寝ようとしてウトウトすると足がピクッ！！
そんな経験ないかな？
医学用語で入眠時ぴくつきって、
この反応は言われているんだ。
今回の萌え猫リサーチでは、
そんな入眠時ぴくつきを解明！
脳みそビックンビックン (ﾉ´▽｀)ﾉ
入眠時ぴくつきとは？
入眠時ぴくつきという名前は、
何となく俗称っぽいよね。
でも医学用語だから正式なものなんだ。
そんな入眠時ぴくつきは、
生理反応の一種だと考えられている。
なぜ生理反応とみられるか？
入眠時ぴくつきは幅広い年齢の人が、
健康状態に関係なく経験する。
経験者は全人口の、
6～7割ともいわれているんだ。
だから特別な症状ではないけど…
似た症状の病気を入眠時ぴくつきと、
勘違いすることもある点には注意したい。
入眠時ぴくつきと病気
入眠時ぴくつきには、
近い症状を出す病気がある。
筋肉の反応が長かったりと、
入眠時ぴくつきと違う点があるから、
その辺りをまとめるよ。
- こむら返り
○筋肉の反応：2秒～数分
○不快感が残る特徴がある - 睡眠てんかん
○脳波検査を受けるとわかる - 周期性四肢運動障害
○筋肉の反応：5秒～90秒
入眠時ぴくつきの基礎知識
ここから入眠時ぴくつきの、
基礎知識をまとめていくよ。
入眠時ぴくつきは、
筋肉が無意識に動く時間は、
0.075秒～0.25秒。
片足だけが動くことが多いけど、
両足が動くことも多い。
筋肉の反応なんかをまとめると、
以下の様な感じになるんだ。
- 足の筋肉の動き
○動く足
→片足だけの場合が多いけど両足が動くこともある
○動く回数
→1回だけが多けど複数回動くこともある - 異常な感覚を経験することもある
○幻覚や落下していく感じを経験する場合もある
入眠時ぴくつきの原因は？
入眠時ぴくつきは、
無意識に筋肉が動く反応。
特に眠りに入りだした時に、
多く経験するよね。
入眠時ぴくつきの原因は、
脳から間違った指令が出ることにある。
この間違った指令が、
起きている時と眠っている時の、
境い目辺りで出やすいんだ。
起きている状態と眠っている状態の、
境い目というのは脳が不安定になるんだ。
だから脳は間違った指令を、
筋肉に出しやすくなる。
入眠時ぴくつきは病気じゃないけど…
入眠時ぴくつきは生理現象で、
6割以上の人が経験している。
だから入眠時ぴくつき、
そのものは問題がないけど…
入眠時ぴくつきが頻繁に起こると、
睡眠障害を引き起こすことがある。
眠ろうとしても入眠時ぴくつきで、
ピクッとして起きてしまうんだ。
睡眠障害を引き起こす場合には、
生活習慣に問題がある場合が多い。
入眠時ぴくつきを起こす生活習慣
入眠時ぴくつきが、
頻繁に起こる場合には、
生活習慣を見直す必要がある。
特に見直したいのが、
脳を覚醒状態に引き止める原因。
入眠時ぴくつきは、
起きている時と眠っている時の、
境い目付近で起こるもの。
でも脳を覚醒状態に引き止める習慣は、
眠っている状態になるのを妨げて、
境い目の時間を増やしてしまうんだ。
- 精神的なストレス
- 夕方以降にする運動
- 肉体の疲れ
- 生活リズムが乱れている
- 起きる時間と眠る時間が毎日違う
- ニコチンを摂取する習慣
- カフェインを摂取する習慣
生活習慣を見なおしてもダメなら
脳を覚醒状態にする習慣を、
見なおしてもダメなら、
病院に相談する必要がある。
睡眠に悪い影響が出ているのなら、
やっぱり専門科のアドバイスが必要だよね。
病院では一般的に使われている、
睡眠薬で治療が行われることが多い。
まとめ
寝ている時にピクッとするのは、
6割以上の人が経験する整理反応だから、
すごく身近な反応といえるよね。
でも過度に経験する場合には、
日常の何処かに問題があることも多い。
だから日常の見直しは必須。
でも入眠時ぴくつきは神経質になると、
ストレスになるからリラックスをお忘れなく☆-( ^-ﾟ)v
