
パーティーといえば、準備に手間のかかるものだというイメージをお持ちの方も多い。
でも調べてみると、けっこう手軽に行えるパーティーのアイデアも多く見つかる。
そんな手軽なパーティーの一つにたこ焼きパーティーがある。
名前の通り、たこ焼き機を用意して行うのがたこ焼きパーティー。
このパーティーは、たこ焼きの中身を変えることで色々な味を楽しめるのでたこ焼きだけでも成立させやすい。
でもサイドメニューを用意すれば、よりパーティーを盛り上げることが可能。
今回は、そんなたこ焼きパーティーのサイドメニューについてお伝えする記事。
たこ焼パーティーのサイドメニュー選び
たこ焼きパーティーで用意するサイドメニューは、以下の点を満たしている必要がある。
- たこ焼きだけでお腹がいっぱいになりやすい
- たこ焼きは個性の強い食べ物
- メイン料理はたこ焼き
これらの条件を満たす料理というのは、自然と以下のような特徴を持ったものとなる。
- 軽くつまめる
- 小さめのもの
さらに理想を言うのなら、たこ焼きパーティーではたこ焼きを作りながら食べるという状態の場合が多い。
だから結構疲れる。
このためサイドメニューは、レンジでチンするだけなど手軽に作れるものであるとさらに良い。
たこ焼きパーティーのサイドメニュー例
これからたこ焼きパーティーのサイドメニュー例をお伝えしていく。
お伝えするメニューに、「どうすれば手軽に食べられるか?」と考えて工夫を加えるとよりパーティーを盛り上げる料理に進化してくれる。
たこ焼きパーティーの軽めのサイドメニュー
まずは軽めのサイドメニューから。
たこ焼きは、けっこうお腹に溜まるので軽めの物というのは合いやすい。
串やつまようじに刺したり、小さな容器に分けたりすると食べやすくなる。
また、ドレッシングを複数種類用意すると豪華さが増すという特徴がある。
- 大根サラダ
- 野菜スティック
- ポテトサラダ
- 塩キャベツ
- 漬物
- 枝豆
- ミニトマト
- レタス
- オニオンスライス
- きゅうり
- セロリ
- クレソン
- 和風サラダ(ワカメ)
- キュウリとわかめの酢の物
- コールスローサラダ
- キュウリの塩漬け
たこ焼きパーティーの少し重めのサイドメニュー
次は、少し重めのサイドメニュー。
たこ焼きがお腹に溜まるので、これからお伝えする重めのサイドメニューは、それほど少量だけ用意する程度にとどめておいた方がいいかもしれない。
もしくは、余ることを前提にお土産として持ち帰れるようにパックを用意して、相応の量を作るという手もある。
- 唐揚げ
○鶏、たこ、鶏なんこつなど - じゃがバタ
- げそ
- 餃子
- ウインナー
- 焼きそば
- チキンナゲット
- ミニおにぎり
- いなり寿司
- 茶碗むし
- だしまき卵
- 金時豆の煮付け
- アメリカンドッグ
- フライドポテト
- 生春巻き
- サーモンマリネ
- 棒々鶏
たこ焼きパーティーのデザート
最後にたこ焼きパーティーで用意するデザートについて。
デザートは、ホットケーキミックスを使ってたこ焼き機で作るという方も。
この場合は、たこ焼き型のホットケーキという感じになる。
でもたこ焼きで熱くなった口の中を冷やすために、少し冷えたデザートを用意するという方も多い。
またフルーツなんかは、基本的に切るだけなので用意する手間がかからないということで人気が高いデザートの一つとなっている。
- 杏仁豆腐
- フルーツ
〇フルーツの例
→スイカ
→メロン
→バナナ
→オレンジ
○食べやすいようにしておく
→皮をむいておく
→一口大のカットフルーツにする - ホットケーキミックスでたこ焼き
- シュークリーム
- バニラアイスクリーム
たこ焼きでパーティー料理のレパートリーを増やす
たこ焼きは、色々と応用のきく料理。
中にチーズやソーセージを入れるなど、タコ以外を入れるというのも面白い。
さらに言えば、たこ焼きの中身をワサビにするなどしてロシアンルーレットみたいなゲームに仕立て上げるということも可能。
このロシアンルーレット風たこ焼きを行う場合、中身として色々な物を用意するといっそう盛り上がる。
では、たこ焼きの中身として人気の物は何かというと──。
- コーン
- キムチ
- ツナ
- チーズ
- コンニャク
- 海老
- お餅
ロシアンルーレット風たこ焼きについて
ロシアンルーレット風にする場合、インパクトがないと盛り上がらない。
だから、なるべく個性的な味の物を入れるようにしよう。
代表例がワサビ。
でも、実はワサビの辛さは揮発性なので焼いているうちに弱まるのでパンチ力不足に……。
そこでオススメしたいのが練り辛子。
ワサビのようにグワッとくる感じではないけど、被害者の方はなかなか面白い姿を見せてくれる。
もう少しソフトな感じで行きたい場合は、紅しょうがをタップリ詰め込むという手がある。
あと一部で定番となっているのが、激辛タバスコ入りたこ焼き。
ただし激辛タバスコは刺激が強すぎるので、辛いのが苦手な方がいる場合は避けた方がいいかもしれない。
たこ焼きのソースに工夫を
たこ焼きのソースに工夫をすることも可能。
通常であれば、たこ焼きソースをたこ焼きの上に塗る。
でもカレー&ソース、麺つゆ&マヨネーズなどといった物を用意して塗るというのも面白い。
たこ焼き器にホットケーキ生地を流し込む
たこ焼き器でホットケーキの生地を焼くというのは有名な方法。
このとき、バターやマーガリン使って焼くのも面白い。
また食べるときにつける物として、ハチミツやメープルシロップ、チョコレートソース、あんこ、生クリームなどを用意しておくとバラエティ豊かで豪華になる。
もっとも、あくまで主役はたこ焼き。
ホットケーキのほうは、あまり力を入れない方が良いかもしれない。
おわりに
たこ焼きパーティーは、他と比較すると手軽に行えるパーティーであると言える。
このパーティーの主役であるたこ焼きを引き立てるサイドメニューは、手軽に食べられる物が好まれる。
でも鉄板を用意できる場合、そこで焼きそばを焼くという選択肢もある。
とはいえ焼きそばはお腹にかなり溜まる。
さらにたこ焼きもお腹に溜まりやすいので、どの程度の量を作るのかの判断が難しい。
この点を考えると、焼きそばのようなお腹に溜まるものは避けて手軽につまめるものを中心にサイドメニューを用意した方が良いかもしれない。
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でも、当然のことだけど具材もたこ焼きパーティーを盛り上げるためにはよく吟味して選ぶようにしたい。
→たこ焼きパーティーの具材|盛り上げたい人のチョイスはコレ!