相性

チョコレートと食べるとき、コーヒーの苦みが合うと言う方も多い。

 

でも紅茶も定番の、チョコレートに合う飲み物。

 

今回は、チョコレートに合うオススメの紅茶についてお伝えする。

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チョコ&紅茶|相性最高な茶葉は?

チョコレートに合う飲み物の一つに紅茶がある。

 

でも紅茶には色々な茶葉が存在しているので、中には相性の悪い物も存在するので注意が必要。

 

また相性の良い茶葉であっても、飲み方(アイス、ホット、ハーブ)などの選択肢次第では相性が悪くなることも。

 

だから茶葉の選択だけでなく、飲み方にも注意をした方がいい。

チョコと相性の良い紅茶の特徴

チョコレートと相性の良い紅茶は、以下の3つがしっかりとしている物が多い。

 

チョコと相性の良い紅茶の特徴
  • 味わいがしっかりとしている
  • コクがある
  • 渋みが強い

 

ようは、チョコレートの味や風味の濃厚さに負けない紅茶が良いということになる。

チョコと相性の良い茶葉の具体例

チョコとの相性は、特に以下の茶葉が良いとされている。

 

チョコと相性の良い茶葉の具体例
  • アッサム
     ○インドのアッサム原産
     ○他の紅茶と比べて
      →コクが強い
      →味が濃い
     ○チョコレートに合わせるのなら
      →ストレートかミルクティー
  • アールグレイ
     ○相性がよいことは有名
      →チョコレートに混ぜて使われるほど
     ○他の紅茶と比べて
      →ベルガモットの香りが爽やか
      →味わいがシャープ
     ○合うチョコレートは?
      →板チョコやチョコレートケーキと合う
  • ウバ
     ○世界三大紅茶の一つとしても有名
     ○他の紅茶と比べて
      →紅茶の中でも特に爽やかな口当たり
      →ミントを連想させる香りがある
      →渋みもしっかりとしている
     ○チョコレートに合わせるのなら
      →ストレートかミルクティー
     ○合うチョコレートは?
      →濃厚な味わいの物
       →ガトーショコラや生チョコ

 

紅茶のチョコを食べるとき相性の良い飲み方

チョコ

紅茶を飲むときにチョコを食べる。

 

このとき、紅茶はストレートという場合が多い。

 

確かにストレートは、紅茶の香りや渋みが減退しないのでチョコと相性の良い飲み方。

 

でもミルクティーという形が合うチョコも多い。

ミルクティーとチョコ

ミルクティーにチョコを合わせる。

 

するとミルクでまろやかになった紅茶が、チョコレートの持つカカオの香りなどが引き立てられる。

 

このためミルクティーが、チョコと相性が良いと考える人が多い。

淹れ方で色々と楽しめる

ミルクティーには、色々な淹れ方がある。

 

濃い目の紅茶にミルクを入れたり、鍋で煮出すなど。

 

淹れ方次第で、チョコを口にしたときの感じが変わってくるので色々な淹れ方を試すのも面白い。

紅茶に使う牛乳注意

紅茶

ミルクティーを作るとき、使う牛乳(ミルク)に注意をした方がいい。

 

基本的に、低温殺菌の牛乳を選ぶことがオススメ。

 

牛乳は高い温度をかけると乳臭さが強く出てしまう。

 

このため高い温度をかけた牛乳でミルクティーを作ると、乳臭さで紅茶の香りが台無しに。

 

よって低温殺菌の牛乳がオススメ。

 

ただしノンホモジナイズド牛乳であることが前提。

ノンホモジナイズド牛乳とは?

ホモジナイズドというのは、牛乳に圧力をかけて脂肪球を砕くこと。

 

高温殺菌する牛乳などに施されることが多い。

 

一方でノンホモジナイズド牛乳というのは、ホモジナイズドされていない牛乳のこと。

 

ホモジナイズドは高温殺菌する牛乳に行われることが多いから、大概の低温殺菌牛乳はノンホモジナイズドとなるはず。

 

ただ念のためミルクティー作りに使う場合は、牛乳のラベルにノンホモジナイズドと掛かれているかチェックした方がいい。

低温殺菌牛乳でも沸騰させてはダメ

低温殺菌牛乳でも、高い熱を加えると乳臭さが強く出てしまう。

 

ではどの程度の熱を加えると乳臭さが出るのかというと──沸騰するかどうかが目安。

 

だからミルクティーを作るときは、牛乳を軽く温める程度にしておいた方がいい。

理想的な牛乳の温め方

理想を言うのなら、ミルクピッチャーを使って温めたい。

 

冷蔵庫から取り出した牛乳をミルクピッチャーに注ぐ。

 

そして冷たさがある程度取れたら、ミルクティーを作るのに使えばいい。

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少し上のミルクティー

通常のミルクティーは、カップに紅茶を注いでから牛乳を入れる。

 

これを逆にしたミルクインファーストは、通常のミルクティーとはチョット違う感じに仕上がる。

 

ミルクインファーストは、カップに牛乳を注いでから紅茶を注ぐ。

 

ほんの僅かな違いだけど、その僅かな差が紅茶とチョコとの相性にも影響を与える。

紅茶に合うチョコはイギリス産が多い

紅茶

チョコに合う紅茶は、チョコの濃厚さに負けない物。

 

逆を言えば、カカオの香りが薄いなどの特徴を持ったチョコであれば、多くの紅茶に合うという事になる。

 

この特徴を持ったチョコというのは、イギリス産に多い。

 

なぜならイギリスには、カカオの香りが薄いチョコが多いから。

紅茶とチョコの相性が良い理由

紅茶とチョコは相性がいい。

 

その理由は、紅茶が口の中をスッキリさせるからというのが大きい。

 

チョコレートの濃厚さは、脂肪分に由来する。 その脂肪分を分解する効果を持っているのが、紅茶に含まれているタンニン。

 

だからチョコレートを食べた後の不快感が、紅茶によって洗い流されるので相性が良いとされているというわけ。

 

終わりに

今回は、チョコレートに合う紅茶についてお伝えした。

 

紅茶選びに慣れないうちはアッサム、アールグレイ、ウバの3種から選ぶようにすれば、大きなハズレを引くことは滅多にない。

 

飲み方の方は、まずはストレートから。慣れてきたらミルクティーに挑戦してみる。

 

このような形でいけば、ガッカリすることは少ないのではと思う。

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