コーヒーは一昔前までは健康に悪いと言われていた。
でも最近はコーヒーの健康効果が見直され、様々な効果が報告されている。
ここで疑問なのがコーヒーの健康効果はインスタントでも得られるのか?という点。
インスタントは、健康によくないぞ(ノ´▽`)ノと、意見もあるけど──。
今回はインスタントコーヒーの健康効果についてリサーチしてみた。
インスタントコーヒーのお話さ☆-( ^-゚)v
インスタントコーヒーの健康効果
インスタントコーヒーの成分は基本的にコーヒー豆だけ。
保存料が使われた物は、滅多に見かけない。
それなのに長く保存できるのは、乾燥させてあるから。
原材料がコーヒー豆のみなのだから、普通のコーヒーと比べて健康効果が格段に低いだとか体に特別悪いという事はない。
では何故、体に悪いという印象が存在するのかというと──飲み過ぎと印象の問題でしかない。
健康に悪いという噂の真相1:飲み過ぎになりやすい
インスタントコーヒーは常に身近にある。
自宅であれ会社であれ、手軽に作れる位置にあるためつい飲みすぎてしまう。
インスタントコーヒーはこの飲みやすさが問題となる。
飲みやすいからつい飲みすぎてしまう。
インスタントコーヒーはドリップコーヒーと比べて、飲む量が多いという実験結果がある程。
健康に悪いという噂の真相2:ただの印象
インスタントコーヒーは健康によくない!
このように言われる理由には、インスタントという名前に対する印象と缶コーヒーのイメージとの混同がある。
インスタント食品であるカップ麺は、様々な添加物が含まれていたり熱湯で容器が溶けだす。また塩分が多かったりする。
インスタントコーヒーという名前がカップ麺に対する印象と混同される原因となり、印象が悪くなっている可能性がある。
また缶コーヒーのイメージもインスタントコーヒーの印象を悪くしている。
インスタントは缶コーヒーのイメージと混同されている
インスタントコーヒーと缶コーヒーとでは成分が全く違う。
インスタントコーヒーは乾燥させてあるので長期保存が可能。
でも缶コーヒーは保存料を使うなどして長く保つように工夫をしている。
また味の調整方法も違う。
インスタントコーヒーは、基本的に砂糖などはを使うことで自分で量を調整する。
でも缶コーヒーは、メーカーの方で色々と入れて調整をしている。
こういった理由から、インスタントコーヒーと缶コーヒーとでは成分が全く違う。
でも世間ではインスタントコーヒーと缶コーヒーを、同列に扱う傾向にあり混同されている。
インスタントコーヒーは健康効果が期待できるけど……
インスタントコーヒーは決して体に悪いわけではない。
むしろ普通に飲む限りでは、通常のコーヒーと同様に健康効果も期待できる。
でも酸化させたり飲み過ぎたり砂糖を入れすぎたりすれば、とうぜん体によくはない。
だからインスタントコーヒーの健康効果を期待するのであれば、飲み方に注意をする必要があるという事。
飲み方次第では害悪になるので注意をしよう。
インスタントコーヒーの豆知識
インスタントコーヒーは、コーヒーを乾燥させて固化させたもの。
このためインスタントコーヒーには、同量であれば通常のコーヒーの、5~7倍の成分が含まれている。
インスタントコーヒーの値段
インスタントコーヒーは種類によって値段が違う。
豆の値段も理由の一つだけど製法による違いが大きい。
粉末の物と粒の物とがあるけど──基本的に粉末の物は安い。一方で、粒の物は高い。
ときおり粉は安いから体に悪いという噂も聞くけどこれは真っ赤な嘘。
粉か粒かで飲んだ感じは違うけど健康面とは関係ないよ。
終わりに
インスタントコーヒーは手軽に飲める。
この手軽さゆえかネット上では、様々なコーヒーのレシピが存在している。
コーヒーの淹れ方であったりインスタントコーヒーを使った料理の仕方など。
こういったレシピを探して利用する事も楽しいかも。
でも、飲み過ぎれば健康効果とかに関係なく体によくないから注意をしようね☆-( ^-゚)v
コーヒーの健康効果
コーヒーには健康効果があると、健康番組などで特集されることがある。
もしもコーヒーを飲む習慣のある方は、その健康効果を得たいところ。