶこと。

 

また、枝から引っ張らずにねじって取ると、実が傷まないで済む。

 

持ち帰り用のパックを購入する場合は、早めに予約することがおすすめ。

 

りんご狩りのおすすめスポット

おすすめのスポットは、「青森県・リンゴ王国」。

 

ここでは、約50種類ものりんごを食べ比べすることができる。

 

また、「長野県・信州フルーツパーク」では、りんご以外にもさまざまな果物狩りを楽しむことができる。

 

 4. さつまいも掘り

さつまいもはビタミンCやカリウムが豊富で美容や健康にも良い野菜。

 

さつまいも掘りでは、自分で好きなだけ掘って収穫することができる。

 

また、さつまいもを掘る作業は、運動不足解消やストレス発散にもなる。

 

さつまいも堀りの時期

さつまいも掘りの時期は、品種や地域によって異なるけど、一般的には9月から11月頃まで。

 

地域別では、茨城県や千葉県などが有名だが、北海道や沖縄県でもさつまいも掘りを楽しむことができる。

 

さつまいも堀りのコツ

さつまいも掘りの楽しむコツは、土の中から出ている部分が大きくて太いさつまいもを選ぶこと。

 

また、掘る際にはスコップや手袋を使って土を傷めないように注意することも大切。

 

持ち帰り用のパックを購入する場合は、早めに予約することがおすすめ。

 

さつまいも堀りのおすすめスポット

おすすめのスポットは、「茨城県・ひたちなか市農業公園」。

 

ここでは、約20種類ものさつまいもを食べ比べすることができる。

 

また、「千葉県・マザー牧場」では、牧場体験と合わせてさつまいも掘りを楽しむことができる。

 

5. だいこん収穫

だいこんはビタミンCやカルシウムが豊富で風邪予防や骨粗しょう症予防にも効果的な野菜として有名。

 

だいこん収穫では、自分で好きなだけ採って収穫することができる。

 

また、だいこんを採る作業は、運動不足解消やストレス発散にもなる。

 

だいこん収穫の時期

だいこん収穫の時期は、品種や地域によって異なるけど、一般的には10月から2月頃まで。

 

地域別では、北海道や青森県などが有名だが、九州地方でもだいこん収穫を楽しむことができる。

 

だいこん収穫のコツ

だいこん収穫の楽しむコツは、土の中から出ている部分が白くて太いだいこんを選ぶこと。

 

また、掘る際にはスコップや手袋を使って土を傷めないように注意することも大切。

 

持ち帰り用のパックを購入する場合は、早めに予約することがおすすめ。

 

だいこん収穫のおすすめスポット

おすすめのスポットは、「北海道・十勝平野」。

 

ここでは、日本最大級のだいこん「十勝大根」を収穫することができる。

 

また、「青森県・津軽平野」では、冬に雪の下で保存された「雪下大根」を掘り出して食べることができる。

 

6. ぶどう狩り

ぶどうはポリフェノールや鉄分が豊富で美容や貧血予防にも良い果物として有名。

 

ぶどう狩りでは、自分で好きなだけ摘み取って食べることができる。

 

また、ぶどうの皮から香る芳香成分は、リラックス効果やストレス解消にも役立つ。

 

ぶどう狩りの時期

ぶどう狩りの時期は、品種や地域によって異なるけど、一般的には8月から11月頃まで。

 

地域別では、山梨県や長野県などが有名だが、北海道や沖縄県でもぶどう狩りを楽しむことができる。

 

ぶどう狩りのコツ

ぶどう狩りの楽しむコツは、色が濃くて重い実を選ぶこと。

 

また、枝から引っ張らずにねじって取ると、実が傷まないで済む。

 

持ち帰り用のパックを購入する場合は、早めに予約することがおすすめ。

 

ぶどう狩りのおすすめスポット

おすすめのスポットは、「山梨県・ぶどう王国」。

 

ここでは、約100種類ものぶどうを食べ比べすることができる。

 

また、「長野県・信州フルーツパーク」では、ぶどう以外にもさまざまな果物狩りを楽しむことができる。

 

7. かぼちゃ収穫

かぼちゃはビタミンAやカリウムが豊富で免疫力や血圧のコントロールにも効果的な野菜として有名。

 

かぼちゃ収穫では、自分で好きなだけ採って収穫することができる。

 

また、かぼちゃを採る作業は、運動不足解消やストレス発散にもなる。

 

かぼちゃ収穫の時期

かぼちゃ収穫の時期は、品種や地域によって異なるけど、一般的には9月から11月頃まで。

 

地域別では、北海道や茨城県などが有名だが、九州地方でもかぼちゃ収穫を楽しむことができる。

 

かぼちゃ収穫のコツ

かぼちゃ収穫の楽しむコツは、色が濃くて重い実を選ぶこと。

 

また、採る際にはハサミやナイフを使って茎を切ると、実が傷まないで済む。

 

持ち帰り用のパックを購入する場合は、早めに予約することがおすすめ。

 

かぼちゃ収穫のおすすめスポット

おすすめのスポットは、「北海道・かぼちゃ王国」。

 

ここでは、約50種類ものかぼちゃを食べ比べすることができる。

 

「茨城県・マザー牧場」では、牧場体験と合わせてかぼちゃ収穫を楽しむことができる。

 

まとめ

この記事では、冬におすすめの果物狩り・収穫体験を7つ紹介した。

 

冬は他の季節とは違い、植物の実りとは程遠いイメージがある。

 

でも冬だからこそ、美味しく食べらえる物も多い。

 

ただ味覚狩りが始まれば体が温かくなるけど、その前後は冬なだけに寒い!

 

だから、しっかり防寒を意識しよう。

 

でも味覚狩りが始まると、暑くなることが十分に考えられる。

 

この点を考えると、上着を脱いで味覚狩りを行えるような服装を選ぶと良いかもしれない。

スポンサードリンク