かぼすを鍋物の薬味に使ったことあるかな?
かぼすは薬味として使われることが多いけど、
実は栄養を調べると中々 (-_☆)
かぼすは色々な料理に添えることが出来るから、
かぼすの栄養効果は沢山の料理に活かせる!
今回、萌え猫が調べた記事は、
かぼすの栄養効果について!
料理のちょっとした工夫に活かしてね。
かぼすについて
この章では、
かぼすの特徴,効能,栄養に分けて、まとめるよ。
かぼすの特徴
まずは、かぼすがどんな果物かっていう話から。
かぼすといえば、
鍋物の薬味とか補助的な立場が多いよね。
でも鍋物以外でも焼き魚とか、
色々な料理に幅広く添えられるのが良い所。
- 九州の大分県の特産果物
- 鍋物に使う薬味としても有名
- 濃い緑色の果皮が特徴的
- 香りに爽やかさがある
- 酸味がさっぱりしている
かぼすの効能
かぼすの効能は、
疲労回復効果や美肌効果が有名だよね。
かぼすの効能
- 疲労回復効果
- 美肌効果
- 老化を防ぐ
- 風邪の予防
- 感染症の予防
かぼすの栄養
栄養面ではビタミン類を何種類も含んでいて、
ビタミンのデパート的存在。
そんな、かぼすの良い所は、
果汁を搾ってかけることで色々な料理に使えることだね。
- ビタミンC
- 葉酸
- パンテントン酸
- クエン酸
- その他、他種類のビタミンを含む
この栄養の効果を個別に説明していくと…
ビタミンC
- 細胞の酸化抑制効果
- 老化を防ぐ
- 動脈硬化を予防
- コラーゲンを合成
皮膚や血管の健康維持に繋がる
ビタミンCはビタミンEと一緒に摂取すると、
脳卒中や心臓病の予防効果も期待できるよ。
クエン酸
- 抗酸化作用を助ける
- 血液をサラサラにする栄養
- 血栓の予防にもつながる
- 疲労回復効果もある
かぼす料理のコツ
かぼすのビタミンCとビタミンEを一緒に摂取すると、
動脈効果やコレステロール値の改善が期待できるんだ。
ブリやエビはビタミンEが多いから、
かぼすのビタミンCも活きるよ。
だから、かぼすの搾り汁をブリやエビなんかに使うのは、
美味しいし健康にもいいんだ。
他にもビタミンCには、
鉄分の吸収を助ける働きもあるんだ。
だからホウレンソウみたいに、
鉄分が多い食材にカボスを使うのも健康効果が高いよ。
鉄分を摂るとかぼすには、
赤血球を作る葉酸も含まれているから…
ビタミンC+葉酸+鉄分という、
貧血対策になる組み合わせになるんだ。
- ビタミンCとビタミンEを組み合わせる
- 鉄分のある食材と組み合わせる
かぼすの選び方
かぼすを鍋物なんかに使うとき、
やっぱり質の良い物を選びたいよね。
ここでは美味しいかぼすの選び方の中でも、
特に見分けやすい方法をまとめるよ。
- 果皮の表面に光沢がある
- 濃い緑色をした物
- 手に取ると重みがある
この中でも手に取ると重みがある物は、
果汁がタップリで酸味も良い感じのものが多いんだ。
かぼすの保存方法
皮が黄色くなりかけていると、
保存がきかないから注意しよう。
皮が緑色なら冷蔵庫に入れた場合、
1ヶ月は持つからジックリと使えるよ。
更に製氷皿にかぼすの果汁を搾って、
冷凍保存すれば一層長い期間の保存も可能。
沢山のかぼすが手元にあるのなら、
搾り汁を冷蔵庫に入れておくと、
小さな冷蔵庫のスペースで保存できるよ。
まとめ
今回の特集した食材はかぼす。
かぼすは1ヶ月は保存できるし、
色々な料理に添えることも出来るから、
扱いやすい食材だよね。
栄養面から献立を考えるのは大変。
でも、かぼすが使える献立の日もあるはず!
そんな時にサッと取り出せるように、
冷蔵庫に、かぼすを入れておくと便利だよ。