日記はA3サイズなどの一般的な大きさのノートを使う場合が多い。
でも手帳のような小さめサイズの物に書くという手もある。
手帳サイズを使うのであれば、短めの文章で日記を書かざるえない。
だから文章を書くことが苦手で、あまり長い文章を書けない!
このような方も、罪悪感なく書けるのも長所の一つ。
もちろん短い文章で日記を書くので、素早く手軽に書けるという特徴もある。
今回は、そんな手帳日記のコツについて今回はお伝えさせていただく。
手帳日記の特徴
手帳日記は書く文章が短くて済むため以下のような特徴がある。
- 短時間で書ける
- 文書が短いので書く負担が少ない
- 重要な点に内容を絞る必要がある
〇物事の重要な点を見極める力を養える - 文章が短くても罪悪感が少ない
- 継続しやすい
手帳日記の書き方
手帳への日記の書き方に難しいルールがあるわけではない。
使う手帳に関しても、手帳サイズのノートであってもOKなほどルールは緩い。
だから手帳日記の書き方についてはルールというよりも、見栄えや書きやすさをアップさせる方法についてお伝えさせていただく。
手帳日記に書く内容
手帳日記に書くのは、その日に起こった嬉しい、驚いた、悲しいなどの心が動いた出来事。
箇条書きで良いので、パパッと素早く書いてしまうのがポイント。
もしも心が動いた出来事が思い当たらない場合は、読んだ本や食べた物などについて気軽に書く形でもOK。
手帳日記の見栄えを良くする
手帳日記は、短い文章を書くことになる。
そして後日、日記を見直すことになるけどシンプルな見た目過ぎて詰まらないと感じることが多い。
だからシールを貼るなどして、見栄えをよくするのもよい。
書くページについて
手帳には色々な形式のページがある。
それぞれのページごとに、以下のような使い方をするとよいかもしれない。
- 週間ブロック
〇文字を多目にしたい人向け
〇一週間を振り返って書く - マンスリーブロック
〇短い文章向け - 余白や無地のページ
〇写真やシールを貼る
〇一週間や一か月間を振り返って書く
手帳日記を発展させる
手帳日記は一行の文章を書くのが基本。
でも発展形として三行を書くという手もある。
だいたい以下のような感じで書くと行いやすい。
- 一行目:出来事
- 二行目:出来事への感想
- 三行目:出来事のポジティブな面
例えば、傘を持たずに外出をして雨に降られた場合。
- 一行目:出来事
例:傘を持たずに外出をして雨に降られた - 二行目:出来事への感想
例:服が濡れるな~ - 三行目:出来事のポジティブな面
例:雨のおかげで日本の作物が育つな~
三行目:出来事のポジティブな面を考えるのは難しいかもしれない。
でも上記のようなこじつけでもOK。
続けるとネガティブな出来事の中に隠れるポジティブな面を見る能力が育つ。
この能力が育つと嫌な出来事に遭遇したとき、すぐに思考を切り替えられるようになる。
おわりに
今回は手帳日記についてお伝えした。
手帳日記は短い文章で書けるので手軽さが長所であるといえる。
日記は習慣化できると人生に深みを与えられるという話もある程に優秀な習慣の一つ。
でも続けられる人が少ない習慣でもある。
だから日記を習慣化したい方は、手軽であるため負担が小さく続けやすい手帳日記から始めるのも良いかもしれないね☆-( ^-゚)v