花粉症のときに、いつの間にか鼻水が垂れてきて……ポトリ。
そんな心配がある人は鼻うがいを試してみるのも良いかもしれない。
ちょっと怖い印象のある鼻うがい。
でも称賛する声も多い。
そんな鼻うがいで花粉の季節を乗り切ろうZE(ﾉ´▽｀)ﾉ
鼻うがいの方法
さっそく鼻うがいの方法をお伝えする。
- コップの中にお湯を入れる
○お湯の温度は人肌程度 - 食塩を入れる
○食塩はお湯に対し0.9%の量を目安にする
○塩分濃度が0.9%というのは生理食塩水と同じ
塩分濃度が0.9%に近ければ、鼻の粘膜に与える刺激が小さくなる。
このため鼻うがいを実践したときに感じる、ツーンという痛みが弱くなるんだ。
- 片方の鼻を塞ぐ
- もう片方の鼻から先程の液体を吸う
- 口から液体を吐く
このような形で、鼻うがいは行うんだけど……衛生面の心配がある。
だから市販されている道具を買う方が良いかも。
鼻うがいの動画を探してみた
鼻うがいの動画は、以下が一番参考になるのではと思う。
※今回の記事の方法とは少し違うけど掲載。
花粉症時の鼻うがいのやり方
鼻うがいは液体で鼻の中を洗う方法。
鼻うがいを具体的にいうと粘膜を洗う方法であるといえる。
鼻うがいと粘膜
鼻の中には、粘膜と呼ばれる場所がある。
この粘膜は、外から鼻の中に入ってきた細菌やゴミを捕まえる場所。
ゴミなんかを捕まえて、体の中に入らないようにしている。
粘膜と花粉症の関係
粘膜では花粉も捕まえる。
でも粘膜に花粉が付くと、花粉症の症状が現れる。
だから鼻うがいを行うことは、花粉を粘膜から取ることに繋がるからとても良いことなんだ。
鼻うがいをすると花粉症の症状の中でも、特に鼻関連の症状を軽減できるよ。
鼻うがいの注意点
鼻の粘膜を清潔に保つ鼻うがい。
注意したい点もあるから、行う前にチェックしておきたい。
鼻うがいの注意点.1
鼻うがいは水でも出来る。
でもかなり痛いから、オススメは出来ない。
なるべく鼻うがい用の薬液を使った方が、続けやすいから良い。
鼻うがいの注意点.2
鼻うがいを頻繁に行うのは避けて欲しい。
鼻うがいを頻繁に行っていると、粘膜を傷つけることがあるんだ。
だから鼻うがいのやり過ぎには注意しようね。
鼻うがいの注意点.3
粘膜の状態が悪化している場合は、鼻うがいを避けた方が良い。
鼻うがいを行うことでくしゃみ等が出て、粘膜の状態が悪化することがあるんだ。
鼻うがいの注意点.4
鼻うがいは慎重に行おう。
間違った方法で行うと、中耳炎や蓄膿症となる場合がある。
市販されている鼻うがいの道具
市販されている鼻うがいで、有名な物が2つある。
それはハナノアとナサリン。
ハナノア
ハナノアは鼻うがいのセット。
溶液が少ないという点が欠点……
それでも衛生面を考えれば、自宅で食塩水を使うよりもハナノアを使った方が良いかもしれない。
ナサリン
ナサリンは鼻うがい器。
使用する液体は、食塩水を作って使うから、ハナノアよりもお得。
それにナサリンの価格は2500円程度。
高価という程でもないから、鼻うがいを行うのなら使ってもいいんじゃないかな～と、思う。
まとめ
今回のリサーチでは、花粉症に良いとされる鼻うがいについてまとめた。
鼻うがいを経験したことがない場合は、すこ～し怖いって感じるかもしれないね。
鼻うがいは無理をしても良くはないけど、毎年、春になると花粉で鼻が辛いっていう人は、試してみるのも良いかもしれないよ☆-( ^-ﾟ)v
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