
お盆のお供え物は、時期が過ぎれば処分が必要となる物も存在する。
今回リサーチしたのはお盆のお供え物の処分方法について。
お盆前に知っておきたい情報さ☆-( ^-゚)v
お盆のお供え物はどうする?
仏壇にお供えした食べ物を下げた場合、家族みんなで食べると良いと、されているよ。
仏壇の仏様というのは、線香の煙などを召し上がる。
さらにお供え物の気のような物を食べているとされているよ。
そしてお供え物を下ろしたら、家族で食べるのが最高のマナーとされている。
お供え物は共に供する
お供え物というのは、仏様と共に供する物とされている。
お供え物を食べることは仏様と共有することになるから、食べることが最高の供養となる。
お供え物をもし食べられないのなら
お盆のお供え物は、食べるのが最高の供養となる。
でも傷んだ食べ物や、花等は食べられないよね。
それに御仏壇にお供えした物を、食べることに抵抗感を持つ人もいるハズ。
お供え物を食べない場合の処分方法
一昔前であれば、お盆のお供え物の処分は川に流すか土に埋めるかしていた。
でも現在は環境への配慮から、このような事は行っていない。
だから以下のような方法で、お盆のお供え物は処分しているよ。
- 半紙に包んでゴミとして捨てる
○白い紙に包むのが大切
○お供え物を下げる前に感謝をする
→お供え物を頂いた気持ちを示すため - 菓子折りや果物は配る
○お参りに来た人に配る
○仏壇に一度上げたのなら、配っても問題はない
お供え物を下げる時期は?
お盆の行事は、13日~16日まで行うのが一般的。
もちろん地域差もあって、1か月遅れであったり旧暦に合わせたり多少の違いはあるけどね。
日持ちする物は、お盆の期間を通してお供えしておく。
一方で日持ちしない物は、その日のうちに下げることが多いよ。
終わりに
今回は、お盆のお供え物の処分方法についてリサーチしたよ。
お供え物の処分で大切なのは仏覚めへの感謝の想い。
お供え物を下ろすときには、仏様への感謝の心を忘れずにね☆-( ^-゚)v
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