七夕には短冊に願い事を書く。
このときおまじないを用いることで、願い事が叶いやすくなると言われている。
今回のリサーチ対象は七夕の願い事が叶うおまじないについて。
七夕の願いをおまじないで叶えよう☆-( ^-゚)v
短冊の色を用いた願い事をかなえる方法
七夕の短冊には、色ごとに意味がある。
だから色を意識することによって、少しだけ願い事が叶う確率が上がるとされている。
- 青
○人間的魅力の向上
○周囲への感謝の想い
○例:○○の分野で世の中に貢献する - 赤
○両親や先祖などへの感謝の想い
○例:家族が健康に過ごせますように - 黄
○人間関係
○例:心から信頼しあえる友達ができますように - 白
○決心
○例:禁煙 - 紫
○学業面での大成
○例:○○大学に合格できますように
このように、短冊の色を使い分けよう。
七夕に願い事をかなえる方法
願い事と一言でいっても努力次第でかなえられる物と運の要素が強い物とがある。
まずは、努力の要素が強い願い事を、叶える方法をお伝えするよ。
努力が必要な願い事の短冊への書き方
七夕の日に努力が必要な願い事の場合、決意を固める書き方をする。
どうすれば決意を固められるのかというと、断言形で書くということが大切。
努力が必要な願い事は、以下のように書こう。
- ○○が身につきますように
→○○を身につける! - ダイエットができますように
→ダイエットに成功する! - ○○に合格できますように
→○○に合格する!
七夕というのは、特別な日というイメージがある。
だから特別な日に決意すると、普通の日に決意する場合よりもずっと覚悟が強くなる傾向にある。
5色1セットで短冊を取り扱うと──
短冊だけど、5枚1セットで願いごとを書くと効果が高まる。
商売繁盛を例に、具体的な例を述べるのなら──。
- 青い短冊:人間的魅力の向上
→お客さんに好かれる人格になる! - 赤い短冊:両親や先祖などへの感謝の想い
→自分の商売を応援してくれる両親に感謝している - 黄色い短冊:人間関係
→お店のファンをたくさん作る! - 白い短冊:決心
→商売に関する決心 - 紫色の短冊:学業面での大成
→商売に関する知識を一流にする!
このように1つの願いを、要素ごとに分解して各色の短冊に書くと良い。
願いを叶える力がアップすらだけでなく、願いの具体化の作業にもなる。
普段であれば憧れているだけの願いを、このように要素ごとに分解する事でリアリティを生じさせる効果もあるよ。
リアリティを感じると、潜在意識も働きやすくなるから願いを叶える力は更に高まる。
願い事を書く直前にはイメージを
短冊に願い事を書く前には、イメージをするようにしよう。
特に以下の2つは絶対にイメージしたい。
- 願い事が叶ったとき、どんな感情を得られるか?
- 願い事が叶ったあと、どんな良い生活を送れるか?
イメージを描くのは、願い事と良い感情とを結び付けて決意に良い感情を結びつけるためだよ。
だからこのときは願い事が叶うまでの過程は考えなくてもいい。
七夕の願い事を叶えるおまじない
七夕の願い事をかなえる方法として、おまじないを組み合わせると良い。
特別な行いを組み合わせることで、無意識にも良い影響が出る。
自身の無意識的な行動も変わるからおまじない効果だけでなく、自分の無意識的な行動の効果も加わって願いが叶いやすくなるよ。
では、七夕のおまじないを見ていこう。
七夕の願い事を叶えるおまじない1:里芋の雫
まずは里芋の葉に溜まった、雫(しずく)を使う方法。
七夕の前に、里芋の生えている場所をチェックして準備をしておこうね。
用意するのは──里芋の葉についていた雫、墨、すずり、短冊
- 里芋の雫で墨をする
- 作った墨で短冊に願い事を書く
- 書き終わったら笹に飾る
この里芋の雫を使ったおまじないは、七夕にしか効かないおまじないとして昔から知られている方法だよ。
里芋の露というのは昔から天の川の雫と呼ばれており、願い事を叶える力があると信じられてきた。
七夕の願い事を叶えるおまじない2:7回行う
7月7日の七夕。
こうやって見ると7という数字とは、切っても切れない関係と言えるよね。
そんなわけで、朝~夜までの間に、同じことを7回繰り返すと願い事が叶うと言われているよ。
歌う、握手する、折り紙をする。など、普段行っていないことを、7回行うようにしよう。
七夕の願い事を叶えるおまじない3:蜘蛛の巣
これは蜘蛛(くも)を使った、恋のおまじない。
なるべく大きめの蜘蛛を捕まえて協力してもらおう。
勇気のある人は頑張って蜘蛛を捕まえよう。
用意するのは蜘蛛と箱だよ。
ちなみに巣と箱は、大きい程効果が高いとされている。
- 七夕の朝に蜘蛛を捕まえる
○巣を張っている蜘蛛が良い - 蜘蛛を箱に閉じ込める
○1日放置する
○翌朝まで絶対に箱は開けない - 翌朝、箱に巣ができていれば成功
蜘蛛というのは、昔から神聖な生物とされてきた。
だから蜘蛛に手を貸してもらうことには特別な意味がある。
七夕の願い事を叶えるおまじない4:五芒星のおまじない
陰陽師なんかで有名な五芒星。
五芒星は、昔から魔除けや精霊の力を借りるなど特別な力があるとされてきた。
そんな五芒星の力を借りた、七夕専用の恋のおまじないだよ。
用意する物は──五芒星のついた文房具やアクセサリー。
- 七夕の日に五芒星グッズを用意する
- 五芒星グッズを左手で持って呪文を唱える
○1回だけ唱える
○呪文はアラリタ - 右手の人差し指を使い五芒星を一筆書きする
○頂点から時計回りに書いていく
完成した五芒星のおまじないグッズを、片思いの相手や拭く縁したい人、恋人に、会うときに身に付けていこう。
すると、2人の愛が深まると言われている。
七夕の願い事を叶えるおまじない使用のポイント
七夕の願い事のおまじないは、以下の点に気をつけながら行おう。
このような点に気を付ければ、効果を上げることができるよ。
- おまじないの最中
○1人で行う
○内容を他の人に知られないようにする
○ポジティブな気持ちで行う - おまじないの前に
○イメージトレーニングを
→1週間前から行っておく
→イメージする内容
→願い事が叶ったあとの気持ちや生活
○お風呂に入って身を清めておく
○織姫と彦星に「よろしくおねがいします」と伝える
→心の中で伝えるだけでよい
終わりに
今回のリサーチ対象は、七夕の願い事を叶える方法とおまじないについて。
七夕というのは特別な日。
願い事が叶うとされる日は、有名な所だと七夕ぐらい。
七夕の日に、願うも願わないのも自由。
でもせっかくなら願った方が得だよね。
もし願い事をするのなら、おまじないを試してみてはどうだろう?
