七五三の草履は、
サイズを選ぶときに頭を悩ませやすい。
基本的に普段履いている靴よりも、
少し大きめの草履を選ぶのがコツだけど、
今回の記事では少し詳しくまとめるよ。
と、いうわけで今回のリサーチ対象は、
七五三で履く草履のサイズ選び。
意外と七五三で重要な草履選びの情報さ(ノ´▽`)ノ
最近見かける七五三の草履事情
最近は神社で祈祷を受けるときには草履で、
その後は普段はいている靴という子どもが多い。
これは履きなれていない草履は、
子どもが痛がることが多いため。
最近は草履代わりにブーツという子どもが
最近は着物を着て、
足元はブーツという子どもが、
微増傾向にある。
この格好は、
西洋文化が入ってきたころの、
日本人みたいな感じ。
この七五三で草履代わりにブーツを履くとき、
見た目を良くするコツはブーツを見せること。
着ものや袴なんかの裾を、
少し短めにすると良いと言われているよ。
草履でも靴でもブーツでも
草履でも靴でもブーツでも、
着物の色合いに合わせたい。
それに汚れも、
特別な服だと目に付きやすいから、
足元の汚れにも注意しよう。
七五三の草履、サイズの選び方
七五三の草履で、
サイズを選ぶときに注意したい点がある。
それは足の甲の高さや、
足の幅で選ぶべき草履のサイズが、
変わってくる点。
このことを考えると、
出来ることなら靴屋とかで、
サイズを測ってもらった方が良い。
その後、通販なんかで、
草履を探すこともできるからね。
七五三の草履、基本的なサイズの選び方
草履のサイズは、
基本的に普段履く靴よりも、
大きめを選ぼう。
基本的に1cmの余裕を持たせるのが、
良いとされているよ。
3cm程度までなら、
余裕があっても良いと考えられてもいる。
脱げ易い場合は、
かかと止めのゴムなんかがあるから、
それを使うといいよ。
- 普段履く靴のサイズが15~17
→草履は18cmほど - 普段履く靴のサイズが18~20
→草履は21ほど
草履のサイズ表記
草履のサイズは、
寸単位で表記されていることがある。
最近ではcm表記も多いけど、
草履を選ぶ時には、
どちらでの表記か注意を使用。
鼻緒ずれで子どもが泣かないように
新しい草履は、
鼻緒ずれを起こしやすい。
これは鼻緒が、
固めに作られているため。
固い鼻緒に、
柔らかい指の皮膚が擦れるから、
鼻緒ずれは起こる。
- 鼻緒を緩める
○鼻緒の間を指で拡げる - 鼻緒を柔らかくする
○鼻緒全体を揉む - ベビーパウダーを使う
○足袋表面、鼻緒の裏側につける
○鼻緒が滑らなくなるので擦れない
○着けすぎると変な色になるから注意 - クッションを付ける
○足の甲と鼻緒が接する場所にウオノメパッド
○素足の鼻緒を挟む指の間に絆創膏
まとめ
今回のリサーチでは、
七五三で履く草履のサイズ選び方について、
色々と情報をまとめたよ。
七五三で履く草履が、
生まれて初めての草履ということもも多いハズ。
鼻緒ずれも起こりやすいから、
神社に行く時には、普段履いている靴を一緒に持っていこう☆-( ^-゚)v