風水財布

財布を落とした場合、見つかる可能性が世界トップクラスの日本。

 

でも悪い人もいるので、落した財布の中身がカード類であった場合はすぐに対処をしたい。

 

では財布を落とした場合、具体的にはどのような対処をすれば良いのだろう?

 

今回は、そんな財布を落とした場合にすぐ行いたいことをリサーチしてみた。

 

イザという時の大切な話さ☆-( ^-゚)v 

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財布を落とした場合に行うこと

財布を落とした場合、もっとも重要になるのはカードの不正利用による被害を抑えるということ。

 

だから財布を落としたら、以下の事を行おう。

 

財布を落とした場合に行う手順
  1. 警察に電話するなどして遺失届を出す
     ○警察に連絡できない場合
       →電話で伝える
        →自分がカードを使っていない証拠になる
  2. カード類の不正利用防止策をとる
     ○カード類全てを停止する
       →クレジットカードを停止する
       →キャッシュカードを停止する
       →レンタルビデオ店のカードを停止する
  3. 身分証明書の再発行手続きを行う
  4. ICカード類の再発行手続きを行う
     ○SUICAなどは駅員さんに伝えればよい
       →手数料として1000円ほど必要

 

これらの対処は絶対に必要となる。

 

この様な時を想定して事前に財布の中を確認し、どんなカードを入れているのかメモしておくと素早く対応できるかも。

 

次は、財布を落とした場合のの各対処法を少し詳しく説明していくよ。

1.警察に電話するなどして遺失届を出す

財布を落とした場合

財布を落とした場合、真っ先に警察へと連絡をしよう。

 

紛失届を出しておけば、カード類などが不正利用されたとき、自分が使ったもので無いと証明できる。

 

遺失届を出したとき、受理番号はメモしておこう。

 

この受理番号は色々な場面で必要になるよ。

落し物や忘れ物を探すのなら

警察に遺失届を出したのなら、すぐにでもカードの停止などを行いたい。

 

でも落した場所などに心当たりがあるのなら、お店、電車、タクシー会社などに連絡を入れるのも手。

 

警察に財布が届けられていないのなら、施設に預けられている可能性もある。

 

ただし、カードの不正利用は時間との勝負

 

やっぱり財布を探すのは、カードの停止などを行ってからの方が良いかもしれないね。

2.カード類の不正利用防止策をとる

財布を落とした場合

財布を落とした場合、一番怖いのがカード類の不正利用。

 

クレジットカードであれば、利用の停止を会社に伝えてキャッシュカードであれば、再発行を行おう。

 

クレジットカードの停止について

クレジットカードは、簡単に悪用されてしまう。

 

だから財布を落とした場合は、すぐに利用を停止しておきたい。

 

大半のクレジット会社は365日24時間、電話で対応してくれるよ。

 

このとき、最後にカードを利用した場所と利用金額を伝えることになる。

 

だから電話を掛ける前に、覚えている範囲でメモを用意しておきたい。

 

また、この電話を掛けたときにクレジットカードの再発行手続きも行えるから覚えておこう。

クレジットカードの再発行後について

クレジットカードの再発行には約2週間が必要。

 

再発行をすると、クレジットカードの番号も変わる。

 

だから公共料金の自動引き落としの設定をしているのなら、新しく登録し直す必要があるから注意をしよう。

クレジットカード会社の電話番号が分からない場合は?

クレジットカード会社の、電話番号が分からない場合はネット検索を行おう。

 

ホームページを見つけて、そこで電話番号を確認することになる。

キャッシュカードの再発行について

キャッシュカードを再発行する時は、銀行に本人が行く必要がある。

 

このとき再発行手数料として、1050円ほどが必要になる。

 

なおキャッシュカードの場合は、クレジットカードの再発行とは違って口座番号が変わることはないよ。

窓口でキャッシュカードの手続きをする時には?

銀行窓口でキャッシュカードの再発行を行う場合、以下の4つを用意しておこう。

 

窓口での手続きをする時に必要な物
  • 届け印
  • 運転免許証などの本人確認書類
  • 再発行手数料
  • 通帳などの口座番号が分かるもの

 

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3.レンタルビデオ店のカードやポイントカードについて

財布を落としたとき、軽く見られがちなレンタルビデオ店のカード

 

でもレンタルビデオ店のカードは、勝手に借りられてレンタル延長料金や、延滞金を負担しなければならない場合がある。

 

だからクレジットカードや、キャッシュカードの対策を終えたら早めに再発行をしてもらおう。

ポイントカードも諦めないで

ポイントカードも諦めることは無い。

 

新しいカードに貯めたポイントを移行してくれるお店もあるから連絡をしてみよう。

4.身分証明書の再発行手続きを行う

財布を落とした場合

免許証や保険証を紛失した場合、個人情報の流出の悪用が心配。

 

残念なことに、これらには停止手続きが存在しないので再発をしてもらうのが対策の限度となる。

 

各身分証明書の再発行場所
  • 運転免許証の再発行
     ○運転免許試験場
     ○運転免許センター
     ○警察署
  • 国民健康保険の再発行
     ○市区町村の役所や出張所
  • 社員証、政府管掌保険や組合保険
     ○勤務先

 

運転免許証や保険証は、キャッシングや商品購入に不正利用される可能性がある。

 

悪用された場合は、すぐに警察消費者センターに相談をしよう。

個人情報を守りたいのなら

身分証明書の紛失は、個人情報の流出が心配。

 

だから本人申告制度というのがあるから、不安な方はコレを利用しよう。

 

個人信用情報機関に身分証明書の紛失や盗難を登録することで、個人信用情報の審査を慎重に行ってくれるようになるよ。

5.ICカード類の再発行手続きを行う

財布を落とした場合

財布を落とした場合、PASMOやSuicaといったICカードを紛失するのはよくあること。

 

記名式のICカードであれば再発行が可能。

 

再発行時には、紛失したときに残っていたチャージ残金が全額返ってくるよ。

 

でも、無記名式のものであったり磁気式の定期券の場合は残念だけど再発行はしてもらえない。

 

ちなみに再発行手続きは、最寄りの駅の窓口で可能だよ。

カードが不正利用されてしまった場合は?

財布を落とした場合

クレジットカードや、キャッシュカードの対策をとったけど、残念ながら不正利用された後だった!!

 

このような場合には、どのように行動すれば良いのだろう?

 

そうなったら、請求書やカードの裏面に記載されたコールセンターに連絡を入れて、利用に心当たりの無い旨を伝えよう。

 

すると調査をしてくれるから、もし不正利用が認められれば請求は取り消される。

 

また代金が支払われた場合でも、全額補償をしてくれる。

注意点

クレジットカードの暗証番号が、生年月日などの簡単に推測できる物の場合は補償の対象外になる。

 

またクレジットカードに署名が無い場合も補償の対象外になってしまうよ。

終わりに

財布を落とした場合、色々な物を一斉に失うことになる。

 

特にカード類には、本当に色々な情報や利用価値があるから、財布を落としたらすぐに対策を行いたい。

 

この対策をする時なんだけど、財布の中に何が入っていたのかが分からないと、見落としが生じてしまう。

 

だから財布の中身については、メモをしておいた方が良いかもしれないよ☆-( ^-゚)v

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