おでんセットは少しの工夫をすることで、より美味しく食べられる。
でもおでんセットはスーパーに行けば手軽に購入できるのだから、行う工夫はなるべく手軽な方法を選びたい。
今回は、スーパーで買えるおでんセットのおいしい作り方をリサーチしたよ。
少し手軽なおでんセットのおいしい作り方さ☆-( ^-゚)v
スーパーのおでんセットについて
スーパーのおでんセットは、温めるだけで食べられるのが最大の長所。
だから少しおかずを増やしたい時などに活躍してくれる。
おでんセットは食べるときに、少し温めるだけでも十分に美味しい。
でも一工夫をするだけで美味しさのレベルがアップするのが、おでんセットの凄いところ。
まずは基本的な美味しい作り方のコツをお伝えする。
- 油を抜く
○対象
厚揚げ、がんも、ちくわ等
○熱湯をかけて油分を落とす - 具材の追加
○対象
大根や卵
○卵は茹で玉子にして殻をむく - おでんのつゆ
○鍋に付属のつゆと全ての具を入れて温める
→1時間ほど弱火で - おでんつゆが足りないのなら
○おでんの具材を増やすとつゆが足りなくなる
→市販のつゆを追加すると良い
市販のつゆはプロでも認める物が多い
→もしくは作る
日本酒を出汁と同量加えて一煮立ちする
アルコールが飛べば酒の旨味だけが残る
おでんセットのおいしい作り方
おでんセットの美味しい作り方の基本は具材(種)を増やすこと。
おでんの具材は、冷蔵庫にある物を適当に入れてもそれなりにおいしい。
時には変な物を入れて残念なことになることもあるけど──。
とりあえず以下のような具材であれば、大きな失敗はない。
それに作るのも難しくないので、おでんセットのグレードアップに貢献してくれるはずだよ。
- 餅巾着
○油揚げとお餅があれば5分で作れる
○巾着の袋とじの場合パスタを使う手もある - ちくわぶ
○中力粉と塩だけで作れる - 信太巻き
○油揚げで巻く感じで余り物の野菜などを包む
○下ごしらえが少し面倒かも - がんもどき
○豆腐+余り物の野菜 - 紅ショウガ天
- ウインナーソーセージ
- 下ゆでした玉子とこんにゃく
- 魚のすり身
またおでんセットに変わり種の具を使っても面白いかも。
具材を入れる以外の方法
おでんセットのボリュームが足りないのなら、上記の具材を入れる以外にも良い方法がある。
それは、うどん、そうめん、パスタを入れること。
これらの小麦を使った麺を、シメとしていれるといいよ。
名店の味におでんセットを近付ける具材
おでんセットの味を、名店に近づけられる具材がある。
それは──。
- 紅ショウガ天
○ショウガの香りがダシに染み出して良い - ウインナーソーセージ
○肉の旨味と香辛料が良い
少し変わったおでんに
具材を加える事でおでんセットのグレードをアップさせられる。
一方でおでんセットに使うつゆに一工夫をすることで少し変わったおでんを作れるよ。
- カレー粉
○スパイシー - トマトソース
○和洋折衷のおいしさになる - ゼラチン
○おでんだしでふやかしてから加える - 豆乳
○豆乳鍋になる
つゆ以外では練りがらしに手を加える方法もある。
- しょうが醤油
○さっぱりした感じになる - 食べるラー油、コチュジャン、豆板醤
○からしとは違うからさに - 溶けるチーズ
○西洋風になる
○出来あがってから乗せる
美味しい大根を食べるには
おでんセットには、大根が入っていない事もある。
大根というのはおでんの定番具材だから、無いのは少しさびしい。
でも自分で用意するとなると、少し大変かもしれない。
なにしろ専門店であれば、温める→冷ます→温める→……この作業を3日かける。
でも普通の家庭では、こんなに時間を掛けるわけにはいかない。
そこで活用したいのが電子レンジ。
電子レンジは、鍋では届かない部分にも熱が入るから便利。
以下の作業でおでん用の大根を用意できるよ!
- 皿に大根を乗せる
- 皿にタップリ出汁を入れる
○大根が隠れる程度 - 皿にラップをする
- 500wで2分ほど加熱
- 30分ほど冷ます
これで、おいしい大根が完成する。
終わりに
今回はスーパーで購入できるおでんセットの、おいしい作り方についてリサーチをした。
基本となるのは、具材を加えたりつゆに工夫をしたりする事。
おでんセットは手軽さが魅力。
工夫に時間を掛けすぎるのは、手軽だという魅力を台無しにする。
だから手軽に行える方法を実践しようね☆-( ^-゚)v