
子宮筋腫が気になって病院に行った場合、とうぜん検査や手術を受けることになる。
今回のリサーチでまとめたのは、子宮筋腫に対し病院でされること。
病院に行く前に知っておきたい子宮筋腫情報さ☆-( ^-゚)v
子宮筋腫の検査
子宮筋腫の検査方法には、多くの種類が存在している。
このため病院ごとに、検査方法は違ってくる。
そんな検査方法なんだけど、一般的なのは以下の3つ。
- 問診
- 内診
- 超音波検査
上記の中でも超音波検査は、子宮筋腫の発見率が高い。
この超音波検査とは膣に機械を入れて、卵巣や子宮などの確認をする方法のこと。
- 採血
- 細胞診
- MRI
上記のうちMRIを行った場合は、見つかった腫瘍が良性か悪性かを、調べることが可能。
子宮筋腫の治療方法
だから子宮筋腫が発見されても、症状がない場合は治療はされない。
保存療法でやることと言えば、定期健診による筋腫のサイズや症状の確認など。
仮に症状が出た場合でも、手術は行われることは少なく、薬物療法がおこなわれる。
このような感じで、経過観察→状況次第で薬物療法。
と、いう流れが治療方法のパターンになるよ。
子宮筋腫の薬物療法について
子宮筋腫で、薬物療法がおこなわれる場合、鎮痛剤やホルモン剤が使用される。
でも、まれに鎮痙剤が使われる。
※鎮痙剤は子宮筋を緩める薬
鎮痛剤は痛みを止める薬だと分かるよね。
でもホルモン剤の効果は、少し分かりにくいと思う。
ホルモン剤を使うと、一時的に月経が止まるんだ。
月経を止めると、女性ホルモンの分泌が抑制される。
このことによって、筋腫が小さくなるよ。
でも薬物療法では、改善が難しいと判断されることも。
このような時には、手術がススメられることもある。
子宮筋腫の手術について
子宮筋腫の症状が軽い段階なら、経過観察か薬物療法が治療の中心となる。
でも症状が重くなると、手術がススメられるんだ。
手術方法には、大きく分けると以下の2パターンがある。
- 子宮筋腫核出術
○筋腫のみを摘出する手術方法
○メリット
→妊娠への影響は少ない
→腹腔鏡手術で行う場合
→入院期間が短い
→痛みなどの負担が小さい
○デメリット
→子宮が残るため再発の可能性がある - 子宮全摘術
○子宮を全て摘出する
→子宮がなくなるので二度と子宮筋腫にはならない
○デメリット
→妊娠ができなくなる
まとめ
今回のリサーチでは、子宮筋腫に対し病院で行われることをまとめた。
病院に行ってもしも手術をしろと言われたら……と心配になるかもしれない。
でも子宮筋腫は、他の病気と比べて手術が必要とされる可能性は低いとされている。
それでも症状が悪化すると、手術が必要になる場合があるのは覚悟しなければならない。
だから手術を避けるためにも、子宮筋腫も気になったら早めに病院に行くのが良い。
でも定期的な検査を行うのが推奨されているから、気になる前に定期的な検査をするようにするのが良いかもね☆-( ^-゚)v
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