
肺がんといえば、がんの代名詞だという印象がある。
症状としては咳が有名で、原因はタバコが知られているよね。
今回のリサーチでは肺がんの症状と原因についてお伝えする。
ぜひ知っておきたい肺がんの基本情報だよ☆-( ^-゚)v
肺がんの症状は?
肺がんになると、どんな症状が現れるのか?
まとめると、このようになる。
- 初期症状
○特徴
→風邪と似ている
→放置する人も多い - 具体的な症状
○咳
○痰
○発熱
○息苦しさ
○胸の苦しさ
○呼吸困難
○息切れ
○胸の痛み
○体重減少
○血痰
肺がんは早期発見と早期治療が、とても重要となる病気。
でも初期症状が風邪に似ていて、気付かないことも多い。
だから病院に行く習慣がないと、見落として大変な事になりやすい。
咳に注目
風邪と勘違いしやすい肺がんの初期症状。
でも咳は風邪と肺がんとでは症状が違う。
- 風邪
○時間とともに咳が落ち着いてくる - 肺がん
○時間とともに悪化していく
1月以上の間、ずっと咳が続くのなら、肺がんの可能性があるから病院に行こう。
さらに言えば、痰に血液が混ざるのも肺がんの特徴。
うっすらと痰が赤くなっていだけで、肺がんの可能性を疑う必要がある。
肺がんの原因は?
肺がんの原因として有名なのが喫煙。
最近では大気汚染による発症も、心配されているんだ。
さらに女性ホルモンも、肺がんに関係があると言われている。
- 喫煙
○喫煙者は非喫煙者より高い発症率がある
→発症率は非喫煙者の4倍~6倍 - 大気汚染
○有害物質を吸うと肺がんのリスクが高まる
○有害物質の例:ほこり、雑菌、化学物質、黄砂など - 女性ホルモン
○女性ホルモンの一種であるエストロゲンの過剰分泌が危ない
喫煙者で特に肺がんを注意したいのは、1日に吸うタバコの数×喫煙年数が600以上となる人。
600以上の人は、とても危ない状態だと言われているんだ。
ココに書いた肺がんの原因の中で、喫煙に関しては対策を今すぐにとることが可能。
もし禁煙を行うのなら、病院にある禁煙外来を利用すると成功しやすくなるよ☆-( ^-゚)v
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