七夕が特別な日になるかもしれないよ☆-( ^-゚)v
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七夕祭りの中で特に豪勢なイベントとして有名なのが、仙台七夕祭り。
この豪華絢爛な七夕飾りには、それぞれ意味がある。
七夕関連のイベント
七夕の時期には、保育園や幼稚園で色々な催し物が行われる。
日本の古くからある文化を伝えるという意味もあるので、できる限り楽しい思い出を子どもに贈りたいところ。
では、どのような出し物をすれば子どもは喜んでくれるのだろう?
七夕の笹が欲しい場合
七夕飾りに力を入れたら、本物の笹を使いたくなるかもしれない。
七夕の行事食
七夕の行事食は素麺(そうめん)は一部で有名。
でも索餅(さくべえ)というお菓子も、行事食の一つだという話しもある。
魔法が使えるようになりたいやドラえもんに会いたいなどの妄想は何色で書けば良いのでしょうか?教えてください。
コメントありがとうございます。
魔法が使えるようになりたい、ドラえもんに会いたいであれば──
魔法が使えるようになりたい
→白 決心(魔法を使える訓練を頑張る)
→紫 学業面での大成(魔法の勉強をして使えるようになる)
ドラえもんに会いたい
→黄 人間関係(人間じゃないけど)
こんな感じでしょうか(;´▽`A“
小さい頃に戻って人生をやり直したいは、何色で書けば良いのでしょうか?
コメントありがとうございます。
小さい頃に戻りたい。
それでしたら、白でお願いします。
白は決心の色。
小さい頃に戻るという、奇跡の技術を開発したいという思いを後押ししてくれるかもしれません!
奇跡は自分で起こすものだと、どっかの誰かが言っていたような気がしなくもありません。
強い決心は、奇跡の技術開発に役立つ……かな?
こんな感じでどうでしょう(;´▽`A“
すぐに叶う方法もありますか?笹の代わりになるものはありますか?
コメントありがとうございます。
●すぐに叶う方法というのは、七夕という括りを無視すればあるのですが、反作用が凄まじかったり危険だという物も多いんですよね。
ですから詳細や注意事項を確認してからでないと、少し困ったことになります。
”すぐ叶う おまじない”と、探せば出てくるのを確認しましたので、お手数ですがご検索お願いします。
もし七夕に限定するのなら、5種類ある短冊を1セットと考えて、1つの願いの要素を分割して書く方法があります。
恋愛を例にとれば──
青:人間的魅力:こんな性格だったら異性にもてるだろうという要素を書く
赤:両親や先祖などへの感謝の想い:両親らに祝福されるような恋愛をしたときの感謝の想いを書く
黄:人間関係:普通に恋愛の願いを書く
白:決心:最高の恋愛の出来るいい女(もしくは男)になるなどと書く。
紫:学業面での大成:教養などの内面的魅力について書く。
即効性があるわけではないのですが、5枚の短冊に書いた願いの力はかなり強くなりますよ。
こんな感じでしょうかね。
●笹が無い場合なのですが、七夕を願いが叶う確率を上げる儀式として見るか、楽しむためのイベントとして見るかによって対応方法は違ってきます。
もし、願いを叶える儀式と考えたのなら、やはり笹の購入は必要だと思います。
笹を購入
→大きい花屋やホームセンターで、七夕が近くなると販売開始
(笹は枯れやすいので七夕近くでないと販売されない)
と、言っても笹本体ではなく、枝を誰かに譲ってもらってソレに短冊を吊るす方法でも大きな問題はないハズです。
次にイベントとして見る場合ですが──
代用品
→大きい紙に笹の絵を描いて壁に貼る、そして短冊を貼りつける。
→笹の造花(amazonなどに大量にありました)
こんな所でしょうね。
七夕は厳粛な儀式ではないので、笹かどうかにこだわる人は少ないようです。
── お役に立てずに申し訳ないっすm(_ _ )m