里芋の栄養はヌメリが凄いと評判!
しかも芋類の中ではカロリーが低い食べ物だから、
里芋のカロリーが原因で太るなんて嘘!
(芋類以外の野菜と比べると高カロリーだけど)
ちなみに里芋は100g程度(2個程度)が、
1日の間に食べても太りにくい量。
今回のリサーチは、里芋の栄養について!
里芋を見かけて食べる前に要チェック!
里芋の特徴
まずは里芋の特徴についてまとめるよ。
- 水分が多い
- 芋類の中では低カロリー
- ヌルッとしたヌメリがある
里芋で期待できる効能は?
里芋は見た感じからして凄そうな感じの食材。
そんな里芋の効能は何?
- 胃潰瘍予防
- 糖尿病予防
- 便秘の改善と予防
- 高血圧の改善と予防
里芋で注目したい栄養
里芋のヌメリに含まれる成分が凄いらしい!
そんなヌメリの栄養成分と、
ヌメリ以外の栄養成分で特徴的なのは、
こんな栄養成分!
- 葉酸
- カリウム
- ビタミンB6
- ビタミンE
- 食物繊維
- ムチン(ヌメリ成分)
- ガラクタン(ヌメリ成分)
- マンナン(ヌメリ成分)
里芋はカリウムと植物繊維が多いんだ。
でも、特に注目したいのが、
里芋のヌメリ成分であるムチンやガラクタン。
特にムチンに関しては、
こんな凄い効果があるんだ。
ムチン
- コレステロールの上昇を抑える働き
- ガンの予防
- 脳細胞の活性化
- 粘膜保護の働き
- 胃腸の機能を高める働き
- 免疫力の向上
里芋の特徴的な栄養をもっと詳しく!
里芋の他の栄養を見ると、
タンパク質やカリウム、食物繊維が多いんだ。
そんな栄養の中で気になるものを書くと…
ビタミンE
- 抗酸化作用は有名
- 老化の抑制効果
- 結構の改善効果
カリウム
- 芋類の中でも特に多い
- 高血圧の改善に役立つ
料理のコツ
里芋といえば煮物なんだけど、
そのまま使うと煮汁に粘りが出て、
調味料が染み込みにくい。
だから調理前には塩で軽くもんで、
水の段階で漬けてから茹でる。
茹でるのは短時間だけにして、
出たヌメリを水で洗い流してから使う。
このようにしないと里芋のヌメリが無くなって、
ヌメリ効果が消えてしまうよ。
そして里芋と組み合わせたい食材は、
里芋と同じように水溶性植物繊維が多い、
ゴボウやコンニャク。
ゴボウやコンニャクとの組み合わせは、
食べた感じも良いし高血圧やがん予防といった、
水溶性植物繊維の効果を高められる。
- 調理前に軽く塩もみ
- 短時間だけ茹でてヌメリを洗い流す
- その後、本格的ん調理
里芋の選び方
美味しい里芋の選び方を書くと、
こんな感じになるよ。
里芋の選び方
- 泥が付いていて湿っているもの
- おしり軽く押して固いもの
保管方法
里芋の保存方法は泥が付いているかどうかで、
2種類にわかれるんだ。
里芋は寒さと乾燥に弱いから、
泥が付いていれば常温で新聞紙にくるんで保存する。
泥が付いていなければビニール袋に入れて、
冷蔵庫保存する(傷むのが早いから早めに食べよう)
まとめ
里芋といえば煮物のイメージが強い!
そんな里芋なんだけど、
昔は月見には里芋をお供えとして使っていたんだ。
だから月見団子は里芋の代わりなんだってさ☆-( ^-゚)v