ファンヒーターには、
大きく分けて石油(灯油)とガスの2種類がある。
今回のリサーチでは、
石油とガスのファンヒーターを比較した。
気になる冬の友、石油とガスのファンヒーター比較だよ☆-( ^-゚)v
石油とガスのファンヒーターを比較する前に
比較に入る前に、
石油ファンヒーターとガスファンヒーターの、
優れた点についてチェックしておこう。
石油ファンヒーターについて
石油ファンヒーターは、
性能が徐々に上がっている。
だから現在の状況で、
どんなメリットがあるのかという形になるけど……
- 引っ越しをしても手軽に持って行ける
- 量販店で手軽に買える
- 色々な部屋で使える
- 買えばすぐに使える
- 値段が安い
天井が黒ずむという噂はあるけど、
石油ファンヒーターは、
灯油をガス化している。
だから、黒ずむというのは、
ただの噂だよ。
ガスファンヒーターについて
石油ファンヒーターよりも、
新しい技術という印象のある、
ガスファンヒーター。
ここでは、
ガスファンヒーターの、
メリットをまとめるよ。
- 温まり始まるのが早い
- 空気が汚れない
- 漏れ防止機能が2重~3重
- 小型の機器が多い
- 給油を必要としない
家のガスが都市ガスであれば、
ガス料金は高くはならないとされている。
でもLPガスの場合は、
割高になる傾向がある。
石油とガスのファンヒーターを比較!
石油とガスのファンヒーターを、
ここでは比較するよ。
- 立ち上がりのスピード
石油ファンヒーター
○少し時間がかかる
ガスファンヒーターより必要な準備が多いから
準備:灯油を気化させる→芯に伝わらせる
○最近は立ち上がりが早くなっている
→クイックボタンがあるため
ガスファンヒーター
○すぐに立ち上がる
→最初から気体(ガス)であるため - 臭い
石油ファンヒーター
○立ち上がり時と消火時に臭いがある
ガスファンヒーター
○臭いは特にない - 周囲への影響
石油ファンヒーター
○結露現象がでやすい
→水蒸気が多いため
ガスファンヒーター
○結露現象は少ない
→発生する水蒸気が少ないため - 本体の重さと大きさ
石油ファンヒーター
○燃料タンクがあるため大きい
ガスファンヒーター
○燃料タンクが必要ないので小さめ - 燃料補給
石油ファンヒーター
○給油が必要だが性能差が大きい
→最近は7L缶の物で2週間は持つようになった
ガスファンヒーター
○給油をする必要はない - コード
石油ファンヒーター
○必要ないためドコでも使える
ガスファンヒーター
○専用コードが必要
→使える場所が限られる - 値段
石油ファンヒーター
○1時間の燃料費が15円ほどと、わりと安め
ガスファンヒーター
○1時間の燃料費が23円ほどと、割高
※都市ガスかLPガス化で燃料費は大きく違ってくる
まとめ
今回のリサーチでは、
石油とガスのファンヒーターを比較した。
コードの問題から、
ガスファンヒータ-は特定の場所でのみ、
使うことが多い。
一方で石油(灯油)ファンヒーターは、
値段の安さや燃料費、本体価格などから、
手軽さがウリと言える。
それにコードの制限もないから、
色々な所で手軽に使える。
石油とガスのどちらを選ぶ場合は、
自分のライフスタイルに合っているのはどちらか?
こんな感じで、自分の生活を基準にして考えるのが大切かもね☆-( ^-゚)v