サンドイッチの具は、色々な物がある。
保存のきく物もあるけど、なるべく早く食べなければいけない物も。
だから夏場などの、食べ物が傷みやすい時期は、とくに注意してサンドイッチの具は選びたい。
今回はサンドイッチの具で作り置きが可能な物についてリサーチをしてみたよ。
サンドイッチの魅力を引き出すための情報さ☆-( ^-゚)v
サンドイッチの具を長持ちさせるには?
サンドイッチの具が傷むのは細菌が原因であることがほとんど。
だから細菌の繁殖をどうやって抑えるかが、具を長持ちさせるポイントとなる。
調理前には、包丁やまな板はもとより手もしっかりと洗浄殺菌を行う。
また具材の水分を減らすことも大切。
野菜を使うのなら
野菜を使うのなら、さっと湯通しをして水分を拭き取る。または炒めるなどして火に通す。
こういった感じで、熱処理を一度行うのが、基本となるよ。
マヨネーズを有効活用しよう
マヨネーズは、なかなか凄い調味料。
キューピー株式会社のホームページには、食中毒の病原菌をマヨネーズに混ぜておいたら、24時間以内に病原菌が死滅したとすら書かれている。
なぜこのような事が起こるのかというと、それは酢と塩の力。
だからマヨネーズをサンドイッチのパンの具材と接する面に塗っておくと中々の効果が期待できる。
マヨネーズの注意点
マヨネーズは抗菌効果が高い。
でも具材に加えるなどすれば、その効果は弱まってしまう。
また0度以下の場所では水分と油分が分離するので、抗菌効果がガクッと落ちる。
だからサンドイッチを冷凍する場合は、マヨネースをパンに塗るのは持ち出す日の朝にした方がいい。
作り置きのコツ
サンドイッチの具を作り置きするためのコツが存在する。
特に有効な作り置き方法は、前日の夕食に具を使った料理を作ること。
例えば前日にゆで卵を使ったサラダを作るとき、多めにゆで卵を作って翌日に使う。
この方法の別の例を述べるのなら、照り焼きチキンやカツを前日の夕飯で用意する事も可能。
作り置きが可能な具の例
前日の夕飯に使うなどして、作り置きしておけるサンドイッチの具をお伝えするよ。
基本となるのは、味の濃い具と水分の少ない具。
- 焼きそば
- 煮込みハンバーグ(徹底的に水分を無くす)
- トンカツ
- ハムカツ
- 照り焼きチキン
- 魚フライ
- ソーセージ
- ツナ缶の水分をよく切った物
- 焼き肉のたれで濃いめに味付けした肉
- ゆで卵
- 厚焼き卵
- 炒り卵
- 炒めたキャベツ
- ハム
- スパム
- スライスチーズ
- 茹でて水を切った野菜
○アスパラ
○ブロッコリー
○菜の花など
他にもジャムやマーマレードなどは、糖度が高いので作り置き可能だよ。
またサンドイッチを冷凍保存する方法もある。
終わりに
今回は作り置き可能なサンドイッチの具を、お伝えしたよ。
作り置きの基本は、味を濃い目にすることと水分を減らすこと。
あと念のために言っておくけど、作り置きをするのなら常温には置かず冷蔵庫に入れるようにしよう。
常温に置いて翌日使うのはさすがにキツイからね(;´▽`A“