防災グッズで、何が必要かリスト化するのは難しい。
なぜなら、人によって必要な物が違ってくるから。
例えば女性か?男性か?というだけで、何を持っていけばよいかが違ってくる。
今回のリサーチでは、女性用の防災グッズをリストにしてみた。
女性のイザという時に役立つ防災グッズリストさ☆-( ^-゚)v
防災グッズ選びのポイント
防災グッズは、いざという時のために用意する。
でも、全ての状況に向けて準備するというのは難しい。
だからあれもこれもと荷物を増やさず、自分に必要なのは何かをよ~く考えて防災グッズは厳選しよう。
そうしないと、大量の荷物のせいで行動が阻害されて避難の妨げになることもあるからね。
入れるバッグにも注意
最近は色々なバッグが販売されている。
それらの中には、災害時の避難に適していない物も──。
例えばキャリーバッグ。
キャリーバッグに防災グッズ入れても、地震が起これば道には亀裂が走ることもあるので転がして持って行くなんて不可能。
だから持ち運びが物すごく不便になって、途中で荷物を捨てる羽目になることもある。
防災グッズを入れた袋は目的別に2種類用意する
そのパターンというのは──。
- 災害時に持ち出す物
- 災害時に自宅に置いておく物
自宅に置いておく物とは、断水時の水など。
災害時に自宅に置いておく物の例
災害時に自宅に置いておく防災グッズを入れた袋の中身で、代表例ともいえるのが水。
水は飲む水だけでも、1人につき1日3リットルが必要。そしてこれが7日分が必要になる。
生活全般にかかわる、他のもろもろを考えると、11リットルは必要となる。
ここでは、持ち出す防犯グッズをまとめるから、詳しくは書かないけど……。
女性が用意したい防災グッズリスト
ここでは、女性が用意したい防犯グッズをまとめるよ。
でも家族構成や体力なんかで、持ち出せる防犯グッズのリストは変わってくる。
だから以下を参考に何を切り捨てれば良いのかを、しっかりと考えて自分専用の防災グッズリストを作ろう。
- 生理用品
○生理用ナプキンやおりものシート
→ナプキンの場合は薄い長時間用
○救援物資として配られることが少ない
○ナプキンを変えれば
→同じ下着でも2日~3日は耐えられる - ウェットティッシュ
○避難の最中は身体が洗えない
○避難の最中はお風呂に入れない
→軽く顔や体を吹くのに役立つ
○怪我をしたときやお尻を吹くのにも使える
○アルコール系であれば消毒可能
→でもスースーする
→冬場は辛いという意見もある - 多機能ナイフ
○キャンプ用品のスイス・アーミーナイフを用意
→十得ナイフタイプを用意する手もある
○調理に使ったり爪切りで固い物を切ったりもできる - 歯磨きガム
○水不足が心配な避難先でも使える - 下着
○具体例
→最低でもブラを1つ
→アンダー類整理用を1つ、普段着る用3つ
○素材はシンプルな物を選ぶ
○(派手な物は干す時に恥ずかしい) - ビニール袋
○絶対に用意しておきたい
→特に欲しい物
→厚手大判の90リットル用(複数枚)
→首を通す穴を開ければ即席の雨ガッパにもなる
→防寒着としても使える
○防災グッズを入れるときに使っておくとよい
→防災鞄に入れる物を個別にビニールに入れておく - 割り箸
○怪我の添え木にしたり色々と使える - 水
○給水車が来るまでのつなぎ
○飲み水だけで1日3リットルが必要
○水1リットルにつき1kgの重さ - 毛布や膝掛け
○暖をとったり色々と使える
○避難時に自分のいる場所が見えなくしたりする - マスク
○避難所では多人数が一緒に生活する
○かなり不衛生な環境になる
○すっぴんを隠すこともできる - サランラップ
○お皿の上に敷いて使う手もある
→お皿を洗わなくても済む
○すると食器は汚れない
○特に紙皿、紙コップと組み合わせると良い
○紙皿などを使うのならそれなりの数を用意する - カイロ
○寒い時もある
次に重要度が低いけど、あれば便利な物をお伝えする。
- ガムテープ
○破けた服、怪我の際などに使う
○少しあれば良い - スキンケア用品の試供品
○ストレスにより肌には悪い影響が出るため - 水無しで使用可能なシャンプー
○頭皮の不快感を減らす
○ウェットティッシュにかけて使うと節約できる
○重要度は低い - 除菌スプレーや除菌ジェル
○無くても困らない
○アルコール系のウェットティッシュで代用可能
ここでまとめたのは、女性用の防災道具について。
以下の基本的な防災道具と併せて、あなたには何が必要か考えてみよう。
基本的な防災道具はコチラ
まとめ
今回のリサーチでは、女性の防災グッズについてまとめた。
上記は女性の防犯グッズの中でも、基本的な物と言える。
でも生まれたばかりの赤ちゃんのいる方なんかは、避難するとき赤ちゃんを連れて行かないといけない。
だから持ち出す荷物を減らさざる得ないよね。
当然、その他にも体力なんかの事情によって、持ち出せる荷物は減ってくる。
だから自分専用の防災グッズリストを作るのは、防災を考える上で、絶対に避けられないことなんだ☆-( ^-゚)v