靴下

居酒屋で、畳み部屋に上がろうと靴を脱いだら靴下に穴が──。

 

かなり恥ずかしい。

 

宴会などの最中も、靴下の穴が気になって料理やお酒を純粋に楽しめない状態になってしまう。

 

今回はこのような事態を防げる靴下に穴が空くのを防ぐ情報をお伝えする。

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靴下に穴が空くのを防止するコツ

靴下に穴が空くのを防止するためには、何をすればよいのかをこれからお伝えする。

 

穴が空くのを防ぐには、足、靴下、靴の3つを工夫するのが基本となる。

 

足の工夫
  • 足の爪を切る
     ○理由
      →爪が伸びていると靴下に穴が空きやすい
     ○対策
      →足の爪を切る
  • 足の爪を丸くする
     ○理由
      →爪が尖っていると穴が空きやすい
     ○対策
      →やすりで足の爪を丸くする
  • 足裏のケアをする
     ○理由
      →足裏が乾燥していると穴が空きやすい
       →特にかかとは乾燥しやすい
     ○対策
      →保湿クリームを使うといい
  • 足を清潔に保つ
     ○理由
      →汗は布の強度を低下させる
       →細菌が繁殖すると毒素で布の強度が低下
     ○対策
      →石鹸で足を洗う
       →足汗を防ぐクリームを使う

 

靴下自体への工夫には、色々な方法がある。

 

工夫は大まかに分けると、穴の開きにくい靴下を選ぶことと、靴下を改造して穴が開きにくくする方法の2種類。

 

靴下の工夫
  • 少し大きめのサイズの靴下を選ぶ
     ○小さめサイズだと生地が伸びて脆くなる
     ○サイズ選びのポイント
      →人の足は夕方になるとむくむ
       →夕方の足のサイズにぴったりの物を選ぶ
  • 5本指の靴下を履く
     ○5本指の靴下は靴下への摩擦が小さい
  • 破れにくい靴下を選ぶ
     ○破れにくい靴下が販売されている
     ○破れにくい工夫の例
      →伸縮性が優れている
      →生地が厚め
      →5本指の靴下
     ○百均の補修布でもよい
      →アイロンで接着するタイプがオススメ
      →楽だし剥がれにくい
  • 靴下を補強する
     ○補強シートを使う
      →生地が厚くなるので破れにくくなる
      →特に破れやすい部分に貼っておく
  • 穴が空きやすい部分にマニキュアを塗る
     ○透明なマニキュアを塗ると補強になる
      →繊維同士が固まって補強される
     ○4回の洗濯程度はもつ
  • つま先部分に余裕をもたらせる
     ○靴下を履くときつま先に余裕を持たせる
  • 靴下を二重に履く
     ○つま先だけの靴下がオススメ

 

靴下だけでなく、も工夫をした方がいい。

 

靴の工夫
  • 足の合ったサイズの靴を履く
     ○サイズが合わないと
      →小さい靴の場合
       →靴下が圧迫される
      →大きい靴の場合
       →靴の中で足が動き靴下がこすれる

 

靴下に穴があかないようにするためには、日常生活にも注意を向けた方がいい。

 

日常生活での工夫
  • 歩き方を見直す
     ○不自然な歩き方は重心が狂う
      →特定の場所に負担が掛かるようになる
  • 靴下だけの状態で激しく動かない
     ○靴下だけだと摩擦がじかにいく
      →動いたとき靴下が擦れてしまう

 

 

イザというときの応急措置

靴下に穴が空いていた!

 

しかも靴を脱がないといけない!

 

このような場合は、5円玉を使うという応急措置がオススメ。

 

5円玉であれば、外で財布の中を探せば見つかる可能性も高いハズ。

 

もちろん5円玉が無い場合は50円玉を代用として使える。

 

5円玉を使った靴下の穴の応急措置
  • 靴下を裏返す
     ○靴下の内側を外に出す
  • 5円玉の穴に靴下を通す
     ○靴下の穴が空いた部分を通す
      →通しすぎると靴下が小さくなってしまうので注意
      →穴の部分だけで大丈夫
  • 再び靴下を裏返す

 

 

5円玉が足に当たる違和感があるけど、恥ずかしい思いをするよりもはずっとマシだと思う。

靴下に穴があいたときの補修

靴下に穴が開いたときの補修方法は、主に補修シートを使うこと縫うことの2種類に分けられる。

 

とうぜん縫う場合であれば靴下と同じ糸を、補修シートを使う場合には靴下と同じ色のシートを使うのが基本。

 

そして補修シートを使う場合は、アイロンを使うタイプの補修シートを選ぶ方がいい。

 

アイロンを使わないタイプは、アイロンを使うタイプよりも取れやすいので注意をしよう。

靴下に穴が空きそうなときの工夫

靴下の生地が薄くなって、いまにも穴が空きそう!

 

このような場合は、絆創膏(ばんそうこう)や透明なマニキュアを使うことでその場をしのげる。

絆創膏を使った工夫

使うのは絆創膏のガーゼがついていない部分

 

まずは、穴の開きそうな部分の大きさに合わせて絆創膏を切る。

 

そうしたら靴下の内側から、穴の開きそうな場所に貼る。

 

すると肌色の絆創膏は目立ちにくく、周りに気付かれることもめったにない。

透明マニキュアを使った工夫

透明なマニキュアを、靴下の穴が空きかけている所に塗る。

 

すると繊維が固まるので、それ以上は穴が空きにくくなる。

靴下の穴があく場所で歩き方のクセが分かる

靴下の穴があく場所は、靴や足などと擦れることの多い場所。

 

だから穴のあくことの多い場所がどこか知れば、自分の歩き方のクセを知ることができる。

 

歩き方による影響は、靴下の穴のあき方だけでなく、健康にも出る。

 

だから健康のことも考えて、正しい歩き方を身に着けたい。

 

 

 

歩き方によって、靴下の以下のような場所に穴があきやすい。

 

靴下の穴の位置ごとの歩き方の特徴
  • つま先に穴があく場合
     ○重心が前にかかっている
     ○歩くとき前傾姿勢
     ○早足で歩くことが多い
     ○爪が長い
  • かかとに穴があく場合
     ○足をあまり上げていない
     ○重心が後ろにかかっている
     ○歩き方がゆっくり
     ○かかとがカサカサ
  • 片方の靴下ばかり穴があく場合
     ○穴のあく方の足を酷使している
     ○体の左右のバランスが悪い

 

おわりに

今回は、靴下に穴があくのを防ぐ方法をお伝えした。

 

靴下に穴があいていると、けっこう恥ずかしい。

 

特に多くの人が集まる宴会とかで靴下に穴があいていると──。

 

だから靴下に穴が開かないような工夫を日ごろから行って、恥をかく可能性を下げておきたいところ☆-( ^-゚)v

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